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原田マハ

著者情報
著者名:原田マハ
はらだまは
ハラダマハ

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このランキングは1日1回更新されます。
      本日は、お日柄もよく
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! Maripon kanzo taiji KojiUehara
      • 大好きな人の結婚式で失態を晒してしまったこと葉は会場を一気に引き込むほどの挨拶をする久美さんに興味が沸いた。
        親友の結婚式のスピーチを頼まれ久美さんにアドバイスを受けることになる。
        『言葉のプロフェッショナル』はその声や話し方や内容で人の心を掴み操る。こんなステキな魔法のような力を持ったらステキだ。
        私も子供を引っ張る仕事をしてるので楽しくてキラキラしてる子供たちの目を前にすると気持ちが盛り上がる。
        まるでエンターティナーになったような気持ちだ。
        選挙戦の話はちょっと退屈だった。
        でも聴衆の心を引く言葉のプロフェッショナルを利用したいのは政治家だからそれも納得かな。

        伝えたいメッセージが溢れるほどあってそれに洗練された言葉や声や態度が合体されたら聞いてる人の心は動くんだろうな。
        図書館本だけど自分で買いました。
        >> 続きを読む

        2019/11/30 by miko

    • 他23人がレビュー登録、 64人が本棚登録しています
      楽園のカンヴァス = La toile du paradis
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! KEMURINO
      • 【巧いなぁ!】
         キュレーターの資格を持つ著者ならではの作品。
         物語の中心になるのは、これまで世に出ていなかったルソーのマスター・ピ-スと思われる作品の真贋鑑定合戦ということになるのですが、この鑑定を任せられたのはMoMAのアシスタント・キュレーターであるティム・ブラウンと、当時新進気鋭の天才的研究者として売り出し中だった織絵の二人。
         もっとも、ティムは、確かに自分の名前宛ての依頼状を受け取ってはいるのですが、どう考えてもMoMAのチーフ・キュレーターである、自分とは1文字違いのトム・ブラウンが指名されたとしか思えないわけで、このチャンスを活かすべく、トムの振りをして鑑定に参加するのでした。
         まぁ、織絵の方も本来指名された世界的な権威の代理として参加しているのですが。この世界的権威は、既にこの絵画について真筆であるという証明書を発行しています。

         この二人を指名したのは、件のルソーの絵を莫大な金で買い取った名画コレクターの大富豪。この大富豪は、本当にそんな名画コレクションを持っているのかという事自体が謎とされている伝説的な人物でした。
        ところが、この鑑定の方法というのが奇妙なものなのです。
         問題の絵そのものを鑑定するのではなく、7章からなるある物語を、二人がそれぞれ、毎日1章ずつ読み、その上で、7日目に講評をし合うというもの。
         いずれか優れた講評をした者に、なんと、このルソーの絵の取扱権を進呈するというのです。つまり、鑑定の勝者はこの絵を好きにできるというのです。

         何ともそそられる設定である上に、大変細かい点にまで注意が行き届いた作品で、非常に巧みに練り上げられていると感心しました。
         よく、日本人が、外国人を登場人物とする小説を書くと、何とも言えない違和感が漂う場合が多いのですが、この作品はまったくそんなことを感じませんでした。
         この辺りも巧いなぁと思わずにはいられません。
         本作には鑑定合戦に使われる1冊の本の内容が織り込まれているのですが、それ自体が大変面白く、また、単なる鑑定合戦に止まらない、人間関係の深みもしっかり押さえられているので物語に奥行きが出ています。
         非常に評判の良い本だったので手にしてみましたが、納得の面白さでした。
         これは文句なしに名作でしょう!

         「画家を知るには、その作品を見ること。何十時間、何百時間もかけてその作品と向き合うこと。そういう意味では、コレクターほど絵に向き合い続ける人間はいないと思うよ。キュレーター、研究者、評論家、誰もコレクターの足下にも及ばないだろう。ああ、でも---待てよ。コレクター以上に、もっと名画に向き合い続ける人もいるな。誰かって?---美術館の監視員だよ。」
        >> 続きを読む

        2020/01/26 by ef177

    • 他10人がレビュー登録、 28人が本棚登録しています
      キネマの神様
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! Micchaaan KEMURINO chako
      • 映画館で映画を観ることは
        別世界へ旅に出ることである。
          
        そう語る1ページ目から、心をまるっと持っていかれた。
        私もずっとずーっと感じていたからだ。
          
        そして映画館には『キネマの神様』がいるという。
          
        確かに。あの異世界には神の領域のようなものを感じる。
          
        それを熱く語るのは、
        結婚もせずに積んできたキャリアを手放した主人公、
        歩(あゆむ)の父親『ゴウ』だ。
          
        ギャンブル依存症であると共に、
        何よりも大好きなのは映画鑑賞。
          
        いい加減に見えて情に熱く、
        自分勝手に生きてるようで家族と友達を大事にする。
          
        そんな『ゴウ』の、映画への溢れる想いが
        周りの皆を変えていき、想像もつかない展開へ。。
          
        2020年冬に公開される映画での
        『ゴウ』の役は、志村けんさんだった。
          
        読み始めてすぐに確信する。
        この役の適役は、志村けんさんしかいない。
        ひとつひとつのセリフに、けんさんの息吹を感じるのだ。
          
        けんさんの、コントへの尋常ならぬ思い入れが、
        そのまま『ゴウ』の映画への思い入れに直結する。
          
        けんさんの『ゴウ』が観たかった。。
          
        何度も何度も涙を流してしまったから、
        エピローグならぬエンドロールでは
        得も言われぬ爽快感で、心地よい余韻にひたれた。
        >> 続きを読む

        2020/06/20 by NOSE

    • 他8人がレビュー登録、 26人が本棚登録しています
      生きるぼくら
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! Tukiwami
      • 【おにぎりは美味しい!】
         日本農業新聞に掲載された作品だということで、内容の方もそれらしくなっています。

         主人公の人生(じんせい)は24歳にして引きこもりの生活をもう4年も続けています。
         中学生の頃、両親が離婚し、母と二人で生活することになったのですが、転校したこともあり、中学、高校と壮絶ないじめに遭います。
         以来、不登校になり、一時は就職しようともしましたが、結局どこも長続きせず、引きこもり状態になっています。
         母は清掃の仕事を掛け持ちして生活を支えてくれますが、そんな母親に対する思いやりの気持ちも持てず、コンビニのおにぎりとカップラーメンだけを食べ、携帯でネットだけをやり続けるという毎日です。
         俺はずっとこのままでいいんだ。

         ある日、いつも通り午後遅く起きてみたところ、家の中の様子が何となくおかしいことに気付きます。
         いつもは入りもしない母の部屋に入ってみるとそこには置き手紙が。
         「もう疲れてしまったので家を出ます、家賃と携帯代は払います」という母からの手紙でした。
         手紙と共に現金5万円と、「この中の誰かが助けてくれるかもしれない」という書き置きと共に10枚ほどの年賀状が置かれていました。

         いきなり現実に直面させられて愕然とする人生。
         5万円でこれからどうすりゃいいんだよ! と怒りを覚えます。
         置かれていた年賀状を見ても、どれも定型印刷のものばかりで、また、頼ろうにも知らない人ばかりでした。
         その中の一枚に祖母からの年賀状がありました。
         祖母は、余命数ヶ月と書いていたのです。
         ばあちゃん……。

         蓼科にいる祖母のことはよく覚えていました。
         両親が離婚する前は、父に連れられてよく蓼科の家に行きましたし、それを楽しみにもしていたのです。
         あのばあちゃんが死んじゃう?
         いてもたってもいられなくなった人生は、蓼科に向かいます。

         何とか蓼科にたどり着き、駅前の定食屋さんのおばさんの助けも借りてなんとか祖母の家に行けたのですが、祖母は認知症になっており、人生のことが分かりませんでした。
         また、祖母の家には座敷童子のような見知らぬ女の子がいるではないですか。

         「あんた誰よ!」その女の子つぼみは人生に喰ってかかります。
         「俺はばあちゃんの孫だ」と答えると、「嘘ばっかり。私が孫なのよ!」と言うではありませんか。
         つぼみは随分と気の強い女の子じゃありませんか。
         まぁまぁというおばあちゃんの取りなしもあり、人生とつぼみはおばあちゃんの家で暮らすようになります。

         そうして少しずつお互いのことを知り、またおばあちゃんの介護をしたり、初めて仕事に就いたりと、少しずつ生活を立て直していきます。
         そんな中で、人生とつぼみはおばあちゃんがわずかばかりの土地で作っていたという米作に興味を持ちます。
         それは、機械や肥料など一切使わない自然栽培の米でした。
         何しろ、おばあちゃんがつくるおにぎりはおいしいのです。
         これまでコンビニのおにぎりばかり食べていた人生にとって、おにぎりって、お米ってこんなに美味しい物だったのかと気付かせてくれるようなおにぎりだったのです。

         そして、まわりの人たちの協力も得て、人生とつぼみは生まれて初めて米を作ることになったのですが……。

         原田さんは泣かせるツボをよく心得ていて、うまいこと話を進めてくれますので、じわっと来てしまいますよ。
         安定した作品ではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2019/08/02 by ef177

    • 他7人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      カフーを待ちわびて
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 原田マハのデビュー作。
        花々を読みたくてこの本をブックオフで購入。
        私の中では「原田マハ ハズレなし!」が確立された。
        絵画系ミステリーだけでなく、こんな素朴な話で素敵な読後感を味わせてくれます。
        >> 続きを読む

        2019/01/14 by わくさん

    • 他7人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      旅屋おかえり = the long way home
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 売れないタレント丘えりこ(通称おかえり)。
        唯一のレギュラー番組が打切りとなり暗澹としていた頃、旅好きが奏したのか旅行の代理をする世にも珍しい「旅屋」を始める事に。旅屋も慣れてきた頃、おかえりに待ち受けるものとは…。

        原田マハさんお得意の大団円。性善説を絵に描いたような話なので、人によっては物足りない内容かも。

        個人的に読後感はすっきりで満足でした。

        旅をする職業って、本当旅番組ぐらいしかないよなー。旅行雑誌の記者とかも行くには行くか。

        何かしらの理由で旅を代わりにしてほしい、というとんでもない事もこの世の中では本当に需要がありそうな気がする。

        単行本ではサブタイトルに「the long way home」と書いている。
        このサブタイトルは読後に色んな解釈が出てきて個人的に好きなんだけど、文庫本には書いてない(?)のかな。

        旅好きな方、爽やかな本を読みたい方にオススメ。
        >> 続きを読む

        2018/11/11 by 豚の確認

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      本日は、お日柄もよく
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 主人公のOLの育ちの良さやそれを取り巻く周りの人達のリア充っぷりな設定に「ん?」と思うところはあるけれど、それを除いても言葉の使い方によって人はこんなにも心を動かされるんだと実感させられる作品。作品の中のどのスピーチの文章を読んでいてもゾクゾクっとさせられる。ある意味スゴイなあと感心。この方の作品に「総理の夫」という作品があるが、関連はあるのかなと邪推。「キネマの神様」といい、スゴイわ、この人。他の著作も随時読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/09/07 by おにけん

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      ジヴェルニーの食卓 = Une table de Giverny
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • 4編の短編集。
        マティスのマグノリア、ドガの踊り子、セザンヌのりんご、モネの睡蓮について。
        それぞれの画家の近親者の女性視点になっている。

        自然に各々の人物、絵画/彫像に興味が出てネットで調べた。
        学校の勉強もこうなるのが理想だと思う。先に学ぶ対象への興味を掻き立てたら自然に学ぶ。
        ちなみに「モネ 舟遊び」で画像検索すると4話目の主人公ブランシュに会えたりできて楽しい。


        4話目のモネのシチュエーションは不思議。
        世話になったパトロンが破産して妻と6人の子どもと共にモネの住まいに転がり込んでくる。
        パトロンは家族を残して逃げるようにベルギーへ。
        モネの妻は若くして亡くなる。
        モネとその子ども2人と、パトロンの奥さんとその子ども6人での生活がつづく。

        その数年後に子ども同士も仲良く暮らしていた所へ別離の危機が迫る!
        泣いちゃうよそんなの!

        ちなみに後年モネとパトロンの妻は夫婦になり、
        モネの長男とパトロンの次女も夫婦になる。
        お話の主人公はパトロンの次女。

        芸術とか印象派とかちょっとどうでもいい気持ちでページめくってたかも。
        >> 続きを読む

        2018/09/11 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      でーれーガールズ
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 女の友情って、いいなぁ。
        青春時代を転校先の見ず知らずの土地で過ごすことになった主人公。そして友達と、特別な人と…。

        現在と過去の話がうまく絡み、自分も思い出の場所に行って物思いに耽るような、くすぐったい感じがした。
        そして、始まりそうな恋よりも、友情を選んだあゆがとても苦しくて、長いため息が出てくる。

        ラストは、なんとなくひっかかっていたものが急に、残酷に現れる。


        でーれー、ええ夢見せてもろうたが。


        本書の中で好きな文章があった。

        「そう。あの頃、私たちは誰もが光の中にいた。おかしなものだ。光の中にいる時は、光を意識することなんてめったにない。そのくせ、その場所から一歩踏み出すと、どんなにまぶしい光のさなかにいたのか、初めてわかるのだから。」


        昔の光も忘れてはいけないけど、それ以上に今この時の光をしっかり噛みしめないといけないなぁ、と感じさせられる本だった。
        >> 続きを読む

        2018/02/21 by 豚の確認

    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      キネマの神様
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 本書の冒頭で、一気に心を持っていかれました。
        あー。この本は面白いんだろうなぁ、と

        ギャンブル依存症の父と、超大手会社の課長職を辞めた娘。壊れかけていた家族を繋ぐものは映画であり、物語で出会っていく人たちもやはり映画によって繋がれていく。

        原田マハさんに多い(ような気がする)女性のサクセスストーリーかと思いきや、家族愛なのかな…と思いきや、彗星の如く現れた登場人物との友情。

        どこに向かうのかしら、と繙く手が止まらない。

        そして涙溢れる場面があり、ラストも暖かさがじんわりと残り、いい旅をしてきたなぁ。という心地良さがあった。


        正直、私は映画を見ることが苦手だ。これから数時間は見なくてはいけないのか、と思うと余程心の準備をしないといけない。この話をすると誰からも共感は得られないのだけれど。
        さらに言えば、「ほら、こうしたら感動するでしょ?」「原作読んでません(設定変えてみました)」「ジャニーズとアイドルで人気とります」という、目線の違いに溜め息が出てしまうから。

        とは言いつつ、何かしらの理由で見に行けば七変化の如く感情的になって、劇場の灯りが点るまで余韻に浸るわけだけども。

        そのため、本書の中に出てくる映画はほぼ見たことがない作品でした。しかし、それでも十分に面白かった。名画座は近所にないので、DVDで少しずつ見て行きたいと思った。

        …しかし、風のマジムでは読了後ラム酒を買って、本書では映画を見て、恩田陸さんの蜜蜂と遠雷ではクラシックを聞いて…影響されやすい自分がなんとも滑稽だなぁと一人で苦笑をしてしまった。
        >> 続きを読む

        2017/09/23 by 豚の確認

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      まぐだら屋のマリア
      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • まあまあかな。どん詰まりの人間交差点。愛と赦し、最終的に在るべき所に帰ってく。あと、名前に複雑な仕掛けがあるわけでは無かった。 >> 続きを読む

        2019/09/18 by hiro2

    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      総理の夫 = First Gentleman
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 女性に一回任せてみてはどうですか?←とてもわかります!
        あまりに男の論理が柔軟性や発想力に欠け、観念的で利益追求型すぎて、
        日本の政治には理想が無いのか?と日々残念に思っている上に、
        米国の大統領選が間近ですが、ヒラリーが「女性だから」当選させたくないという
        アメリカの実は女性蔑視の伝統が垣間見えてしかたない今日この頃です。

        作者曰く「政治ファンタジー」
        凛子の女神化は作者の意図的なもの。リアリティの追及は全く心がけていません。とのこと。
        …ですね~。あえて避けていますね。
        マンガチックなテイストの小説を表すのにファンタジーって言葉をあまり軽々しく使ってほしくないのですけれど。

        総理の夫になってしまった相馬日和(ひより)の日記というスタイルで描かれています。

        凛子は最年少で開田川賞(芥川賞のことか)を受賞した父と国際政治学者を母に持ち、
        東京大学法学部卒、ハーバード大学で博士号を取り、シンクタンクの研究員を務めたのち、政治家に転身。

        弁舌さわやか、理想主義者で美人。
        まあ欠点ゼロな女性です。

        一方、総理の夫になってしまった日和君だって凄い。
        東京大学卒で博士号も取得、日本を代表する大財閥相馬一族の次男。

        絵に描いたエリート夫婦でございます。

        夢っちゃ夢ですが、こんなの本当にあなたの「理想」なんですか?
        だとしたらあまりにもスノッブであまりにもおとぎの国であまりにも想像力に欠けませんか?

        日本国民って下剋上が大嫌いな国民なんですよね。
        下から上がって来る人の足を引っ張りたい人たちが多い。
        ホリエモンなんかいい例ですよ。
        日本って家柄とかなんとか、本当の意味で「出世」ができない階級社会なんですよ。
        「どこの馬の骨」って考え方が抜けないのです。
        上流階級の人や一般大衆に文句を言わせないためには雲上界から聖人君子の「降臨」が待ち望まれる…。
        やれやれ、この点では日本の現実を描いているかもしれません。


        現実世界はうまくいかないから、夢を見てもいいじゃないか、とマハさんは言います。
        でも、夢を読んで憂さ晴らしして終わってしまっていいのか?
        理想はこうよね~。現実にはいないわよね~。でいいのか?
        政治活動に足を踏み入れたと思われたくないから、リアルには描きませんでした?
        それでいいのか?都合のいい逃げじゃないのか?

        なんとなく、面白い~♪で終われない気分になってしまった、ひねくれ者の私でした。


        民心党党首の原久郎(はらくろう)は小沢一郎氏がモデルとのことです。

        挿し絵:みづき水脈
        おお。そうかそうか。「ラブコメ」で一緒に米作りした彼女ね!!
        >> 続きを読む

        2016/05/27 by 月うさぎ

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      ランウェイ・ビート
      カテゴリー:小説、物語
      2.3
      いいね!
      • 匿名

        ファッションデザイナーに憧れ、高校生にして自分で服を作る男の子・美糸(びいと)と芽衣とクラスメイトたちのバタバタ。美糸の熱い想いが周囲を動かして、一大イベントを成功させる。 >> 続きを読む

        2018/04/20 by 匿名

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      普通じゃない。 Extraordinary.
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 数時間で読了。

        偶然の出会いから、大手都市開発会社で働くことになった主人公・しいな

        目の前に矢継ぎ早に出される課題を解決していく中で、
        老舗花火屋の祖父のことを誇りに思うようになったり、
        チームで協力することや目標に向かって努力することを学んでいく。

        憧れる社長の夢を叶えることが自分の夢、それが仕事だなんて最高じゃないか。
        自分ひとりではできないことも、先輩や友人に恵まれてなんとか達成し、しいなもほかのチームメンバーにはないセンスで貢献する。

        そういうことって新人がいきなり得られるものじゃないと思うから、現実味はなかった。

        それでも「人が変わらないと環境は変わらない」というメッセージには共感したし、後半は何度かジーンとする場面もあった。

        mixi公式企画ということで、独特の携帯小説っぽい文体がちょっと苦手。
        >> 続きを読む

        2014/10/05 by lilli

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      さいはての彼女
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 短編集。どの話も過去、もしくは現在に心の闇を持っている女性が主人公となっている。
        きっと誰しもが大小違えど心の闇は持っていると思う。本書では旅先にて(最後の話は違うけど)人と関わり、少し前向きになれる、そんな温かくなる内容になっている。

        個人的にはナギが好き過ぎて、もっと話に出てきてほしかったなぁ。

        原田マハさんの本は、読み終わった後に「自分らしく生きたい」と思わされることが多い。
        「さいはて」は終わりではなく、どこまでも行けることを示しているのかな、と思った。

        旅がしたい。人と触れ合いたい。
        >> 続きを読む

        2017/10/22 by 豚の確認

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      風のマジム
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 沖縄県産のさとうきびを使ったラム酒を作るために奮闘した女性の物語。

        沖縄が舞台なので、あの独特な方言や、皆どこか大らかな登場人物が沖縄に行った気にさせられる。

        タイトルのマジムは、主人公の名前であり、「真心」という意味もある。そのまじむが一念発起をし、周りの人に支えられたり、邪魔をされたりしながらも進んでいく。

        どうもこういう内容には弱いなー。楽しそう!頑張れ!と思ってしまう。
        けど、やはり起業するというのは夢だけではできないもので、その辺りの苦労も読んでいて「ぐぬぬ…」となってしまった。

        そして、読んでいる途中で「そうだったらいいな…」と思うことがあとがきで判明した。
        なんと本作は実在するモデルがいるのだ。つまり沖縄県産のラム酒も実在するとのこと。

        これはぜひとも買わねば。飲み方はもちろん、おばぁと同じオン・ザ・ロックで。

        かじぬさきや、飲もう。
        >> 続きを読む

        2017/09/21 by 豚の確認

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      永遠 (とわ) をさがしに
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 両親の離婚、主人公を置いて出て行ってしまった母親、家庭を省みる事が二の次で不器用な父親。大事にしていたカナリアもいなくなってしまった。追い打ちをかけるように、登場する継母。「あたしはあなたのお母さんよ」・・・超嫌な展開。思わず本を閉じた。泥沼の予感がプンプンする。意を決して読み始めるのにしばし時間を要した。
        でも全くそんな話ではなく、読み終わって、読んで良かったの一言。
        図書館で借りて、期限がある中、3度読み返した。
        冷静になってみると、結末ありき、その為に壮絶なエピソードをてんこ盛りに後付けしたような気もするが、皆それぞれに思い悩み、主人公の心の変化への過程が、沢山の愛情や友情に支えられ、誰に強制されるのでもなく、自然に変わって行く、成長していく。美しい自然描写の巧さもあり、爽やかな読後感でした。音楽の素晴らしさを伝える文章も秀逸だと思いました。
        現実はもっと厳しい。でもそれをなぞっても希望がないし、たまには綺麗なものを読んだり見たり聴いたりする事で、ちょっとリフレッシュする。良いタイミングで読めたのが良かったのかも。
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        2018/02/05 by チルカル

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      星がひとつほしいとの祈り
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
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      • 切なさ残る話に、それを優しさや強さに変えて生きていく人たちの姿がみえました。

        2017/08/29 by asa_chann

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      おいしい水
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 【携帯電話もメールもないあの頃、会いたければ、待つほかなかった。知りたければ、傷つくほかなかった。私は何ひとつ、あなたのことを知らなかった-。80年代の神戸を舞台に、若い恋の決定的瞬間をたどったラブストーリー。】

        図書館に本を返しに行って、読みかけの本があるから借りないでおこう、と思ってたのについつい借りてしまうんだなあ・・・

        原田マハさんの本は好きです。でも、ベタな恋愛ものは苦手。
        これはベタの中に入る?そうでもないか・・・どっちかいうと、はつ恋に近い?

        挿絵?の写真がとてもおしゃれで綺麗な本です。

        お話は短くて、あっという間に読み終わります。

        で、ちょっとだけ若気の至りを思い出したりして・・・

        恋とは、、、勘違いである。 ワタクシの場合^^;


        小学3年生のはつ恋は、自分でいうのも何ですが、かわいかったなあ
        Mくん、いいおじさん(もとい、紳士^^;)になってます。
        ワタシは賢いいたずらっ子が好きだった。てへ

        今は・・・・・・・・慈悲ですよ、慈悲^^
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        2014/08/13 by バカボン

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      夏を喪くす
      カテゴリー:小説、物語
      2.7
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      • 現代を読み解く女性文学 原田マハ『夏を喪くす』試論 感想とレビュー それぞれの喪失に対してどう向き合っていくか

        -初めに-
         2012年1月に発売された山本周五郎賞受賞作品『楽園のカンヴァス』で一躍時の人となった原田マハは、2012年という年に、今までの彼女の執筆ペースからは考えられないほどの作品を発表しています。4月には『旅屋おかえりthe long way home』、7月には『花々』と『ラブコメ』、9月には『生きるぼくら』、10月には『夏を喪くす』、11月には『独立記念日』、年が変わって2013、一月には『さいはての彼女』と、怒涛のスピードで発表しています。一躍有名となったので、出版社がこぞって彼女の本を売りたがっているのかもしれませんが、ここまで出されてしまうと、追い切れません。私も原田マハの作品はほんの数冊しか読んでいません。ですが、今回論じる『夏を喪くす』は、『楽園のカンヴァス』や前回論じた『カフーを待ちわびて』を考えるうえで重要な視点をもたらしてくれると思います。

        -『天国の蠅』-
         『夏を喪くす』は、短編四編による作品です。『天国の蠅』『ごめん』『夏を喪くす』『最後の晩餐』の四編になります。
         『天国の蠅』は原田文学の一つの着眼点でもある親子の縦軸の関係を考えるうえで大きな意味を持ってくると思います。『楽園のカンヴァス』では、早川織絵という女性と、その織絵の私生児であるハーフの娘との関係が描かれています。作品のほとんどはティムの視点に移るため織絵と娘の関係はあまり描かれませんが、作品のメーンは美術を巡る謎解きだとしても、作品の外部には親子の絆という縦軸の関係が作品を構成していることがわかります。織絵は自分の母と、私生児である娘という三人で暮らしていましたが、この複雑な関係が作品を読み解く視点にもなります。この『天国の蠅』は、三人称主人公視点の作品です。主人公は範子と呼ばれるごくごく普通の母親です。自分の娘の明日香が雑誌をリビングにおいていった場面から物語がはじまります。その雑誌には明日香が投稿した詩が掲載されていました。普段はなかなか親子の会話がないものの、娘の意外な側面を見ることが出来た喜びを感じたという作品です。しかし、その雑誌の他の詩を見たときに、範子は回想を始めます。そこにはかつて自分が知っていた詩が載っていたからです。
         範子は現在母となっていますが、範子がまだ娘だった頃、父親は借金にまみれ、病弱な母親と暮らしていた貧しい過去を思い出します。自滅型の父親は、娘にいいことをしてやりたいと思いながらも、どんどん娘の信頼を失っていくことになります。太宰治型の父親といった感じです。娘のバイト代を掠めようとしたりします。しかし、最後の最後になって、父親は父親としての役割をはたして、娘の元を去ります。その後に度々会うことはないのですが、破滅していく父が最後に娘に残した思いが、時を経て再び母となった範子のもとへ訪れるという時間軸を巧みに操ることが得意な原田マハの作品構造がよく表れた作品です。

        -『ごめん』-
         『ごめん』は、通常の読者であっても腹立たしさを感じる人格の持ち主が主人公です。陽菜子が病院に居る場面から物語は始まりますが、何故病院にいるのかというと、陽菜子の夫である純一が建設会社で事故にあって植物状態になってしまったからです。一命は取り留めたもののほとんど回復の見込みのない状態でこれからどうしていくのかという問題に直面します。純一が事故にあった際、陽菜子は、自分の不倫相手である正哉とプーケット島のコテージにいました。正哉は陽菜子より10歳年下で同じ職場で働いています。同じ時期に同じ場所にいくことがバレるとまずいため、二人とも別々の場所に行くと言って旅行に出ました。そのため、純一が事故にあった際に、連絡が付かなくて結局最後にはばれてしまったという状態にあります。
         病院では純一の母親にこっぴどく叱られ、酷い女だとなじられます。純一は真面目一筋が取り柄のような男で、遊びほうけている陽菜子に対して何も文句を言ったこともなかったような人物でした。ところが、その純一の口座から毎月定額振り込まれている謎のお金があります。この謎を解いていくというのが、この作品のメーンになります。この点は原田マハのミステリの要素を含んだ構成になっています。結局出てきた答えは、純一が一度だけ出張した先で一目ぼれした女性がいて、その女性が現在でも直向きに働いていたということがわかります。ここで考えたいのは、原田文学の特徴は、女性文学であると同時に、働く女性が生き生きと描かれるという側面です。陽菜子は一般的に考えても、悪い人間ですが、彼女もばりばりのキャリアウーマンです。むしろそのあふれ出るバイタリティーが純一だけでは満足できず、後輩に手を出すというスリルを求めたのかもしれません。パートナーがいたとしても、一人で働いているような女性、その女性が、社会から悪だなんだと非難されてももがきながら生き続ける。こうした側面に意味を見出す必要があると私は思います。
         結局この作品では、自分に落ち度はないと感じていた陽菜子も、完璧な善人であった夫純一にも自分に隠していたことがあったということを知って、自分の今までの行為を見直し、反省し、今までむちゃくちゃを好き放題やらせてもらったお返しに、植物状態になった夫を介護して行こうと決心する若いの物語としても読めます。

        『夏を喪くす』
         作品全体のタイトルともなっている『夏を喪くす』は、それぞれ女性の在り方を見つめて来た作品のなかでも極めて働く女性という部分に着眼した作品だと言えます。主人公の咲子は、かつて勤めていた仕事場をやめ、先に他の職場に移っていた部下の青柳とともに起業します。地方の公共建設のコンペに出たり、リゾート開発に似た仕事をしたりと、仕事のために生きているような充実した生活の真っただ中にいます。特にパートナーはいませんが、妻と子供がいる渡良瀬一と不倫関係にあります。仕事に満足し、結婚したいとは思っているものの、それほど強烈な願望はないため、一応仕事と男とに充実した成功したキャリアウーマンとして描かれます。
         自分の年齢の割にはプロポーションもよいと自認している咲子は、新しい建築計画の下見で来た海岸で、部下である青柳と他二人とバケーションを愉しみます。その間に咲子は自分の不倫相手である渡良との逢瀬や、そのことで発覚した胸の異変、乳がんのことの回想が入り乱れます。摘出しなければならないほどに進行していた乳がん。もしそのことを告げたらどうなるのか、自分と渡良の関係は今後どうなるのかが常に念頭にあるため、晴れない様子の咲子に、青柳は声をかけます。
         この短編は特に内容が濃密なだけに、長編の容量がないとどうしても唐突すぎて不自然さが出てきてしまうのですが、この青柳という男も、近々失明するのだということがカミングアウトされます。何故この青柳が突然視力を失わなければならないのかが多少理解に苦しみますが、この作品はそれまで獲得しつづける人生にあった人々が何かをなくす=喪くすということに着眼すべきでしょう。前回論じた『カフーを待ちわびて』との類似点は先ず、前回の作品がリゾート開発をされる側の人間の視点であったのに対して、今回はリゾート開発をする側からの視点で描かれていることです。こうしたことからも、作家としての原田マハは、美術に造形が深いだけでなく、建築方面にもかなりの知識があるということが察せられます。また、『カフー』がすべてを失った人間が獲得しはじめるという方向に向かったのに対して、この作品はすべてを手に入れた人間がそれぞれの大切なものを失うということを描いている点です。このようなことからも、この作品が『カフーを待ちわびて』と対になる作品であると言うことができるでしょう。
         自分のプロポーションにも自信があった彼女にとって、乳房の摘出という衝撃は計り知れません。この点男性である私には本質的に理解することができるわけはないのですが、当然夏場にビーチに水着で出ることもできなくなるのでしょう。愛人である渡良との関係もどうなるかわかりません。渡良には家族がいますし、咲子と逢瀬を重ねる理由は肉体的なことが大きな目的であることは誰が見ても明らかです。もしかしたら渡良との関係は終わるかもしれない。それにもう一人の女としては男性に接することができなくなるかもしれない。そうした中でこれから自分はどうしていくのか。仕事を続けるのか、家庭を築くのか、そうした人生の転換期を迎えた中年の女性の心理が水水しく描かれています。

        -『最後の晩餐』-
         原田マハ自身キュレーターとしての経歴を持つ経験を生かした作品が話題になった『楽園のカンヴァス』でした。美術業界の裏側に精通していなければとても書けない、日本では原田マハ以外にはかけない我々がまだ触れたことのない新鮮な世界を紹介してくれた作品です。この『最後の晩餐』は『楽園のカンヴァス』に登場する織絵のような女性キュレーターである麻里子が、アメリカニューヨークへ訪れた際の数日間の記録といったところです。織絵のその後と考えることもできるような作品ですので、まるで私たちも美術界の一員となった感じで美術界の裏側に入っていけるような感覚に襲われます。
         この作品は、ニューヨーク近代美術館、MOMAで働いたことのある作家原田マハが9・11に対してどのような思いを抱いているのかを少しうかがわせる内容にもなっています。9・11の後帰らなくなったルームメイトのクロ。あの事件から何年も経った今、まだクロとの思い出のアパートの一部屋の家賃を払い続けている人間がいます。事件ぶりのニューヨークで昔の知り合いに一人ずつあって、過去の話に花を咲かせ、現在の状況を話し合い、そうしてあのアパートの家賃を払っているのはあなたではないかということを繰り返す麻里子。多くの旧友と話しているうちに、クロとの記憶が回想してきます。
         クロは女性ですが、どこか麻里子とは同性愛的な関係があったかもしれないという可能性も捨てきれないと私は思います。肉体関係はなかったかもしれませんが、非常に濃密な関係であったことがうかがえます。美術界の人間ですから、登場してくる人物はそれぞれ個性的な人間が多く、オカマっぽい人物もいれば、きれきれでハンサムでも腹黒い人物もいたりします。この小説は、クロが死んだことを誰もが認められないという心の傷をどうやって癒すのか、クロが消えてしまったことによって空いた空洞をどうやってうめるのかという問題が描かれているのだと思います。
         クロは9・11後から行方がわかっていませんが、遺体も見つかっていません。普通に考えれば亡くなったと考えるのが最も妥当ですが、当事者であるほどクロは死んでいない、生きているかもしれないというように思いたがるものです。そうしてそれを信じるかのように、払い続けられるアパートの家賃。その家賃を払い続けているのが誰なのかを探すという、原田文学特有のミステリ要素もあります。

        -終わりに-
         この短編四編は、それぞれ失うということがテーマになっています。失うことを、ここでは「喪」ということばを当てて喪くすと表現されています。『天国の蠅』では父親との関係や、少女として踏みにじられた心などの失われたものを「今」になって送られてきた詩によって向き合うということになります。『ごめん』は、普段気が付かなかった夫の気持ちや大切さというものを失って初めて気が付くということがテーマになっています。
         『夏を喪くす』は女性として女であることを失うことにどう立ち向かっていくのかという女性の最大の悩みを描いた作品です。『最後の晩餐』は、失われてしまったものとどう向き合うか、亡くなった人間を生きている人間はどう考えて行けばよいのか、現在の3・11震災にも通じる普遍的な内容が描かれています。
         何かをなくしたり得たりするということは相対的で、常に起こり続得ることです。人類の初めから終わりまである課題です。それにどう立ち向かうのか、それを考える一つの指標になると私は思います。
        >> 続きを読む

        2013/03/19 by yugen

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【原田マハ】(ハラダマハ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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