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百田尚樹

著者情報
著者名:百田尚樹
ひゃくたなおき
ヒャクタナオキ

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このランキングは1日1回更新されます。
      永遠の0(ゼロ)
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! chao tomato tadahiko kuuta makoto yam megu kaoru fireman emi kawahara sunflower ENRIKE
      • 読んでよかった!!!!!
        映画化された話題作、賛否両論あるようですがわたしは本当に読んでよかったと思っています。
        たくさんのことを教えてくれた本でした。

        司法試験に落ちてフリーター生活をしていた健太郎は、祖父が特攻隊として亡くなったことを知り、当時の祖父を知る人を訪ね歩くというストーリーです。

        売れてる本だということは知ってても、”戦争もの”で重いイメージに手を出さなかったのですが、人間愛のおはなしだったのだなというのがいまの読了後の印象です。

        当時の軍隊、国家としての日本に憤りを覚える一方、当時の名もなき市民たちはこんなにも純真で美しかったのだなと思います。平和な世の中になったと感じる一方で、今の世のひとたちはあのような信念を持っているか、、、当時日本のために戦った人達に、あなたたちの守った国の現在ですよと胸を張っていまの日本を見せられるか、、、そんなことを感じずにはいられません。
        当時、戦場から運よく生き残って帰ってきた人達が今度は日本で犯罪者扱いされ、変わりゆく世間に取り残されてしまった…というエピソードにも考えさせられました。この本を読まなければ、戦争について自分があまりにも無知だったことにさえ気づかなかったのですね…まだ読んでない人には是非読んでほしい!

        宮部久蔵氏のような凛とした人間になりたいと思うとともに、各章で代わる語り手(生存者)全員が愛おしく感じる、そんな一冊でした。

        >> 続きを読む

        2015/10/29 by めーこ

    • 他58人がレビュー登録、 269人が本棚登録しています
      幸福な生活
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! oasamaru
      • ショートショートで語られる幸せな日常。しかし、読み進めるにつれ、次第にダークな側面が明らかに。

        著者は元放送作家の百田尚樹さん。さすが物語の構成が面白いです。タイトル帯にあるように、ラスト一行に「オチ」を入れてきます。いずれの物語も良いのですが、個人的には以下が好き。

        「ビデオレター」「ママの魅力」「夜の訪問者」「幸福な生活」
        >> 続きを読む

        2015/09/28 by こいこい

      • コメント 1件
    • 他11人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      海賊とよばれた男
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション。
        日章丸事件が起きるまでの、激動の時代を駆け抜けた気骨ある
        経営者の生き様の前編。
        日本人が忘れかけている勇気、誇り、闘志、そして義の心だ。

        虚弱な肉体、眼疾、神経症という三つの弱点を持った自分が世の中で
        戦っていくためには、教育を身につけることが必要と悟る自己分析。
        猛勉強して進学する。

        就職先は小麦卸の中小企業での丁稚。
        高学歴を鼻にかけず、大企業への進路を断ち切り、
        運命と思い、奮起して取引を増やす。
        そして、石油への先見性。
        独立して石油販売。

        立ちはだかるのは、日本人同士の団体だけではなく、
        海外企業やGHQまで。
        誹謗中傷、根回し、嫌がらせ、圧力。
        倒産の危機。
        様々な困難が待ち受ける。

        「中間搾取のない商いをしたい」
        生産者も消費者もともに潤う。
        そんな思いが、支援する人を増やす。

        主人公・国岡鐵造の思いは、愛国心。
        家族を愛し、社員を愛し、国民生活の安定を願う。

        長編物語ながら、スピード感ある展開に一気に読める。
        確たる信念を持って生きる素晴らしさを感じた。
        >> 続きを読む

        2015/11/04 by てるゆき!

      • コメント 1件
    • 他10人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      風の中のマリア
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! kaoru emi
      • 永遠のゼロ、幸福な生活で百田尚樹氏の攻撃範囲の広さを理解していたはずなのに
        この一冊でまた新たな驚きをもらいました。

        オオスズメバチのワーカー(女王蜂ではない働き蜂のこと)として生まれたマリア。
        蜂が主人公だなんてファンタジーかと思いきや
        本当に蜂たちもこんな事を感じながら生きているのかもしれない、と思わされる説得力です。

        女王蜂のフェロモンによって妊娠しないよう抑制されているワーカーのメスであるマリアは
        女王蜂が産み続ける妹達を育てるための勇敢な戦士であることに誇りを持ち、
        躊躇なく、あらゆる獲物とただただ戦い続けています。
        今なお戦争をしている国の人たちも同じ気持ちなのかもしれないな、なんて感じました。

        ところが、他の虫たちから「メスなのに恋もせず、子供も生めないなんて可哀そうに」
        と同情されることから、初めて自分が生きている意味を考え始めます。

        地球上の生物の究極の生きる目的は、自分の子孫を残すこと、
        ゲノムレベルでの蜂の生態について詳細に説明されていて、蜂の行動のすべてに納得です。


        ちなみに、生物学的には正しいのでしょうが、女の価値=出産の色が強すぎて、
        妊娠で悩んでいる女性は絶対に読んではいけない本でした。
        >> 続きを読む

        2016/09/15 by アスラン

      • コメント 1件
    • 他10人がレビュー登録、 34人が本棚登録しています
      海賊とよばれた男
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 信念
        困難
        人力
        日本
        未来
        先見


        店主が発する言葉、ひとつひとつが胸を打ち、
        社員の店主に対する尊敬と仕事に対しての姿勢にたびたび感動させられるお話でした。
        涙が流れるのをとめられず、私たちの現在は過去に生きた人々の行動や思いの上で成り立っていることを身にしみて感じた一冊でした。
        小学校から高校まで日本の歴史を何度も学んだはずなのに、ひとつもわかっていなかったと愕然としました。
        歴史という授業ではなく、歴史という物語をもっと知っていかなくてはならないと強く思いました。
        >> 続きを読む

        2016/07/05 by -water-

      • コメント 3件
    • 他7人がレビュー登録、 44人が本棚登録しています
      輝く夜
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! kaoru
      • おもしろかったーーー・・・・・・・

        ・・・・おもしろかったよ、4編までは。。。

        1編目を読んだ時はすごく胸が高鳴った。

        2編目を読んだ時はこんなに素敵なお話がこの世にあるのか!と更に胸が高鳴った。

        3篇目、4篇目を読んでいる時はほんとにこの作品を読み終えるのが惜しい!勿体無い!!と思った。

        でもね、5篇目を読んだ時、すごくがっかりした。内容とかそういう想い、気持ちに至った経緯は個人的にちょっと言いたくないので割愛させていただくがほんとにこの5篇目さえ無かったらパーフェクトな作品、好きな本になっていたと思う。


        その後の解説はもう読んでいても右から左へ只々流れていく感じで読後感もすごくなんとも言えない感じ。もやもやと、悶々としている。


        ず~っと某通販サイトを眺めている時に欲しいなあ、読んでみたいなあと思っていて漸く手にしてタイミングを見計らって読んだから本当に1編~4編まではすごくおもしろかった!百田尚樹すげー!とも思った。


        でも、まさか読み終わった時こんな気持ちになろうとは・・・


        このもやもやした気持ちの行き場所が今何処にもなくて正直困ってます。

        年明け早々こうなるとは思ってもみなかったよ。。。

        久々に小説に(物語に)最後の最後で裏切られたと思った。


        まあ、物語だからまた違うのを読んで楽しめば良いのだと無理矢理言い聞かせてこの気持を沈めたいと思います。

        はあ~・・・
        >> 続きを読む

        2017/01/03 by 澄美空

      • コメント 6件
    • 他7人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      影法師
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • 読み終わって本を閉じた時、表紙を見て涙が出ました。表紙や題名を含めて1冊の本だと改めて感じました。 >> 続きを読む

        2015/06/07 by ぼたん

      • コメント 2件
    • 他6人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      モンスター (幻冬舎文庫)
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! oasamaru
      • これは醜い女が整形して
        高校時代に憧れた人と結ばれるシンデレラストーリー…ではない

        これは醜い女が整形する過程を通して、
        現代社会の外見至上主義(笑) とも言うべき、
        女のヒエラルキーを題材にした物語である。

        外見によって許される行動や言動が決まるーーー
        このレビューを見ている人も経験があるだろう。

        かく言う私も外見至上主義者の1人だ。
        顔より性格だとか言う奴は、
        自分の顔に自信がない者か偽善者だと思う。

        外見がいい、またはそれなりの人は、
        性格を知ってもらえるチャンスがあるが、
        醜いものにはそのチャンスすらないのだ。
        何かのきっかけがない限り。

        しかし、高校時代からずっと続いて大学卒業して結婚。
        というカップルは本当に互いに愛し合っているのだなあと思う。

        高校生なんて、まだ地位も名誉もない時代だ。
        男や女が名家の生まれであるとかを除いて、
        これだけは計算も何もないと言えるだろう。

        結論を言おう。
        可愛い子と制服デートしたかった…

        >> 続きを読む

        2017/05/20 by pe-pe

    • 他6人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      夢を売る男
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! May
      • 出版

        活字離れ
        人の欲望


        こうして本を毎日読んでいると、私も書いてみたいなと思ったことがあった。その思いを悟られたかのような内容の本でした。
        本を出版するにあたってかかる金額、そして現在本を読む人数。
        電子書籍も進んでいる昨今、確かに売れない本を書籍にして出版するのには大変なリスクを伴うのだということ。
        本を買って読むのは確かに自己啓発本だけだ。気に入った本があれば買うこともあるが、たいてい図書館で借りてくる。
        電子書籍も読んだことあるが、やはり書籍になっているハードカバーの本が私はいいなと思てしまうが、今後本はどうなっていくのだろうか。
        >> 続きを読む

        2016/04/10 by -water-

    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      幸福な生活
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      •  「永遠のゼロ」「海賊とよばれた男」の作者、
        百田尚樹氏の短編集です。
         
         放送作家としての手腕が発揮された
        アイディア作品となっています。
         
         と言うのも、各話
        最後の一言が落ちになっているのですが、
        その一行で1ページをとっているため
        最後のページをめくると同時に落ちが来る
        という創りになっており、
        その瞬間まで読者はドキドキしたり
        最後の一言を予想したり
        といった楽しみ方が出来るのです。
         
         中にはラストが見え見えなものもあったり
        話の底が浅いなぁ というものもありますが、
        2時間で3話くらいを収める番組を作るための
        エピソード集のように考えれば
        それなりに楽しめます。
         
         帯のキャッチコピーは大げさすぎますが、
        頭を使わず さっくり本を読みたいときなどにはオススメです。
        >> 続きを読む

        2017/02/26 by kengo

    • 他3人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      影法師
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 江戸時代の時代小説。
        さいご、泣けました。

        2016/08/16 by ゆ♪うこ

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ボックス!
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! chun
      • よい作品だと思うけど、作品中の恋愛ストーリーが中途半端な気がする事が残念な気がする。
        丸野→鏑矢は完全燃焼できたが、鏑矢→丸野、木樽→高津、小池→木樽は、すべてウヤムヤ。恋愛とは違うかもしれないけれど、高津→鏑矢もウヤムヤ。高津のお見合いも、他の誰が知るわけでもなく、さらっと終わってしまった。
        サイド・ストーリーの差し込みは、物語に味を添えると思うけど、この作品の場合は、ちょっと消化不良感が残ってしまった。

        ところで、この作品の主人公は誰だろう?
        木樽優紀か。作品の進行は彼の目線であるが、常に全面に登場するわけではない。
        鏑矢義平か。ラストは彼の試合で勝利で締められるが、後半は木樽のサポートに徹するなど、ヒーロー感はない。
        高津燿子か。物語全般に常に登場し、物語を進行させていくが、ヒロインではない。
        これは、戦隊ものの様に主人公が複数いるという構成なのだろうか。

        しかし、楽しめた作品だった。
        >> 続きを読む

        2017/05/03 by zunbe

    • 他2人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      ボックス!
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 私はボクシングを見るのが苦手で、本も人に勧められたから読んでみただけでした。
        でも、読んでみると少年二人の友情や熱いライバル関係、それぞれが成長していく姿に感動しました!!
        読んでみてよかったなと思います。
        >> 続きを読む

        2015/04/28 by れーー

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      モンスター
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 整形美女の話
        主人公は整形で美しくなったけど
        結局幸せにはなれなかったのかな。
        >> 続きを読む

        2016/08/10 by ゆ♪うこ

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      プリズム
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! tadahiko
      • 人格
        意識
        個人


        多重人格者とそうでない人の違いについて。
        そうでない人でも、自然に息をしているが見たいに相手によって話し方、態度、振舞い方を変えていると思う。それは長年培われた教養の一部だと思う。
        ただ、その時に自分には意識的にかえているのであって無意識ではない。自然と出てしまうことがあっても、記憶には残っているし、その時の自分に別の氏名があるわけでもない。

        この物語を読んで普段自然と出てしまう、相手によって変化する自分自身について
        考えたきっかけとなりました。
        >> 続きを読む

        2016/08/09 by -water-

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      ボックス!
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! rock-man
      • 高校ボクシング部の話
        ボクシングって、観ると痛そうで敬遠してたけど
        なかなか奥が深くて、
        ちょっと応援したくなった。
        >> 続きを読む

        2016/07/25 by ゆ♪うこ

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      風の中のマリア
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 題名からはわからない
        まさかのオオスズメバチの話。
        なかなかドラマチックな物語(生態?)だなぁと、おもった。
        子孫を残すための本能ってすごい。
        >> 続きを読む

        2016/08/05 by ゆ♪うこ

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      永遠の0
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! kengo
      •  素晴らしかったです!
        日本人なら必ず読むべきです!

         あらすじを簡単に述べると
        戦時 特攻でなくなった祖父の軍隊での足跡を孫が追うというものです。
        高齢者となり数少なくなっているかつての出征者たちの中から、
        戦友会を通じて祖父のことを覚えている人たちを何とかみつけてもらい会いにいって話を聞くのです。
        その中から見えてくる祖父の真実の姿とは。

         作品として非常によくまとまっています。
        よくぞここまでという感があります。
        涙をこらえられないシーンもちらほら。

         単純に読み物としても非常に面白かったのですが、
        読後思ったのは日本はこういったことを何故きちんと教育の場でも教えないのかということです。
        特に近代史はまるで自分の恥部をさらすのを避けるように
        サラッとしか教えていないような気がします。
        そういうところにきちんと目をやって過去に学ぶことがいまの日本には本当に必要ではないでしょうか。
        日本の道徳が失われてきたのにはそうしたことも起因してきているように思います。

         戦争を実際に経験された方たちは本当にもう高齢で、
        生の声を聞ける機会は時間的に限られています。
        いまが最後のチャンスです。
        この機を逃さずにきちんと後世にその声を残すべきです。
        そういった意味でもフィクションであるとはいえ
        本書は意義ある一冊だと思います。
        >> 続きを読む

        2015/02/02 by kengo

    • 他1人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      錨を上げよ
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 上下巻、のべ1000ページ以上。
        読み終えて、正直満足度よりも疲れの方が勝った。

        大阪下町に生まれの作田又三の青春。
        破天荒な人生を主人公自らが語る。

        主人公に感情移入もできず、長い・・・と感じてしまい、全体的にイマイチ。

        男性だったらもしかしたら共感できるのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2013/03/01 by mahalo

      • コメント 2件
    • 6人が本棚登録しています

【百田尚樹】(ヒャクタナオキ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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