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宮本佳実さん(可愛いままで年収1000万円の著者)のセミナーの冒頭で紹介されていた本で、自分の魂を生きるということがどういうことなのかを知りたくて読みました。スピリチュアルではなく、末期のリンパ種ガンで死んで臨死体験をした著者が、魂を自分の身体に戻す決断をした後、奇跡的に驚異のスピードで回復するノンフィクションで、臨死体験を通して、自分の魂を生きるというのはどういうことか、が書かれています。この本を読むと、「自分基準の幸せ」「自分への喜ばせ方」をすごく意識するようになりました。自分を大切にすることはわがままではないんだということも分かってきて、とにかく読書後は解放感で軽くなりました。この本には自分の思考を変える大きな考え方がいくつかありました。1. プラス思考だろうがネガティブ思考だろうが、 自分がどう感じているかが人生の状況を 決める上で一番大切なこと(自分に正直でいることの方が大事)2. 恐怖心から行動をしない。愛と喜びからそうする。(例:健康に良い食事をするのはガンになりたくない恐れからではなく、自分を大切にする愛からする。) 3. 外側の世界は、私たちが自分自身についてどう感じているかを 反映している。外側には、追い求め、引き寄せるべきものは何も 存在しない。医学では説明できないくらい、自分の魂(心)の感じ方に敏感になることの影響力は測り知れない!!!と感じます。壮絶な臨死体験からの実話だけに、ずしんと記憶に残る、これからも忘れられない1冊になると思いました。 >> 続きを読む
2018/12/10 by coconut
【奥野節子】(オクノセツコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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