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辻村深月

著者情報
著者名:辻村深月
つじむらみずき
ツジムラミズキ
生年~没年:1980~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      凍りのくじら
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
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      • 2018/2 10冊目(通算28冊目)。久し振りの辻村さん作品。子供の頃は夢中になって読んだ「ドラえもん」。いつから読まなくなったのかな。思い出せない。時々長編映画を思い出したように見たくなることはあるけれど、漫画原作はご無沙汰だなあ。藤子・F・不二雄先生がSFのことを「少し・不思議」としていたのは新鮮だなと思った。本編の方は女性の裏心理を書いた内容で、男性の自分にとっては、「勉強させていただきます」という感じで読んだ。そういう意味では深い部分での感想はない。感想はこんなところです。

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        2018/02/21 by おにけん

    • 他23人がレビュー登録、 91人が本棚登録しています
      ツナグ
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 以前に作者の別の作品で、月9を通しで見たようなというレビューを書きましたが、それ以上のクオリティ、という印象です。
        読んだ事のない人に読んでみたいと思わせるレビューは私の力量では書けません。なので、読んだ人を前提に感想を書きます。
        死者に一度だけ会えるという都市伝説的なツナグ。当然依頼者は訳アリです。
        ①死んだ芸能人に会う女性の話 一度しか依頼できないのに、身内でもない芸能人を指名するのは、もう何も惜しくないんじゃない?という言葉にぐさりときました。色々諦めているけど、それでも何も感じない訳ではない。ちょっとずつ傷つくからこそ、余計諦めざるを得ない。その女性の境遇の壮絶な寂しさ。自己否定感。胸が詰まります。
        ②長男だからこそ、色々不器用で、周りでフォローしてくれる家族の方が受けが良くて、自分の息子の長男らしくなさを不甲斐ないと思う男性。でも最後にツナグに「どんな些細な事でも、助けられる事は何でもするから頼ってほしい」と自分の名刺を渡す所。母親に会った事の影響もあったかもしれませんが、不器用のその奥に、元から持ってる長男故の面倒見の良さ、これは今まで外に出なかっただけで、本来持っていたものではないかと。それは尊い、大切なもので、見失っちゃってるだけなのかと。
        ③学生時代の親友との再会。この章の主人公の女の子は、確かに自己中心的ではあったけれど、どっちもどっち。この作品の中でかなりヘビーな話でした。でも若さゆえ、とか、子供の頃の親友ごっこってこんな物だったりする事も多いのではないかと。
        ④結婚を考えた女性が失踪して7年 恋人とか妻とか旦那とか、そういうのを失った人の壮絶な喪失感。簡単にわかるよ、なんていえないし、当事者も軽々しく言うなとも思うかもしれませんが、私にはそれ程の人がいません。どっちが良いかは何とも言えません。でも、もう一度会いたい、どうしても、と思える人が一人もいないのは、薄いカルピスみたいな生き方をしちゃっていたかもしれません。
        ⑤ツナグの話。「傍観者でいいと思っていたけど、こっちにも結構ダメージ来るね」というツナグ見習の発言は、こっちのセリフだよ!という感じ。こんなにも夢中に、小説の世界に引き込まれて、それ自体は貴重な体験で、読んで良かった本がまた一つ増えたのですが、重さは背負った。
        死者に会うっていうのは、よしもとばななのキッチンに別の話としてカップリングされているので、新しいモチーフではないのかもしれませんが、ここまで書いたか、という作者の筆力に、あっぱれという感じ。出版業界って厳しいのでしょうが、どうしても手元に置いて、何度でも読み返したい、という読者の思いが、作家が、書いて良かったと思うに値するものであってほしいと願わずにいられません。
        図書館で借りたけど、買います。
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        2018/03/15 by チルカル

    • 他15人がレビュー登録、 66人が本棚登録しています
      ぼくのメジャースプーン
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! riiriurie
      • 2018/3 9冊目(通算41冊目)。面白かった。人の運命を変えるような強力な能力を持った少年が、猟奇的な事件に巻き込まれて話すことが出来なくなった少女を救うため、事件を起こした加害者に復讐するために会うという話の筋。しかし、この作品の面白さは、話の過程で出てくる秋山先生と主人公の能力についてのやり取りではないかと思う。どこをどう面白かったという具体的な説明はしづらいが、普段、こういう風に描かれている文章はあまり無いと思ったので印象に残った。また他の作品も読んでから再度読み返してみたいと思う。

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        2018/03/16 by おにけん

    • 他10人がレビュー登録、 53人が本棚登録しています
      スロウハイツの神様
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 脚本家であり、
        人からプレゼントされたという(!)アパート「スロウハイツ」のオーナーである赤羽環。
        環が一つ屋根の下で暮らしてもいいと思うメンバーを集め、生活している。
        人気作家のチヨダ・コーキをはじめとする、漫画家、画家、映画監督など
        クリエイター(志望も含む)があつまるトキワ荘的設定。

        良くも悪くも1人1人の個性が強く、
        ここのところ、多様性について考える機会の多い今の自分には
        非常に面白いキャラクター達だった。

        恋愛、仕事、将来への不安、
        ありがちなテーマではあるものの、7人(エンヤを含めたら8人)それぞれの全く異なるとらえ方が
        読んでいて全く飽きさせない。

        他の方のレビューにもあったが、上巻の最後の1ページはずるい。
        絶対に下巻を読まずにはいられない。
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        2017/10/19 by アスラン

    • 他10人がレビュー登録、 65人が本棚登録しています
      スロウハイツの神様
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 想像以上に面白かった!!!

        っていうと失礼かもしれませんが、
        正直そこまで期待していたわけではなかったため、
        読み終わった後の満足感はかなり高かったです。

        上巻で出てきた場面が、実は、、、
        あの時のあの発言にはこんな意味が、、、
        あの人が実は、、、

        真実が明らかになっていくほどに
        影に隠された優しさがたっぷり感じられます。

        もう一度上巻から読みなおしたい、
        そして、一つ一つの場面を丁寧に感じたいです。
        >> 続きを読む

        2017/10/26 by アスラン

      • コメント 2件
    • 他10人がレビュー登録、 53人が本棚登録しています
      鍵のない夢を見る
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 一般的なクライムノベルとは趣が異なるのだが、得も言われぬ静かな恐怖と、ごく普通の生活の中で起こりうる犯罪の香りをひしひしと感じて、怖くなった。

        さまざまな夢と理想を胸に秘めた人格は、社会や対人関係の衝突や軋轢で、壊れてしまうことが多い。それでも人格はイメージ通りの自分を貫こうと夢を見て、希望を抱く。第三者から見れば「イタイ」キャラになってしまっていても気がつかないまま。

        ふとした事で現実が危うくなってゆく様を5人の女性像に例えた著者の皮膚感覚はかなり鋭い。特出すべきは5人の女性の心理描写。リアル過ぎる。

        日常に潜むサスペンスとミステリーをあぶり出した力作。鍵がないのに夢を開こうと、もがく人々が明日もまたどこかで新聞にも載らない小さな事件を引き起こす。
        >> 続きを読む

        2017/06/16 by まきたろう

    • 他10人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      冷たい校舎の時は止まる
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 雪の降り始める中、いつも通りに学校へ登校。
        なのに、学校には誰もいない。
        この8人以外、生徒も先生も。

        冷たい校舎の中に閉じ込められた8人の生徒。
        そんな自分たちの記憶の中からすっぽりと抜け落ちている事実に気付く。
        学園祭の日、みんなの目の前でおきた飛び降り自殺をしたのは誰だったのか?

        いじめやクラス内での人間関係の悩みは
        外から見たら「なんでそんなことくらいで」と思うような問題でも
        狭い世界しか知らない子供たちにとってはどうしようもなく重大な問題だという事に
        読めば読むほど心が苦しくなってきた。

        正直、話しの展開が遅すぎるというか、長すぎる感は否めないが、
        スロウハイツの神様の時も下巻で一気におもしろくなったので
        ここはぐっとこらえて下巻を読んでみよう。
        >> 続きを読む

        2017/11/08 by アスラン

    • 他7人がレビュー登録、 57人が本棚登録しています
      冷たい校舎の時は止まる
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! Micchaaan
      • 読んでいてとても暗いに気持ちになりましたが、
        読む手をとめられない、なんとも不思議な魅力の本でした。

        冷たい校舎に閉じ込められた仲間たちが、
        1人ずつ殺されていく(ような)恐怖に背筋がゾッとします。

        繊細な人間関係を苦手とする私からすると
        合わない人と仲良くする必要なんてないのに、
        の一言で片づけてしまいがちなところを
        真剣に悩み、苦しみ、傷ついている深月が痛々し過ぎます。
        >> 続きを読む

        2017/12/07 by アスラン

    • 他7人がレビュー登録、 50人が本棚登録しています
      子どもたちは夜と遊ぶ
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 辻村深月作品、2作品目。ネタバレを出来るだけ避けて書こうと思う。
        「冷たい校舎」同様、この作品もある程度まで読み進めたら、そこからが止まらなかった。
        あらすじだけ見れば、連続殺人を止めるために動く作品のように見える。だが、辻村作品がそれだけであるはずがなかった。幾重にも張られた伏線が、物語が進むほどに紐解けていく。その様がとても気持ちが良く、読むことがやめられなくなった。
        とにかく、ひとりひとりの登場人物たちの心情描写が綿密ですごい。そして、「冷たい校舎」の時も感じたが、その誰もが欠けて欲しくないという気持ちにさせてくれる。特に、月子。やはりこの作品に光を当てるのは、月子だと思う。ネタバレを含むので言及は避けるが、もっと見ていたいと思わせてくれた存在だった。

        一読では、まだまだ語るには足りていないという気がしている。この作品もまた、他の作品とリンクしているようだから、それらを読んでからまた戻ってこようかなと考えている。そのぐらい、深い作品だった。
        エピローグのじんわりとくる感じが、まだ冷めない……。
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        2017/05/03 by ディンゴ

      • コメント 6件
    • 他7人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 辻村深月さんの作品では様々な女のドロドロした関係が出て来ますが、その中でも今作は特に良かった気がします。

        いい感じに登場人物が憎いというか、現実から逸脱しない程度にクズいと言うか、上手く表現することができませんが、、、簡単に言うとキャラがたってる

        主人公の女性が憎いと思ったキャラを私自身も憎むことができ、感情が共感でき、主人公と私に共通の敵がいることで主人公に対して勝手に妙な仲間意識を抱いていました。一緒にキャラを憎むことが出来るって気持ちが良いですね(こんなことを思うのは私だけでしょうか…)

        胸糞の様な登場人物が多数いますが、そのお陰で時々でてくるいい心を持った登場人物が際立ち読書に小気味よさを与えてくれる。そんな本です。

        本作は話自体に起伏が少なく、盛り上がりにかける部分もありますが読んでいて続きが気になる展開は読書欲を掻き立てます。辻村深月さんの新たな代表作と言っても過言では無いでしょう
        >> 続きを読む

        2017/01/02 by iatt

      • コメント 2件
    • 他7人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      島はぼくらと
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 手に取ったきっかけは、最近書店でこの本が文庫化されているのを見て気になり図書館に新書版があったので。瀬戸内海にある小さな島に住む4人の男女の高校生の関係と周りの人々の触れ合いを中心とした作品。コミュニティー・デザイナーという職業が有る事も始めて知ったし、小さな島の社会的な現実、現状という物を良く取材して書いてあるなという印象を受けた。話もさわやかでいい読後感が残る。欲を言えば最後衣花と朱里のその後はあったが新や原樹、蕗子のその後が書いてあればなと思う。また時間をおいて読みたくなる良作と言えるかもしれない。 >> 続きを読む

        2016/08/13 by おにけん

    • 他6人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      本日は大安なり
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 読み終えた後には爽快感、ハプニングも最後は
        まとまる、とあっぱれな気分になります。
        もしかして、この爽快感が「大安」?と思えるほど。

        ウエディングプランナーの仕事が、自分の仕事と少し
        似ている部分を持っていてのめり込みました。
        クレームだの面倒事だのが少なくないお仕事…
        それでも誰かの幸せのために奮闘し、自分も幸せに
        出会うことができた山井さんに拍手です。

        最後まで気を抜けないながら、共感することもできる、
        良いエンタメ小説です。
        >> 続きを読む

        2017/05/17 by Akane

    • 他5人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      子どもたちは夜と遊ぶ
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • うーーーん、長い!

        とにかく長く感じた

        この1冊読むのに1ヶ月程度かかってしまった
        これでまだ上巻、読了はまだまだ先になりそうです

        今まで読んできた本の中でも、かなり重たい話が続くので一旦別の本を読んで間を置きたいと思います。

        下巻を読み終えるのはいつになるのやら、、、


        内容としては続きが気になる展開でした

        「i」は誰なのか?浅葱は「i」に会えるのか?悪の手は狐塚たちにも及ぶのか?

        上巻でこんな感じの内容だとハッピーエンドではないのかな?

        今まで読んできた、この作者の本はハッピーエンドが多かったのですが、、、

        むしろ、これでハッピーエンドを迎えるとそれはそれで凄いけど


        とりあえず、気が向いた時に下巻も読んでみようと思います
        >> 続きを読む

        2016/06/10 by iatt

      • コメント 2件
    • 他5人がレビュー登録、 40人が本棚登録しています
      太陽の坐る場所
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 短編で繋がってて、それぞれ別々の人物が主観になっている。
        華やかで目立つ人も地味な人も男も女もいて、それぞれの事情や視点がちゃんと書かれているのがいい。
        ドロドロも多いけど女の友情が光って気持ち良く終わる短編もあり。

        自分自身が同窓会全く無いので最初はちょっと羨ましかったけど終わりの方ではまったく羨ましくなくなったのは、いい事かわるい事かよくわからん。
        >> 続きを読む

        2017/02/10 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      名前探しの放課後
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • おもしろかったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

        これだけビックリマーク付けて伸ばしても足りない。

        ☆が5しか付けられないのが悔しい。

        それくらい、いやそれ以上面白かった。

        もう、辻村さん大好き!もう、なにこの読後感・・ちょーハッピー!!

        多分この面白さは、体験したものは言葉では語れないし、持ちあわせていない。もう、兎に角凄い、素敵な作品!もう、みんなに読んで欲しい!
        そして感動を楽しさを共有したい!

        いつかくんとあすなちゃん。とてもお似合い♪

        まさか、ラストでああいう真実が隠されているとは!?

        まんまと騙された。でも、騙されて良かったというか、こういうのがあるからおもしろい、辻村さんの作品を好きになり読むんだよな。

        この作品に出てくる人達に色々と教わったし、良い子、良い人達計りでもう・・涙が・・。

        いつか、あすな、秀人、甘木、椿、河野、小瀬、松永、三山、絢乃。

        このメンバー、最強だよ!!!もうみんな大好き!!!

        良いよな~。この名前だけ観てても全然飽きないし、直ぐ物語に入っていける、そして思い出して・・(´Д⊂グスン

        いやあ、この「名前探しの放課後」は自分の中の辻村さん作品で一番だな。もう、下巻の冒頭読んだ時点でもう面白かったし、最高傑作になるなと予感してた。当たりましたよ!最高傑作!!

        SFものでもある今作だけど矢張り人間描写、心理描写、青春描写がずば抜けていたし、ミステリの部分もしっかり練られていて文句の付けようがない!多分SFものだけ好きな人でも、ミステリだけ好きな人でも楽しめると思う。

        この作品「神作品」です!

        最後のラスト5行くらいでもう十分掴まれているのに更に心を鷲掴みにされた!

        なんだよー!あのラスト!!もうニヤニヤが止まりませーん笑

        面白かった。ほんとに面白かった。

        この作品も薦めて頂いたあすかさん有難うございました!
        また素敵な読書体験が出来ました!

        あー!読み終わるのが勿体無かったのに読み終えて仕舞ったー!!

        ああ、この余韻に暫く浸ろう。
        >> 続きを読む

        2015/05/15 by 澄美空

      • コメント 21件
    • 他2人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      ロードムービー
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 2018/3 8冊目(通算40冊目)。短編集。辻村さんの作品は「太陽の坐る場所」を一番最初に読んだが、この作品はそれに近い感じ。思春期の頃の学校という世界とのつながり、友達とのつながり、そういう物が話のメインになっている。「冷たい校舎の時は止まる」を先に読んだ方がいいと書いてあったが、未読でも大丈夫だった。印象に残ったのは「ロードムービー」かな。雪の降る道もハラハラさせられたけど、結局ハッピーエンドになって良かったなと思う。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/03/13 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      V.T.R.
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 辻村深月苦手!と言いながら(笑)スロウハイツ読んだら読まないわけにはいかないじゃない?ということで
        このラストは反則!
        >> 続きを読む

        2016/07/28 by 星の鳥

    • 他2人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      光待つ場所へ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 2018/2 11冊目(通算29冊目)。辻村作品に出た登場人物のその後を描いた短編集。その様な性格の短編集の為、該当する作品を先に読んでからの方が話の筋的には非常に楽しめる。「スロウハイツの神様」のチハラトーコ、赤羽環や「凍りのくじら」の芦沢理帆子らが登場する。そういった面で、既に読んだ話のキャラを懐かしみながら読む面と、辻村作品に共通する登場人物の裏の心理を図りながら読む面色々と楽しめると思う。個人的にはチハラトーコが登場した短編が非常に良かった。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/02/23 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      オーダーメイド殺人クラブ
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 途中まで女子中学生の人間関係の話がメインで、当方男なので正直そこまで楽しめなかったのと、このままいくと最後のオチはどっちに転んでもあんまし面白い話にならなそう、、、と思っていたら!!
        最後はちゃんと意外性のある感じになって読後感良好でした。

        読了後ネットで本書名をキーに検索したら著者と大槻ケンヂの対談があって夢中で読んだ。
        そうかー『凍りのくじら』のあれはあれだったのかあ、とか、著者と同い年の自分は、彼女も若い頃、オーケンの曲で同じ感情を共有してたんだなあとか、楽しくてしょうがなかった。

        >> 続きを読む

        2016/12/28 by W_W

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      ふちなしのかがみ
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • ふへ~・・・怖いよ~・・・怖かったよ~・・・でもめっちゃおもしろかったよー・・・ふへ~・・・。


        ゾクゾクした・・・とても。でもその怖さが何故か心地よく続きが・・続きが気になる・・・!と思い頁を繰る手が止まらない・・・止まるはずがない・・・!だって辻村さんのルーツになった「ホラー」作品なのだから・・・!!!


        何年振りだろう・・・ホラー小説を読んだのは。


        でも、以前読んだ作品と決定的に違うのは怖い中にもちゃんと「優しさ」と「救い」が有ること。5編の怖いお話を読んでる時は物凄く怖いんだけど読み終えるとなんかすっと軽くなるというか自分の中の汚れたものが浄化されたような気持ちになる。


        でも、めっちゃ怖いけどね(笑)


        ラストの5編目の話はこの作品では「影」若しくは「黒い」辻村さんが出てきていたけど唯一「光」、「優しい、母性」の辻村さんが出ていたと思う。


        この5編目までは結構ブラックでダークな辻村さんと対峙してきて正直ギブアップをしようかと本気半分冗談半分で思っていたけどそれががらりと自分の中で音を立てて変わり切なくでも興奮、高揚しながら読み進めた・・・「光」、「救い」は確かにあった。



        いやあ、もう何度言ったか理解らないが辻村さんの作品おもしろいよーーーーーー!!!!!!!いや、まじで。


        一気読み・・・するに決まってんじゃん!!


        と言うかほぼ作品の中身に触れてないが・・・ま、いっか(*ノω・*)テヘ


        今回も良い読書が出来ました!


        辻村さんサイコー!!!!
        >> 続きを読む

        2015/10/08 by 澄美空

      • コメント 16件
    • 他1人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています

【辻村深月】(ツジムラミズキ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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