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越谷オサム

著者情報
著者名:越谷オサム
こしがやおさむ
コシガヤオサム
生年~没年:1971~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      陽だまりの彼女
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
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      • 中学時代に集団から疎外され、二人で肩を寄せ合うようにして学校生活を生き抜いた男女が中学三年の夏、突然の転校によ

        り離れ離れになってしまう。その後社会人になった二人は、会社同士の打ち合わせで偶然出会ってしまう。
        そして始まるラブストリー。

        ラブストリーと言えば二人が出会い結ばれるまでを描いたものが多いのではないかと思いますが、この作品では二人が出会

        い結ばれて夫婦になってからも話が続きます。
        幸せな甘い新婚生活に、なんだこのバカップルぶりは!とニヤニヤしながら読んでいたら後半で物語は思わぬ展開になりか

        なり驚かされました。
        そしてあの不思議なエンディングへ物語は収束していきます。
        人によってあのエンディングの感じ方は色々だと思いますが、私的には、なにそれ・・・といった感じでした。
        個人的には、この物語はファンタジー的な設定がなくても充分行けるものだと思いますので、不必要だったんじゃないかという気もします。
        ともあれ、ヒロインの真緒が非常に魅了的で、それだけでもこの本に出合った甲斐はあると思いました。
        (謎の多い女性で、独特のしぐさもあったりしますがすべての謎はラストで明らかになります)
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        2017/12/28 by くにやん

    • 他11人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      階段途中のビッグ・ノイズ
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
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      • 近くの古本屋さんが閉店セールをしていて見つけたので読みました!
        超、青春という感じです。
        軽音楽部廃部の危機を救うためにいま、再び軽音楽部が動き出す!、という感じのお話でした。
        越谷さんの小説を読んだのは「陽だまりの彼女」以来だったのですが、越谷さんの小説は生活描写が多くて
        世界観を想像しやすいというか、後味も爽快でした( ´∀` )
        伸太郎が私の友達に少し似ていて、なんだか親近感も湧いたりしました。小説のキャラクターに親近感が湧くと、なんだか嬉しい気分になりますね。
        そしてこの小説の中で決して忘れてはいけないのが、カトセンの存在。
        カトセンがいるから、軽音楽部は廃部の危機を逃れることが出来たんです。
        最後の最後にライブでカトセンがギターを弾くところは本当に圧巻でした!
        息を吸うのも苦しいくらいの青春小説というか、少しの恋愛要素も入っていて
        あぁ、青春だなぁとすごく思いました。
        読めてよかったなと思います。この後、小説内に出てきた曲も調べて聞いてみようかと思います( *´艸`)
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        2017/06/29 by ゆきの

      • コメント 1件
    • 他6人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      ボーナス・トラック
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
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      • 2018/2 12冊目(通算30冊目)。交通事故に遭って死んでしまった若者が成仏しきれずに幽霊となってこの世に残り、この若者の幽霊を見ることができるようになったハンバーガーショップの店員の男性と共にひき逃げ犯を探すという話の筋。話はシリアスなものではなく、どちらかというとほのぼのと話が進んでいく感じで良い。幽霊の亮太が「ゴースト」というよりも「ド根性ガエル」のピョン吉みたいなイメージで読んでいておかしかった。ただ、犯人が見つかる過程が突発的すぎて、その辺はもう少し話を掘り下げてほしかったなとも思う。

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        2018/02/26 by おにけん

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      金曜のバカ
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
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      • 『陽だまりの彼女』で有名な越谷オサムの短編集。
        越谷作品を読むのは3作目になるが、タイトルに惹かれて購入した。

        「金曜のバカ」
        「星とミルクティー」
        「この町」
        「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」
        「ゴンとナナ」
        の5つを収録。

        「金曜のバカ」
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        援助交際をしている様子の女子高生と、彼女のストーカーである引きこもりのお話。
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        二人の更生物語か、もしくはストーカー事件が起こるのか、はたまた二人が恋に落ちるのか…と思って読んでいたら、なんだその展開は!
        越谷オサムの作品は予想を上回るというより、予想とずれているという感じがする。
        もちろん褒め言葉だ。
        結末で単純なボーイミーツガールを突っぱねたのも好印象で、カナのセリフになぜかドキッとしてしまった。

        「星とミルクティー」は単純な構成だが、5つの短編の中で1番いい。
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        主人公が流星群を見に行った川辺で、女の子と出会うお話。
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        全体的にやわらかい文体をしていて、セリフ回しもロマンティックだ。
        やや陳腐かもしれないが、「また、星が降る夜に逢えたらいいね」というセリフは印象的。
        『陽だまりの彼女』は不必要なほどベタベタに甘かったが、こういう文章も書けるんだなぁと思った。
        なんてことのないセリフだが、ラスト1行の雰囲気が好き。

        「この町」は、強く共感できる作品だった。
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        愛媛県の松山に住む高校生の主人公は、田舎の地元を毛嫌いしている。
        そこで、冬休みに彼女と憧れの東京に行く計画を立てるが……。
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        私も外の世界を知りたくて地元を離れた大学へ行き、東京で就活をして、結局地元へ戻ってきた。
        だから、主人公の考えもよくわかるし、同時に何も知らなかった自分を振り返ると恥ずかしい。
        しかし、外の世界に憧れを抱くことも、自分の小ささを知ることも、経験の一つだ。
        そして、主人公の愚かさを責めるわけでもなく、大人の見識をひけらかすわけでもなく、見送る寂しさを素直に表現した聡子先生のような人は素敵だと思う。

        「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」
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        恐竜オタクの主人公は、気になる女の子と恐竜博に出かける。
        過去の経験から、彼女に引かれないようにオタクであることを隠そうと努めるが……。
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        起伏がない作品だった。
        起承転結が成立していても面白くなるとは限らないという実例。
        唯一感じ取れるメッセージとしては、「価値観は自由だから、それを隠す必要はない」といったところか。

        「ゴンとナナ」
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        吹奏楽部をやめたナナ。ナナを復帰させようとする後輩の男、荻野。そして荻野の行動をやめさせようとする女子部員、君原。その様子を見るナナの犬、ゴン。
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        ナナの視点とゴンの視点があり、リンクしていておもしろい。
        ただ、視点のリンクによって読者は救われた気になるかもしれないが、当事者のナナはあまり救われてないよなぁ。
        そのうちなんとかなると言われたって……。
        なんだか小説としてまとまりきっていない印象を受けた。
        >> 続きを読む

        2015/05/06 by ともひろ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      いとみち
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • (登録前に読んだ本)

        1回目の読了。2013.11.5
        話自体は好きな方に入る。良かった。

        2回目の読了。2015.8.14
        いとみち 二の糸に備えての再読。「陽だまりの彼女」もそうなんだけど、ビーチボーイズの楽曲がこの作者の方は好きなのかなと読んでいて思う。いとは中々可愛いな。この後いとがどう成長していくのか。見守っていきたい。

        3回目の読了 2017.12.22
        再読3回目。「いとみち三の糸」に備えての再読。人見知りを克服するためにメイドの恰好をする喫茶店でアルバイトをすることになった三味線が得意な女子高生いとの物語。1巻目はアルバイト先の仕事ぶりを中心とした話の流れ。いとの奮闘ぶりが読んでいて頑張ろうという気分にさせてくれる。あと感想とは関係ないが、いとがコンサートで弾く「津軽じょんがら節」やビーチボーイズの楽曲に興味が湧いたので今度聞いてみようかと思う。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2016/09/27 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      空色メモリ
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 内容紹介-------------------------------------------
        たったひとりで坂高文芸部を守る、ハカセこと河本博士に春が来た。なんと、可愛い新入生が入部したのだ。彼女が人気のない部を選んだのには、何か秘密がありそう。部員でもないのに文芸部に入り浸っているおれは、そんな出来事をおもしろおかしく綴っている。その日記“空色メモリ”が、思わぬ騒動を呼んで―。“非モテ男子”たちの恋模様をミステリ風味で描く、青春小説の決定版。
        ---------------------------------------------------

        私の友人が越谷オサム作品を薦めてきた。
        有名な「陽だまりの彼女」を読んでから、越谷オサムに凝っているらしい。
        しかし、私は同作品が映画化されたときに少し見た映像から、なんだかケータイ小説のような雰囲気を感じてしまって敬遠していた。
        それならばひとまず違う作品を読んでみようということで手に取ったのが「空色メモリ」だった。

        読んでみて、私が持っていた印象は間違っていたのだと気付いた。

        恋愛、コンプレックス、友人関係、家族関係に関する、思春期独特の反応がリアルだ。
        かといって重大などろどろした苦悩ではなく、ほとんどの高校生がもっているようなものばかりだ。
        大人になったらなんとかなるのだと、微笑ましく見ていられる。

        登場人物も活き活きしていて、楽しい気持ちにさせてくれる。
        中でも、「着陸方法を教わる前に離陸してっちゃうような」サキが一番好きだ。
        弱いところも人に迷惑をかけるところもあるが、人のために突っ走っていけるいい子だと思う。
        それにしても、「着陸方法を教わる前に~」とは、うまい性格の表現だと思う。

        文体の良さはほかのところでも光っていて、とても読みやすい。
        内容が薄いからということではなく、文と文の間に過不足がないためにスムーズに読むことができる。
        個人的にはもうすこし飾りがあってもいいかとは思ったが、他の作品に十分期待できるレベルの文章だと思う。

        ミステリ作品としては特に特徴があるわけではないが、シンプルな構成なので無茶や飛躍はない。
        少し違和感を感じても、作中でそれをつぶしてくる。
        うまい、よくできているという印象だ。

        ストーリーの最後では、「そこで終わるのか!」と思わず声を出してしまうような、いい引き方も見せてくれた。
        その後は気になるが、私には微笑ましい未来しか見えない。
        >> 続きを読む

        2015/02/26 by ともひろ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      せきれい荘のタマル
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 学生をモチーフにしたハチャメチャ物語。
        ではあるが、それなりにシンミリするネタもしかけてあったのがいい。
        ただ、途中の展開で、流石にこれは無理があるよなあ~現実離れしてるよな~と思って、ちょっとそこは残念だったが、全体のスピード感はバツグン。
        懐かしい新潟訛りがでてきたのが、単純に嬉しかった。
        そうなんだよな~、新潟弁(実際はいろいろ分かれるが)、懐かしい!
        人のために動くというのは、結果はともあれ、清々しい。
        >> 続きを読む

        2015/02/02 by けんとまん

    • 3人が本棚登録しています
      いとみち
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 高校二年生になった相馬いと。友達とのケンカに悩んだり、頼もしい後輩に恋?もしたりと青春まっしぐらな感じの第二巻。文庫版を手に入れてから読みたかったけど、図書館で単行本を見つけたので待ち切れずに読了。工藤店長と幸子さんの誓いの言葉の時の智美さんのいたずらな言葉が非常にひどいけど笑えた。先輩メイドの智美さんがいなくなり、これから津軽メイド喫茶はどうなるのか?。3冊目も見つけて読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む

        2016/10/03 by おにけん

    • 3人が本棚登録しています
      階段途中のビッグ・ノイズ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 学園青春物!
        ロック好きな人もそうでない人もおすすめ(笑)。
        各キャラ一人ひとり、愛すべき人物で、
        読後は、ジ~ンとなり、いい気分になりました。
        懐かしくなりました。
        4人のメンバー&亜季&カトセンのグルーヴ感あふれる小説だった。
        校長・森先生・兄の剛もいい味だしてた。

        おもわずALL I WANTを聴いちゃってます。
        個人的に、大好きなラモーンズや楽器ネタが
        散りばめられていて楽しく読めました。

        越谷作品はまだ「陽だまりの彼女」と本書しか読んでないが
        2つとも自分のツボにはまったので、もっと読んでみたいと思います。
        >> 続きを読む

        2016/02/28 by JON

    • 2人が本棚登録しています
      空色メモリ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 本作も楽しく読ませてもらいました。
        越谷さんの描く登場人物は、友達になりたくなるような
        愛すべきキャラがたくさんいて良いですね。

        小説の技術とか、自分はよくわからないけど、
        単純に読みやすいし、最後まで飽きないというか、
        夢中になって読めました。

        ラストは読者に委ねる形になりますが、
        自分の中では、ハッピーエンドで決まり! 4人とも!!

        「桃色メモリ」として続くのもアリですね、ハイ。
        >> 続きを読む

        2016/03/14 by JON

    • 2人が本棚登録しています
      くるくるコンパス
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 終わりよければすべてよし・・・ではあるが、途中は少しどうかなあ~という部分も。
        こがもう少しコンパクトでもいいかなと思った。
        でもまあ、こんな冒険小説があってもいいかな。
        中学生の修学旅行の時って、どんなだったろう?
        ドキドキ・ワクワクはあったような記憶だけはあるな。
        >> 続きを読む

        2014/08/20 by けんとまん

    • 5人が本棚登録しています

【越谷オサム】(コシガヤオサム) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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