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ボーッとすると内容をふと思い出して自然と涙を流してるときが多々ある。いろんな人に一度は読んで欲しい一冊。出会えて良かった・・・。 >> 続きを読む
2019/11/03 by キトー戦士
これ、( ・∀・) イイネ!すぐ読み終わるいわゆる「ショートショット」がたくさん収録されている。流行りの作りな感じの「連作」でもなくテキトーに読んで楽しめる。オチがひとこと。上の本の写真にもある通り「衝撃のラスト1行」落語みたいな楽しみかたですなw現代劇で、ほんとの「小噺」(Amazon解説)「ご主人の欠点は浮気性」帰宅すると不倫相手が妻と談笑していた。こんな夜遅くに、なぜ彼女が俺の家に?二人の関係はバレたのか?動揺する俺に彼女の行動はエスカレートする。妻の目を盗みキスを迫る。そしてボディタッチ。彼女の目的は何か?平穏な結婚生活を脅かす危機。俺は切り抜ける手だてを必死に考えるが…(「夜の訪問者」より)。愛する人の“秘密”を描く傑作集! >> 続きを読む
2018/09/12 by motti
昆虫であるハチが主人公の昆虫の世界のお話。視点が新鮮でした。
2020/02/08 by mirio3
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション。日章丸事件が起きるまでの、激動の時代を駆け抜けた気骨ある経営者の生き様の前編。日本人が忘れかけている勇気、誇り、闘志、そして義の心だ。虚弱な肉体、眼疾、神経症という三つの弱点を持った自分が世の中で戦っていくためには、教育を身につけることが必要と悟る自己分析。猛勉強して進学する。就職先は小麦卸の中小企業での丁稚。高学歴を鼻にかけず、大企業への進路を断ち切り、運命と思い、奮起して取引を増やす。そして、石油への先見性。独立して石油販売。立ちはだかるのは、日本人同士の団体だけではなく、海外企業やGHQまで。誹謗中傷、根回し、嫌がらせ、圧力。倒産の危機。様々な困難が待ち受ける。「中間搾取のない商いをしたい」生産者も消費者もともに潤う。そんな思いが、支援する人を増やす。主人公・国岡鐵造の思いは、愛国心。家族を愛し、社員を愛し、国民生活の安定を願う。長編物語ながら、スピード感ある展開に一気に読める。確たる信念を持って生きる素晴らしさを感じた。 >> 続きを読む
2015/11/04 by てるゆき!
田舎町でお洒落な飲食店を経営する美女・未帆。その類い稀なる美貌の過去を探る内に、誰もが裡に秘める醜い化物の姿に在り着く物語。こんなにも醜い獣を飼い慣らしたのは、ただ貴方に認めて欲しかったから。誰しも心の拠り所にする物がある。例えば、男であれば、富や権力。女であれば、美貌や愛情。しかし、心の拠り所も履き違えれば、化物となる。際限無い承認欲求の為に、己の人生を捧げた未帆。その根源の最足る理由は、愛した人に認めて欲しかったから。だが、人は己の鏡だからこそ、まず己が己を愛せねば、真に人を愛す事は出来ぬのだ。 >> 続きを読む
2020/10/19 by ebishi
クリスマスの魔法ちょうど読み始めたのが12月に入ってからでもこの本がクリスマスイブに起こる奇跡の話がつまった短編集とは知らずに手に取ったことに少々の驚きと嬉しさが・・・どれもハッピーエンドでいつもならベタな話だな~と流してしまうかもしれないけど今の私にとってはこれが小さなクリスマスプレゼントだったかも?少し前に身内を亡くしクリスマスもお正月もない自分が少しだけ幸せな気分になれたから・・・頑張っても報われない女性たちがそれぞれの幸せをつかむ夜をご覧あれ >> 続きを読む
2017/12/07 by bluepopy
信念困難人力日本未来先見店主が発する言葉、ひとつひとつが胸を打ち、社員の店主に対する尊敬と仕事に対しての姿勢にたびたび感動させられるお話でした。涙が流れるのをとめられず、私たちの現在は過去に生きた人々の行動や思いの上で成り立っていることを身にしみて感じた一冊でした。小学校から高校まで日本の歴史を何度も学んだはずなのに、ひとつもわかっていなかったと愕然としました。歴史という授業ではなく、歴史という物語をもっと知っていかなくてはならないと強く思いました。 >> 続きを読む
2016/07/05 by -water-
読み終わって本を閉じた時、表紙を見て涙が出ました。表紙や題名を含めて1冊の本だと改めて感じました。 >> 続きを読む
2015/06/07 by ぼたん
多重人格を知るという意味においては、読む意義はあったかもしれません。物語としては、並。 >> 続きを読む
2020/02/15 by hiro2
本を出したい人に、うまい言葉でほめたりのせたりして本を出させる編集者。そんな詐欺みたいな感じで終わるのかと思ったら…。出版業界の内側の暴露話みたいな感じもありつつ、起承転結の話の運びもさすが、もと(?)放送作家と、思った。 >> 続きを読む
2017/06/10 by ゆ♪うこ
美人ってなに?恋愛ってなに?男ってなに?またまた百田氏、様々な課題を自分に投げつけてくれた。最後は結局『哀しきモンスター』で終わってしまうところがなんとも虚しかった。 >> 続きを読む
2019/10/06 by キトー戦士
H23年6月10日最後の一行にオチが。思わず「コワ〜!」と、思ってしまうオチだったりなんとなくこういう終わりかなと、想像できるものもありましたがどの話も面白かったです。やっぱり、うまいなぁ…って、思いました。 >> 続きを読む
2017/07/18 by ゆ♪うこ
最近問題行動も色々ある百田さんだけどこの小説は面白すぎ。登場人物の個性が生き生きして魅力的。特に優紀と鏑矢の正反対で引き合ってる関係に引き込まれてしまう。ボクシングが分からなくても読んでるうちに分かった気になる。百田さんの読者を引っ張る力量には感心してしまうくらい。後半早く読みたい。 >> 続きを読む
2018/05/16 by miko
後半も面白くて一気に読んだ。帰省してた娘に映画化されてたことを聞いて配役を聞いたら、優紀が高良健吾で鏑矢が市原 隼人なんてナイスな配役だと思う。 >> 続きを読む
これまで、プロボクシング関係はテレビでみたり、本で読んだりして知っていましたが、高校ボクシングはマイナースポーツ感があり、馴染みがありませんでした。でも、これを読んで印象ががらりと変わりました。自分は陸上競技経験者ですが、トレーニング方法論、精神論など共通する部分も多く、初心者からトップへ上り詰めるサクセスストーリーは痛快で、高校ボクシングが好きになりいつか見に行ってみたくなりました。大学ボクシング部の監督をやっている知人にこの本を読んだこと、面白かったと話したら、既に読了し、バイブルと位置づけ、部員全員に推奨しているとのこと。ボクシングに興味ない方でも楽しめると思います。 >> 続きを読む
2019/05/06 by Sprinter
江戸時代の時代小説。さいご、泣けました。
2016/08/16 by ゆ♪うこ
読む前は著者が右翼なので、どうせ戦争や特攻を美化しているんだろうと踏んでた。しかし何度も涙を流してしまった。戦争の愚かさには全く触れていなかったが、特攻に関してはそれを指示した軍上層部を批判していた。零戦部隊の困難極まる決死の戦いや拒否できない雰囲気の中で志願し米軍戦闘機や対空砲火に遮られ艦船にまで到達できずに無残に死んでいった特攻の人たちの無念さや悔しさがよく表現されていた。 >> 続きを読む
2018/02/07 by konil
題名からはわからないまさかのオオスズメバチの話。なかなかドラマチックな物語(生態?)だなぁと、おもった。子孫を残すための本能ってすごい。 >> 続きを読む
2016/08/05 by ゆ♪うこ
上下巻、のべ1000ページ以上。読み終えて、正直満足度よりも疲れの方が勝った。大阪下町に生まれの作田又三の青春。破天荒な人生を主人公自らが語る。主人公に感情移入もできず、長い・・・と感じてしまい、全体的にイマイチ。男性だったらもしかしたら共感できるのかもしれない。 >> 続きを読む
2013/03/01 by mahalo
[永遠の0」「海賊と呼ばれた男」を読んでいたが、全く違う路線。こういう話も書く人だったの?と驚き。面白い、という類の本ではなく、オー・ヘンリー的な話。苦手だなと思う人物が出てくる話を読みたくない、無条件にほっこりする話を読みたいと思っていただけに、ツボにはまった。真面目に生きてるけど、ツイてない事もある。クリスマスの喧騒から目を逸らすように下を向いて通り過ぎるような気持ちの時に、奇跡が起きる。ちょっと出来過ぎ~とも思ったりするけど、そこはハッピークリスマス。できる事なら皆報われてほしいなと思う人たちの報われ方にほっこりする。女性向きではあるかも。季節外だけど、読みたいタイミングに読めた事も幸いして、しみじみと心に沁みた。著者の経歴からすれば、書きたい本というより、ターゲットが読みたい本を書くのは朝飯前かも?と思うと、まんまとしてやれられた感がちょっと悔しいものの、読んだ気分はそれなりの期間持続するもので、優しくなろう、思いやりをもって日々生活しよう、と心掛けようと思うには十分な作品だった。個人的には「猫」が一番好きでした。猫好きにとっては、猫が大切にされている描写自体がもう、読んでるこっちまで幸せ。 >> 続きを読む
2018/01/30 by チルカル
【百田尚樹】(ヒャクタナオキ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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