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沖田正午

著者情報
著者名:沖田正午
おきだしょうご
オキダショウゴ

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このランキングは1日1回更新されます。
      子連れ用心棒
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。初読みの作家さんで、とても楽しませてもらった。
        子供を可愛がる男性が出てくる物語は大好物だし、ましてやその男性が武士とくればわくわくする。期待にたがわず主人公の竜之介は若き剣客で、その甥っ子を背負って剣をふるう姿が格好いい。

        幼い頃から剣術に優れた秋葉竜之介は藩の剣術指南所の館長に抜擢されて帰藩するが、間もなく妹が斬殺され、その夫が逐電する。妹の仇を討つため館長の座を捨て、残された甥っ子鉄太郎を背負って江戸に向かう竜之介に討っ手がさし向けられる。

        追いつ追われつの緊迫した展開になったと思いきや、討っ手がどうも頼りなく、方角を間違えたり寄り道をしたりの珍道中で笑わせてくれる。鉄太郎はちょっと言葉が遅いような気がするが、悪人や危機が迫ると泣いて知らせる賢い子である。シリーズの続きを読むのが楽しみ。

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        2018/08/04 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      一心の絆 子連れ用心棒
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。シリーズ第二弾で前作の続き。

        妹の仇を討ち果たすことはできなかったが、甥っ子鉄太郎を父親の一馬と再会させ故郷に送りだした竜之介は鉄太郎のいない日々に張り合いを失う。しかし一馬が労咳に倒れ、鉄太郎が江戸に戻されてくる。再び鉄太郎をおんぶして、竜之介は用心棒稼業に精を出す。

        一心の絆とは、鉄太郎を背負っての一心同体、一蓮托生と決めた竜之介の覚悟で、子連れ殺法なるものも生み出した。鉄太郎は竜之介の背後を守る盾なのだが、切り合いで激しく揺さぶられるのが楽しいらしい。竜之介は妹の、鉄太郎は母の仇を討つ日まで二人の絆はますます強くなる。
        この巻で言葉を覚え始めた鉄太郎が口にするのが、花札の絵柄というのが笑える。特に「ぼうず」がお気に入りのようだ。

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        2018/08/08 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      粗忽の侍 子連れ用心棒
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 図書館本。シリーズ第三弾で前作の続き。

        鉄太郎の父親一馬の病は労咳ではなく喉にできた悪性の腫瘍で、余命わずかとなった。その一馬が江戸に戻ってくるが、翌朝行方不明になる。竜之介は鉄太郎をおぶって一馬の行方を捜すうちに、寺社の富くじの売上金をめぐる騒動に巻き込まれる。

        今回、竜之介と鉄太郎は仇である榊原源吾に巡り会えなかった。一馬を看取った竜之介は、鉄太郎を立派に育て上げて一馬の家を再興させると誓う。


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        2018/08/11 by Kira

    • 1人が本棚登録しています
      陰謀の果て 子連れ用心棒
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 図書館本。シリーズ第四弾で前作の続き。

        竜之介の許嫁で隣家に住む千香は父に勘当されている。二人のささやかな祝言を目前にして、国元から父親危篤の知らせが来る。祝言を日延べして故郷に帰る途中に立ち寄った茶店で、千香は藩主殺害の企てを耳にする。

        この巻は前半が千香の国元での話で、ちょっと退屈した。千香が江戸に戻って竜之介が陰謀の真相を探り始めると面白くなったが、このシリーズの最大の魅力はやはり鉄太郎と竜之介の活躍である。今回は仇敵榊原源吾に遭遇するが、またしても勝負は先に持ち越され、いよいよ次作は完結編となる。

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        2018/08/12 by Kira

    • 1人が本棚登録しています

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