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横田増生

著者情報
著者名:横田増生
よこたますお
ヨコタマスオ
生年~没年:1965~

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      評伝ナンシー関 心に一人のナンシーを
      4.0
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      • 読んでいるとテレビから離れつつある自分が残念に思えてくる。もしかしたらテレビがつまらなくなったのではなく、自分がテレビを面白がれなくなっただけなのかもしれない。テレビ偏差値もお笑い偏差値もだいぶ下がってるんだろうなぁ。 >> 続きを読む

        2013/06/15 by freaks004

      • コメント 2件
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      ユニクロ帝国の光と影
      カテゴリー:商業経営、商店
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      • 経営の特徴と歴史、関係者の証言をもとに調べられた柳井正の来歴と人間性、国内外の労働者たちの目から見たユニクロなど、多方面からユニクロの在り方に迫ったルポルタージュ。巻末には単行本刊行後の本書への提訴とユニクロ側の完全敗訴を伝えるとともに、関係者への調査が追加されている。

        タイトルは「光と影」だが、主に「影」の部分を伝えることを目的としたルポといえる。そして本書によれば、その企業の性質からユニクロに迫るということは結果的に経営者として全ての権限を握る柳井正がどのような人間であるかを知ることに直結する。つまりは、経営者としての柳井氏の暗部を浮き彫りにすることが本書の骨子となっている。

        一社で全行程を支配するSPAというビジネスモデルによって、それまでのアパレル業界の虚飾を剥がし大きな成果を上げたユニクロだが、その成功は労働者の人間性を無視することにも拠っていることを伝える。職場としてのユニクロはマニュアル万能で上意下達の軍隊的な組織によって成り立っており、長時間労働が常態化し、監視のプレッシャーが強い職場は、継続的に多くの従業員が入れ替わる。著者はそのような組織の原点を、柳井氏と亡父との峻厳な親子関係に求める。柳井氏が話したり、自著で書いていることが、その行動と一致しないことが多いことも印象に残る。そのほか、柳井氏へのインタビューをはじめ、中国の縫製工場労働者への聞き取りや、柳井氏がライバル視するZARAとユニクロとの違いなども紹介している。

        序章で著者が紹介している、アマゾン物流センターでの「効率化を掲げるIT企業の舞台裏で行われている労働が砂を噛むように味気ないという現実」を考え合わせると、経営としての正解が労働環境としてのそれとは直接的に何の関係もないという事実を、改めて思い知らされる。
        >> 続きを読む

        2021/05/21 by ikawaArise

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