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いくつもの伏線。不可解な事柄。心理戦だからこそ医療に詳しくなくとも面白く読めた。
2018/04/17 by 匿名
まさかの犯人。また伏線も明らかになる。田口が心療内科医という設定だからこそ医療者の心情がフォーカスされ、より読みやすくなっている。 >> 続きを読む
ドラマから入って本作を読みました。続編となるチームバチスタほかも以前に読みました。とても読みやすい反面、山場というか盛り上がりに欠けていたという感想です。ですが、上巻が非常に薄く、ここまでの感想であって下巻まで読み終えて全体の感じ方が変わるかもしれません。下巻に期待です。 >> 続きを読む
2018/06/11 by ryoji
「チーム・バチスタの栄光」不定愁訴外来の医師田口と厚生労働省の役人白鳥のコンビが謎に挑むシリーズレビューの続きはこちらへ↓http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2016-02-12 >> 続きを読む
2016/02/25 by youmisa
化学と非化学のように思われる霞のかかった世界人間の未知と可能性を含む未来のようだった白鳥の出番が少ないことでこのような話になったのではないだろうか >> 続きを読む
2017/11/13 by kotori
巻末の相関図や年表が「とじこみ付録的」についてるのがおもしろいね(=^▽^=)でも、じっくり見るきにもなれず...どうでもいいや\(^o^)/海堂さん、飽きたよ~!!!!(amazon解説)なぜか出世してしまう愚痴外来の元窓際講師&厚生労働省の変人役人の凸凹コンビ、最後の事件!閉鎖を免れた東城大学医学部付属病院。相変わらず病院長の手足となって働く田口医師への今回の依頼は、誤診疑惑の調査。検体取り違えか、それとも診断ミスか!?エーアイ国際会議の開催に向けて、アメリカ出張も控えるなか、田口&白鳥コンビが調査に乗り出した―。バチスタ・シリーズ真の最終章!巻末に登場人物リスト&桜宮市年表&作品相関図など収録。海堂ワールドを網羅した完全保存版。 >> 続きを読む
2018/08/30 by motti
桜宮市のある病院を舞台にした「バチスタ」シリーズ外伝。再読恐らく2回目。「バチスタ」では中々登場しない白鳥の部下姫宮が登場したり最後にちょっと田口医師が登場したりと単なるシリーズ外伝ではないサービスと話の面白さがある作品。実際に有るような話ではなく、引き込まれるように物語を読んでいったが、こんな秘密な所があったりしたら、とんでもないなと思う。単体でも読めますが、「チームバチスタの栄光」と「ナイチンゲールの沈黙」を読んだ方が、登場人物がどういう人なのか深く理解ができると思う。感想はこんなところです。 >> 続きを読む
2017/01/19 by おにけん
海堂尊さんの本は久しぶりです。桜宮市の世界観は嫌いじゃないので、わりと期待しつつ読みました。 とりあえず、後半がだいぶメインテーマ。前半は天馬くんと冷泉さんが二人で「死因究明」をテーマにした実習研究をするためにいろんな人にインタビューしていきます。放射線科の島津、Aiセンター長の田口、破壊神彦根などなど。 後半はAiセンター創設と破壊。東城大学医学部肝いりの企画として死後画像診断をウリにする「Aiセンター」創設の話が進んでいくんですが、それを破壊する桜宮小百合の活動と同時進行で描かれています。桜宮一族の生き残りである小百合の、恨み骨髄の心理描写が続きます。その破壊を止めようとする、ひとり?の亡霊の影がちらほら・・・ 後半のラッシュ感はよかったです。でも前半がけっこう間延びしたかなぁ うん、前半こんなに要るかな?まぁAiによる死後画像診断の復習にはなったからまぁいっか。 海堂さんの小説のいいところは、キャラがすごく立っていると言うところ。個人的に彦根さんめっちゃ好きw でもなんでしょう、この手放しにほめられない感じ。前半の研究パートが長すぎたせいか全体的に冗長な感じがしたかなぁ・・・まったくつまらないということはないですが。 同じシリーズ(碧翠院シリーズと個人的にはよんでいる)の『螺鈿迷宮』はめっちゃ面白かったんですが。今作を読もうと思ったらまず『螺鈿迷宮』を復習した方が良いですねw >> 続きを読む
2013/08/22 by kissy1986
「死者の言葉に耳を傾けないと、医療は傲慢になる」幼馴染である新聞記者・別宮葉子から碧翠院桜宮病院で連続する不審死の正体を暴くためスパイとして潜入捜査を依頼された東城大学医学部生の天馬大吉のお話桜宮の最先端治療を結集した東城大学医学部付属病院とその下請けとも言うべき終末期医療と死亡時医学検索を受け持つ碧翠院桜宮病院この病院間で起きる桜宮医療界の光と影この作品は田口・白鳥シリーズ(バチスタシリーズ)と対を成す物語で、以後、最終巻の『ケルベロスの肖像』『輝天炎上』で重要なエピソードとして用いられる物語である田口・白鳥シリーズと比べてみてもミステリー色が強い方かな事件の真実に繋がる伏線が随所に隠されていたりして過去の事故と事件・・・・・これはビックリ!!ロジカル・モンスターこと、厚生労働省医政中立第三者機関医療事故調査委員会設置推進準備室室長・白鳥圭輔と碧翠院桜宮病院の医院長・桜宮巖雄の対決これも見もの!!ただ・・・・終末期医療の問題点を定義しながらそれ自体をミステリーとして仕上げた・・・・ちょっとお話にのめり込めなかったかなー・・・・・「本当に、詰めが甘いんだから」・・・・・そして、物語は、『ケルベロスの肖像』へ続く・・・・・・http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-265.html >> 続きを読む
2013/04/14 by momokeita
ちょうど昨日ドラマの最終回でどうしてもそちらと比べてしまいました。自分は小説のほうが好きですが、今一つのめり込むようなインパクトを感じませんでした。ただし、構成や展開は実際の医師だけあって現実感がありました。 >> 続きを読む
2018/06/26 by ryoji
自分は男性なので、子供を産む危険性・診療の現場のことなどは正直に言って全く知らない。その為、この本を読んで非常に勉強になったという感想がまず一つ。もう一つは最後に理恵が仕掛けた行動。予想が全くつかなかったので「やられた」という感じの読後感だった。解説を読んで「マドンナ・ヴェルデ」という小説が、ここに出ていたある人の視点から見た物語だということも知ったので、機会を見つけて読んでみたいと思う。 >> 続きを読む
2017/06/09 by おにけん
シリーズだったのを知らずに読みました。べつに前作を読んでなくても大丈夫。しかしスキャンダラスな内容です。実際にこんなことが起きたらマスコミには恰好の話題でしょうね。問題提起もさながらおもしろおかしくなってしまう。いや、そっちのほうがウェイトを占めてしまうでしょう。良い歳した代理母...へんに滑稽に思えてしまう感覚ですもん...。 >> 続きを読む
2018/07/11 by motti
鮮やかな血飛沫にぶったぎる言の葉ナイチンゲールが歌声の近くにいるが将軍のいる潜水艦には届いておらず地球に多様で美しい動植物がいるように 病院には魑魅魍魎、様々な人間がいる田口先生から2つの世界を繋げてみたかったが彼の言動からは感じられなかったまるで違う人物で少し残念、それよりも白鳥のほうが両者はたまた次を見ているように見受けこちらはさすがとしか言えない >> 続きを読む
2017/12/04 by kotori
挿絵のマンガに微笑ましさを感じますw
2018/07/07 by motti
多分再読2回目。「チームバチスタ〜」で医療殺人を解明する決め手となった死亡時画像診断の制度の成立を巡り、厚生労働省内外での利権の争いを各勢力が繰り広げる話の流れ。上巻なので詳しい感想は下巻に書く。登場人物が多く混乱するが、逆にこの制度がどのようになるのか。ゆっくり読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む
2016/05/16 by おにけん
まとめるとエーアイ(死亡時画像診断)の制度を定着させるために制度の既得利益を守ろうとする厚生労働省の官僚、法医学者、解剖・病理医学者とエーアイ推進派が論争を繰り広げる話。印象としては委員会での賛成派・反対派の議論を文章で追いかけていくという形なので白鳥・田口が大活躍するという面ではいささか物足りない。でも賛成派の彦根が、厚生労働省の官僚・法医学者の反対派を主張でねじ伏せていく部分は読んでいて痛快だなと思った。今後どう進んでいくのだろうか。続きも読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む
2016/05/19 by おにけん
このシリーズもSFに!?医療ミステリーとか倫理テーマが持ち味で、まさに本作もそうだといえばそうなんだけど「SF」である。現実味がないからか、いや、ホントは現実にコールドスリープの技術はどんなぐあいなのか興味はあるんだけれど、ちとマユツバもんだと思って読むからか...。シリーズにしなくてもよかったんじゃないの?ていうかそうしないと売れないからなのはわかってるけどね ( ̄ー ̄)ニヤリッ >> 続きを読む
2018/07/28 by motti
前作のアナザーサイド展開まぁおもしろかったですよ。でもね。完全にファン向けの楽屋オチ展開。海堂さんの作品は医療がかかえる問題点をそれとなく盛り込んでくれる側面を気に入ってましたがソコが本作では以前の作品と全く被ることになりますのでこれでいいのかなと思いながら読みました。たしかにミステリー要素があってこそですが同じ事件のアナザーサイドでもう1回読んでると、それほど海堂さんの大ファンじゃない自分にはなんだかなというふうにはなりますな。アマゾンなんかでみてみるとファンには評判いいみたいですね。ネタ元の「ケルベロス~」よりも評判がいいところが笑っちゃうよねw(amazon解説)桜宮市の終末医療を担っていた碧翠院桜宮病院の炎上事件から1年後。東城大学医学生・天馬大吉は学校の課題で「日本の死因究明制度」を調査することに。同級生の冷泉と関係者への取材を重ねるうちに、制度自体の矛盾に気づき始める。そして、碧翠院の跡地にAiセンターが設立され、センター長に不定愁訴外来の田口医師が任命されたことを知る。時を同じくして、碧翠院を経営していた桜宮一族の生き残りが活動を開始する。東城大への復讐を果たすために―。 >> 続きを読む
2018/08/13 by motti
主役が田口医師ではないパターン。視点が変わるけど、本家があると結構無理が出る。
2011/03/29 by yasuo
感情移入ができなくて、もやもや間だけが残った。謎解きを楽しむシリーズとして認知していないから、不協和音が自分の名かでてしまっている。 >> 続きを読む
2013/07/12 by Straykar
【海堂尊】(カイドウタケル) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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