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・ス、ウェーデンミステリブームの先駆け・ヒロインのリスベットは魅力的で舞台設定も絶妙だが、ミステリの質としては中レベル >> 続きを読む
2018/02/11 by michi2011
・軽い筆致なので5時間ほど(上下巻)で読了
・これはミステリなのか?つまらない私小説の様・唐突な展開に感じ、楽しめない
・リスベットは可愛らしく魅力的なヒロインだが、内容はよくあるパターン展開
・何故、人気があるのだろう?
・つまらない・作者逝去のため、4作目以降は別作家の執筆となる
アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレムの「三秒間の死角」(上・下巻)を読了。社会の病理と真正面から向き合い、闘う小説に心惹かれます。例え、その闘いがどんなに虚しく、どんなに無惨なものであったとしても。この「三秒間の死角」は、そんな内容のシリアスで、魅力的な闘いの物語だ。殺人事件を追うグレーンス警部、刑務所へ潜入捜査を命じられたホフマン、異なる立場から犯罪に立ち向かう二人の男をサスペンスフルに描き出す。刑務所内の暴力、権力の横暴。自分の意思ではどうにもならない力の前に、必死で頑張る、主人公二人の姿は、悲壮でありながらも、厳しい現実から目を背けまいとする強い姿勢に貫かれており、胸を打たれる。そうした社会の暗部に挑んでいく覚悟の物語を、作者は、周到な伏線に思わず舌を巻く謎解きとともに、我々読者の前へ提供するのだ。真に社会派ミステリの傑作と呼べる作品だと思う。 >> 続きを読む
2020/01/29 by dreamer
【Hellen-HalmeMiho.】(Hellen-HalmeMiho.) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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