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やまだりよこ

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著者名:やまだりよこ
やまだりよこ
ヤマダリヨコ

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      桂三枝論
      カテゴリー:大衆演芸
      4.0
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      • 読み終えて、桂三枝さんのイメージが大いに変わった。

        私自身古典落語が好きで、三枝さんは創作へ逃避したと思っていたが、
        その情熱と全力投球に、単なるタレント桂三枝ではなく、男のいきざまと、
        スケールの大きさに感嘆。

        丁度、年末NHKのヒストリーというテレビで桂三枝さんのお父様のルーツを
        探る番組が紹介・・・・・師童さんと共になかなか感動もの。
        あのお父様、お母様、にして三枝さんありき、DNAというか人間の根源の部分は
        継承されているんですな。

        三枝さんは、いつの頃からか、アチャコ先生の雰囲気と、凡児先生のセンス、
        藤山寛美先生の間を真似せんとあかんなと思った・・と。
        上品で老若男女が楽しめる笑いのセンスを身近な人間ウォッチングから見つけだす。

        デビュー当時の、ヤンタン、ヤングおーおーなどで天性のまま演じられていたように
        感じていたが、その裏に計算された笑いへのあくなき追求。

        すべてのバラエティは台本作家替わりにすべて三枝さんが段取り、構成したもの。
        何気ない言葉一つで、ウケる、ウケないの違いを敏感に体得。

        今の、創作でも、この本で紹介されているタイトル一覧でも既に227編。
        セレクション50の中で、聴いたことがあるのが、
        「又も華々しき華燭の典」「作文」「お忘れもの承り所」「くもんもん式学習塾」
        「鯛」「シルバーウェディングベル」「宿題」「読書の時間」「誕生日」ですか。
        でも、すべて何度聴いても愉しめる、もはや古典の域でおます。

        やはり、三枝さんの功績で忘れてはならないのが“天満天神繁昌亭”の設立。
        繁昌亭のおかげで、多くの落語家さんを知ったし、一門を越えてホームグランドができ
        その後の噺家さんの高座の充実度と、他での積極的な落語会の開催へと拡がる。

        上方落語協会会長、桂三枝さん、・・・・・
        落語家だけではなく、すべての面で名プロデューサーぶりを発揮。

        「常にベストをつくしてきた」そんなドラマチックな半生の紹介でおます。
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        2014/01/07 by ごまめ

      • コメント 6件
    • 1人が本棚登録しています
      上方落語家名鑑
      カテゴリー:大衆演芸
      4.0
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      • ((2010年2月23日のブログ)・・・先週、田辺寄席に行ったら、受付に、「上方落語家名鑑の第二版」が、
        新しい人も増えたし、買おうかどうか迷っていたが、中を見ると、
        既存の噺家さんの紹介もリニュアル、早速購入。

        昨日一日で、一応、目を通す。

        初版から、新たに、名鑑に載った新人の落語家さんは、
        三枝師匠のお弟子さんで、三輝、三河、三語。きん枝師匠のお弟子さんで、ちきん。
        文福師匠のお弟子さんでぽんぽ娘、和歌ぽん。あやめさんのお弟子さんでさろめ。
        後、列挙すると、米市、団治郎、咲之輔、治門、雅、眞、紫、方正、八斗、優々、とま都
        弥太郎、弥生、染吉、愛染、智六、生寿、笑助、福丸、福点、羽光、呂好、飛梅さんの
        総勢・・・・・・・なんと30名。

        やはり、この3年半の間に、上方落語の世界に入門された大勢の若者、
        こんな業界いまどきあるんでしょうか、まさに繁昌亭ブーム、落語ブームですおますな。

        それよりも、本を見ていて
        佐ん吉、吉の丞、二乗、さん都、そうば、雀太、瓶成、喬介、呂竹さんらが
        今回は、倍になって、仁鶴師匠と同じ大きさの扱いになっているのが、嬉しい。
        みんな、出番も多くなり、実際ネタも増え、出合う度に、立派な落語を聴かせてくれる
        一人前の落語家さんでおます。

        そして、各噺家さんの内容もすべて新しく、この3年間の活躍と
        今後の抱負と期待がたっぷりと書かれている。

        私は、落語家さんのところには、日時と演目、
        後の演目のところには、聴いた落語家さんの名前を書いて
        過去の記憶の目次替わりにに使っているのですが、。

        この、第二版も、落語会に持ち歩き、大事に使わせてもらいまっせ。
        著者の、やまだりよこさん、大幅なる改訂、ご苦労様でした。

        上方の落語家さんの成長記録として、第三版、第四版の出版も
        引き続き、期待しております。・・・・・・
        ・・・・・・・・(まだ二版出たとこや、おまへんか、と云われそうですな)
        >> 続きを読む

        2013/05/24 by ごまめ

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