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辻村深月

著者情報
著者名:辻村深月
つじむらみずき
ツジムラミズキ
生年~没年:1980~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      凍りのくじら
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 辻村さんの作品は初めて読みましたが、独特の世界観があって
        話に引き込まれました。
        ラえもんの道具が各章に出てきたりと、なかなか他の作家さんでは
        書かないような話の展開で、読んでいるうちに他の作品も読みたくなりました。
        >> 続きを読む

        2017/11/08 by GLAY

      • コメント 2件
    • 他22人がレビュー登録、 87人が本棚登録しています
      ツナグ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 旅の途中、タイトルに惹かれ空港の本屋で購入。
        普段ほとんど小説を読まない。
        フィクションに上手く入り込めないから。

        旅と言う非日常な行為 + ソウルメイトとの久々の再会だったので気分を盛り上げるためだったが、どうもちょっと意図したのとは違った。
        生者と死者をつなぐ使者だったか。

        読みながら、映画になりそうな話だなと思ったら、もうとっくに映画化されていた様だ。
        おばあちゃん役は樹木希林さんか。はまり役。 
        最後の、死者を呼び出す鏡の秘密はちょっと白けてしまう。
        それぞれの生者が死者に会いたい背景のほうが、日常を丁寧に描いていて引き込まれる。
        特に親友を殺してしまったかもしれないと悩む女子高生の話などはキリキリと痛さが伝わって来た。

        再会したソウルメイトに、小説のストーリーを話したら、「そんな使者など使わなくても、また来世で会うから平気だよ。」と。
        それもそうだね。
        >> 続きを読む

        2017/09/03 by FUKUchan

    • 他13人がレビュー登録、 61人が本棚登録しています
      スロウハイツの神様
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 脚本家であり、
        人からプレゼントされたという(!)アパート「スロウハイツ」のオーナーである赤羽環。
        環が一つ屋根の下で暮らしてもいいと思うメンバーを集め、生活している。
        人気作家のチヨダ・コーキをはじめとする、漫画家、画家、映画監督など
        クリエイター(志望も含む)があつまるトキワ荘的設定。

        良くも悪くも1人1人の個性が強く、
        ここのところ、多様性について考える機会の多い今の自分には
        非常に面白いキャラクター達だった。

        恋愛、仕事、将来への不安、
        ありがちなテーマではあるものの、7人(エンヤを含めたら8人)それぞれの全く異なるとらえ方が
        読んでいて全く飽きさせない。

        他の方のレビューにもあったが、上巻の最後の1ページはずるい。
        絶対に下巻を読まずにはいられない。
        >> 続きを読む

        2017/10/19 by アスラン

    • 他10人がレビュー登録、 60人が本棚登録しています
      スロウハイツの神様
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 想像以上に面白かった!!!

        っていうと失礼かもしれませんが、
        正直そこまで期待していたわけではなかったため、
        読み終わった後の満足感はかなり高かったです。

        上巻で出てきた場面が、実は、、、
        あの時のあの発言にはこんな意味が、、、
        あの人が実は、、、

        真実が明らかになっていくほどに
        影に隠された優しさがたっぷり感じられます。

        もう一度上巻から読みなおしたい、
        そして、一つ一つの場面を丁寧に感じたいです。
        >> 続きを読む

        2017/10/26 by アスラン

      • コメント 2件
    • 他10人がレビュー登録、 48人が本棚登録しています
      鍵のない夢を見る
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 一般的なクライムノベルとは趣が異なるのだが、得も言われぬ静かな恐怖と、ごく普通の生活の中で起こりうる犯罪の香りをひしひしと感じて、怖くなった。

        さまざまな夢と理想を胸に秘めた人格は、社会や対人関係の衝突や軋轢で、壊れてしまうことが多い。それでも人格はイメージ通りの自分を貫こうと夢を見て、希望を抱く。第三者から見れば「イタイ」キャラになってしまっていても気がつかないまま。

        ふとした事で現実が危うくなってゆく様を5人の女性像に例えた著者の皮膚感覚はかなり鋭い。特出すべきは5人の女性の心理描写。リアル過ぎる。

        日常に潜むサスペンスとミステリーをあぶり出した力作。鍵がないのに夢を開こうと、もがく人々が明日もまたどこかで新聞にも載らない小さな事件を引き起こす。
        >> 続きを読む

        2017/06/16 by まきたろう

    • 他10人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      ぼくのメジャースプーン
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! riiriurie
      • とても考えて、考えて、それでも納得の行く答えは出ない。そんな作品だったように思う

        うさぎがバラバラにされるという残酷な事件の影響で、声を失ったふみちゃん。
        彼女をそんな風にした犯人に復讐するために、“声の力”について学んでいくぼく。

        この物語のほとんどは、ぼくと秋先生との意見交換だ。繰り返される思考実験。犯人へ与える適切な罰、それを与えるための“声”とは何か。

        この作品単体でも楽しむことはできる。だが私は、これは「夜と遊ぶ」のスピンオフだと感じられた。秋先生をはじめ、名前こそ出ないが月子たちも登場する。初めて秋先生の部屋を訪れたぼくが月子に迎えられるシーンでは、旧友に再会したような懐かしい気持ちになり、話の展開以上に月子のその後が気になってしまった。
        また、「夜と遊ぶ」では詳細が語られなかった、“あの時秋先生は何を囁いたのか”がわかり、解決編として読んでもとても面白い。

        読めば読むほどに繋がっていく、辻村深月作品の世界。その魅力の虜になるきっかけとなる、そんな作品だった。
        次の作品を読むのがとても楽しみだ。
        >> 続きを読む

        2017/08/23 by ディンゴ

      • コメント 4件
    • 他8人がレビュー登録、 50人が本棚登録しています
      冷たい校舎の時は止まる
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 雪の降り始める中、いつも通りに学校へ登校。
        なのに、学校には誰もいない。
        この8人以外、生徒も先生も。

        冷たい校舎の中に閉じ込められた8人の生徒。
        そんな自分たちの記憶の中からすっぽりと抜け落ちている事実に気付く。
        学園祭の日、みんなの目の前でおきた飛び降り自殺をしたのは誰だったのか?

        いじめやクラス内での人間関係の悩みは
        外から見たら「なんでそんなことくらいで」と思うような問題でも
        狭い世界しか知らない子供たちにとってはどうしようもなく重大な問題だという事に
        読めば読むほど心が苦しくなってきた。

        正直、話しの展開が遅すぎるというか、長すぎる感は否めないが、
        スロウハイツの神様の時も下巻で一気におもしろくなったので
        ここはぐっとこらえて下巻を読んでみよう。
        >> 続きを読む

        2017/11/08 by アスラン

    • 他7人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      子どもたちは夜と遊ぶ
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 辻村深月作品、2作品目。ネタバレを出来るだけ避けて書こうと思う。
        「冷たい校舎」同様、この作品もある程度まで読み進めたら、そこからが止まらなかった。
        あらすじだけ見れば、連続殺人を止めるために動く作品のように見える。だが、辻村作品がそれだけであるはずがなかった。幾重にも張られた伏線が、物語が進むほどに紐解けていく。その様がとても気持ちが良く、読むことがやめられなくなった。
        とにかく、ひとりひとりの登場人物たちの心情描写が綿密ですごい。そして、「冷たい校舎」の時も感じたが、その誰もが欠けて欲しくないという気持ちにさせてくれる。特に、月子。やはりこの作品に光を当てるのは、月子だと思う。ネタバレを含むので言及は避けるが、もっと見ていたいと思わせてくれた存在だった。

        一読では、まだまだ語るには足りていないという気がしている。この作品もまた、他の作品とリンクしているようだから、それらを読んでからまた戻ってこようかなと考えている。そのぐらい、深い作品だった。
        エピローグのじんわりとくる感じが、まだ冷めない……。
        >> 続きを読む

        2017/05/03 by ディンゴ

      • コメント 6件
    • 他7人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 辻村深月さんの作品では様々な女のドロドロした関係が出て来ますが、その中でも今作は特に良かった気がします。

        いい感じに登場人物が憎いというか、現実から逸脱しない程度にクズいと言うか、上手く表現することができませんが、、、簡単に言うとキャラがたってる

        主人公の女性が憎いと思ったキャラを私自身も憎むことができ、感情が共感でき、主人公と私に共通の敵がいることで主人公に対して勝手に妙な仲間意識を抱いていました。一緒にキャラを憎むことが出来るって気持ちが良いですね(こんなことを思うのは私だけでしょうか…)

        胸糞の様な登場人物が多数いますが、そのお陰で時々でてくるいい心を持った登場人物が際立ち読書に小気味よさを与えてくれる。そんな本です。

        本作は話自体に起伏が少なく、盛り上がりにかける部分もありますが読んでいて続きが気になる展開は読書欲を掻き立てます。辻村深月さんの新たな代表作と言っても過言では無いでしょう
        >> 続きを読む

        2017/01/02 by iatt

      • コメント 2件
    • 他7人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      島はぼくらと
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 手に取ったきっかけは、最近書店でこの本が文庫化されているのを見て気になり図書館に新書版があったので。瀬戸内海にある小さな島に住む4人の男女の高校生の関係と周りの人々の触れ合いを中心とした作品。コミュニティー・デザイナーという職業が有る事も始めて知ったし、小さな島の社会的な現実、現状という物を良く取材して書いてあるなという印象を受けた。話もさわやかでいい読後感が残る。欲を言えば最後衣花と朱里のその後はあったが新や原樹、蕗子のその後が書いてあればなと思う。また時間をおいて読みたくなる良作と言えるかもしれない。 >> 続きを読む

        2016/08/13 by oniken0930

    • 他6人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      冷たい校舎の時は止まる
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! Micchaaan
      • 初めて読んだ、辻村深月作品。
        これを高校生の頃から考えていたそうだが、ものすごいなと感じた。

        “自殺”を扱った、ちょっとホラーチックな部分もあるミステリであるが、同時に修学旅行のようなワクワク感をもそこに内包している。それぞれの悩みを抱えた、未熟で愛しい魅力的な8人の主人公たち。そのひとりひとりの背景がきちんと掘り下げられていくのが、更に彼らへの愛着を感じさせてくれた。“犯人探し”をするのがミステリの醍醐味でありながら、「この人は犯人じゃないといいな……」とどの人物も思わせてくれるのだった。

        伏線は至るところに仕込まれていて、「あっ、これって」と思いながら、少しずつ全容を予想して読むのがとても楽しい。1000ページ越えのボリュームの中で、真実がわかるのは最後の最後の方であるから、もどかしさを感じながら長く楽しむことが出来る。伏線回収時の“答え合わせ”には、長いことそのままだった、かたい結び目がほどけた時のような気持ち良さがあった。

        読了後、「あの人はどうなったのだろう?」「もっとあの人のそれからが知りたい」、そう思える作品が好きだ。登場人物たちと友達になって、自分もまた仲間に入れてもらえたかのような感覚が残り、ことあるごとに本棚から手に取ればまた会いに行けるような、これはそんな作品のひとつだと私は思う。
        こういう素敵な作品に出会えるから、読書の日々はやめられない。
        >> 続きを読む

        2017/04/21 by ディンゴ

      • コメント 7件
    • 他6人がレビュー登録、 48人が本棚登録しています
      本日は大安なり
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 読み終えた後には爽快感、ハプニングも最後は
        まとまる、とあっぱれな気分になります。
        もしかして、この爽快感が「大安」?と思えるほど。

        ウエディングプランナーの仕事が、自分の仕事と少し
        似ている部分を持っていてのめり込みました。
        クレームだの面倒事だのが少なくないお仕事…
        それでも誰かの幸せのために奮闘し、自分も幸せに
        出会うことができた山井さんに拍手です。

        最後まで気を抜けないながら、共感することもできる、
        良いエンタメ小説です。
        >> 続きを読む

        2017/05/17 by Akane

    • 他5人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      子どもたちは夜と遊ぶ
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • うーーーん、長い!

        とにかく長く感じた

        この1冊読むのに1ヶ月程度かかってしまった
        これでまだ上巻、読了はまだまだ先になりそうです

        今まで読んできた本の中でも、かなり重たい話が続くので一旦別の本を読んで間を置きたいと思います。

        下巻を読み終えるのはいつになるのやら、、、


        内容としては続きが気になる展開でした

        「i」は誰なのか?浅葱は「i」に会えるのか?悪の手は狐塚たちにも及ぶのか?

        上巻でこんな感じの内容だとハッピーエンドではないのかな?

        今まで読んできた、この作者の本はハッピーエンドが多かったのですが、、、

        むしろ、これでハッピーエンドを迎えるとそれはそれで凄いけど


        とりあえず、気が向いた時に下巻も読んでみようと思います
        >> 続きを読む

        2016/06/10 by iatt

      • コメント 2件
    • 他5人がレビュー登録、 40人が本棚登録しています
      太陽の坐る場所
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 短編で繋がってて、それぞれ別々の人物が主観になっている。
        華やかで目立つ人も地味な人も男も女もいて、それぞれの事情や視点がちゃんと書かれているのがいい。
        ドロドロも多いけど女の友情が光って気持ち良く終わる短編もあり。

        自分自身が同窓会全く無いので最初はちょっと羨ましかったけど終わりの方ではまったく羨ましくなくなったのは、いい事かわるい事かよくわからん。
        >> 続きを読む

        2017/02/10 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      名前探しの放課後
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • おもしろかったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

        これだけビックリマーク付けて伸ばしても足りない。

        ☆が5しか付けられないのが悔しい。

        それくらい、いやそれ以上面白かった。

        もう、辻村さん大好き!もう、なにこの読後感・・ちょーハッピー!!

        多分この面白さは、体験したものは言葉では語れないし、持ちあわせていない。もう、兎に角凄い、素敵な作品!もう、みんなに読んで欲しい!
        そして感動を楽しさを共有したい!

        いつかくんとあすなちゃん。とてもお似合い♪

        まさか、ラストでああいう真実が隠されているとは!?

        まんまと騙された。でも、騙されて良かったというか、こういうのがあるからおもしろい、辻村さんの作品を好きになり読むんだよな。

        この作品に出てくる人達に色々と教わったし、良い子、良い人達計りでもう・・涙が・・。

        いつか、あすな、秀人、甘木、椿、河野、小瀬、松永、三山、絢乃。

        このメンバー、最強だよ!!!もうみんな大好き!!!

        良いよな~。この名前だけ観てても全然飽きないし、直ぐ物語に入っていける、そして思い出して・・(´Д⊂グスン

        いやあ、この「名前探しの放課後」は自分の中の辻村さん作品で一番だな。もう、下巻の冒頭読んだ時点でもう面白かったし、最高傑作になるなと予感してた。当たりましたよ!最高傑作!!

        SFものでもある今作だけど矢張り人間描写、心理描写、青春描写がずば抜けていたし、ミステリの部分もしっかり練られていて文句の付けようがない!多分SFものだけ好きな人でも、ミステリだけ好きな人でも楽しめると思う。

        この作品「神作品」です!

        最後のラスト5行くらいでもう十分掴まれているのに更に心を鷲掴みにされた!

        なんだよー!あのラスト!!もうニヤニヤが止まりませーん笑

        面白かった。ほんとに面白かった。

        この作品も薦めて頂いたあすかさん有難うございました!
        また素敵な読書体験が出来ました!

        あー!読み終わるのが勿体無かったのに読み終えて仕舞ったー!!

        ああ、この余韻に暫く浸ろう。
        >> 続きを読む

        2015/05/15 by 澄美空

      • コメント 21件
    • 他2人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      V.T.R.
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 辻村深月苦手!と言いながら(笑)スロウハイツ読んだら読まないわけにはいかないじゃない?ということで
        このラストは反則!
        >> 続きを読む

        2016/07/28 by 星の鳥

    • 他2人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      オーダーメイド殺人クラブ
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 途中まで女子中学生の人間関係の話がメインで、当方男なので正直そこまで楽しめなかったのと、このままいくと最後のオチはどっちに転んでもあんまし面白い話にならなそう、、、と思っていたら!!
        最後はちゃんと意外性のある感じになって読後感良好でした。

        読了後ネットで本書名をキーに検索したら著者と大槻ケンヂの対談があって夢中で読んだ。
        そうかー『凍りのくじら』のあれはあれだったのかあ、とか、著者と同い年の自分は、彼女も若い頃、オーケンの曲で同じ感情を共有してたんだなあとか、楽しくてしょうがなかった。

        >> 続きを読む

        2016/12/28 by W_W

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      ふちなしのかがみ
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • ふへ~・・・怖いよ~・・・怖かったよ~・・・でもめっちゃおもしろかったよー・・・ふへ~・・・。


        ゾクゾクした・・・とても。でもその怖さが何故か心地よく続きが・・続きが気になる・・・!と思い頁を繰る手が止まらない・・・止まるはずがない・・・!だって辻村さんのルーツになった「ホラー」作品なのだから・・・!!!


        何年振りだろう・・・ホラー小説を読んだのは。


        でも、以前読んだ作品と決定的に違うのは怖い中にもちゃんと「優しさ」と「救い」が有ること。5編の怖いお話を読んでる時は物凄く怖いんだけど読み終えるとなんかすっと軽くなるというか自分の中の汚れたものが浄化されたような気持ちになる。


        でも、めっちゃ怖いけどね(笑)


        ラストの5編目の話はこの作品では「影」若しくは「黒い」辻村さんが出てきていたけど唯一「光」、「優しい、母性」の辻村さんが出ていたと思う。


        この5編目までは結構ブラックでダークな辻村さんと対峙してきて正直ギブアップをしようかと本気半分冗談半分で思っていたけどそれががらりと自分の中で音を立てて変わり切なくでも興奮、高揚しながら読み進めた・・・「光」、「救い」は確かにあった。



        いやあ、もう何度言ったか理解らないが辻村さんの作品おもしろいよーーーーーー!!!!!!!いや、まじで。


        一気読み・・・するに決まってんじゃん!!


        と言うかほぼ作品の中身に触れてないが・・・ま、いっか(*ノω・*)テヘ


        今回も良い読書が出来ました!


        辻村さんサイコー!!!!
        >> 続きを読む

        2015/10/08 by 澄美空

      • コメント 16件
    • 他1人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      ロードムービー
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 家出
        友達
        いじめ
        児童会長
        大人っぽい
        影響力のある子供



        最初のお話で二人とも男の子だと思っていた。
        名前や、性格、志の高さ、家出をする勇気などで
        きっとこの子は男の子だろうと思いながら話を進めていました。
        雰囲気や、イメージで捉えてしまうことが多いので
        はっとさせられました。
        >> 続きを読む

        2015/12/04 by -water-

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 数年前読んだとき、意味がよくわからないし、印象にも残らなかった。

        だけど、ある程度あの頃より大人になって、改めて読んでみると…
        登場人物たちの心情、友人関係、親子関係に、共感できるところがたくさんあった。
        それがあまりに的確過ぎて、胸にぐっときて、ぞくぞくして、泣けてしまった。

        「辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く」とあるが、読者側も同じで…たぶん今だからこそ感じられた感情なのかなって思う。

        毒親、そんなフレーズもあてはまるのだろうか。
        >> 続きを読む

        2016/10/27 by pink-tink

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています

【辻村深月】(ツジムラミズキ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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