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何かをするとき、とても迷ってしまってなかなか始めることができない。 または、決めてしまったことについて「本当にこれでよかったのか?」と思っていつまでもクヨクヨしてしまう。 人生には決断しなければならないことが山ほどある。 小さいことから大きいことまで、それこそ山ほどだ。 進学、職業選択、仕事のやり方、友人、そして恋愛。 中には取るに足らない選択もあるだろうが、一生を左右する重要な決断もあるはずだ。 本書は、そんな決断を下す際の助けになるだろう。 最初に、決断を下す際のよくある間違いや失敗を指摘し、後半からは具体的な決断方法を解説している。 何かを選ぶとき、その場の雰囲気や気持ちの高ぶりに左右されるということはあるはずだ。そういう人間らしい感情を分析し、冷静に決断を下せるようになるためには、自分を客観視し、様々な可能性を考慮しなければならない。 できれば手元に置いておいて、重要な決定をする際に読み返してみたいものだ。チェックリストのような本でもある。 ただし、新婚ほやほやな人や新入社員などは読まないほうがいいかもしれない。 自分の決断に自信がなくなってしまうかもしれないからだ(笑)。 >> 続きを読む
2014/12/23 by ぽんぽん
著者は、脳の中の二つのシステム「感情」と「理性」の葛藤について、感情を「象」、理性を「象使い」と表現しています。 象使いの力(セルフコントロール)は消耗品であり、ムダな消費は避けなければなりません。 また、象の力は強大ですが、使う方向性を間違えると役に立たないばかりか、自分自身を傷つけることになります。 両者の長所をうまく組み合わせることが、変化を起こす最大のポイントになりますね。 何をやっても長続きしない、飽きっぽい、という人は、意思が弱いのではなく、象使いの力をムダに使ってしまっているのかもしれませんね。 変われるまで続けられるかどうかは、精神力の問題ではなく技術力の問題です。 つまり、変われるためのスキルやノウハウを持っているかいないかということ。 まずは、「自分は変われない」という思い込みから脱すること。 変化に向けて、小さくても確実な一歩目を踏み出したいですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/keizoku/heath-swicth/ >> 続きを読む
2013/06/30 by ヨッシィー
【千葉敏生】(チバトシオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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