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神山健治

著者情報
著者名:神山健治
かみやまけんじ
カミヤマケンジ

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      コンテンツの思想 マンガ・アニメ・ライトノベル
      カテゴリー:社会学
      5.0
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      • 東浩紀のサブカルチャー批評及び対談集である。最も興味深かったのが、新海誠との対談である。新海が「雲のむこう、約束の場所」を制作し終わった直後、現在の「君の名は」ブームの起こる10年前の話である。本著でも言及されるが、新海の作品には硬派な批評性と、制作者のロマンチシズムが絶妙なバランスで混ざり合っているのだ。「君の名は」の中にあるシーンのいくつかは、新海の過去作品のシーンを彷彿とさせるものがいくつかあり、過去作の段階から新海の本質、批評的な主張は変わっていないことがうかがえる。「雲のむこう、約束の場所」においては、別世界(別の時間軸)を生きる男女が同じ座標で、目に見えない相手との接触を試みるシーンである。ネット上のインタヴューで言及していたが、新海のメッセージに「運命の相手はいる」というものがあり、時空を超えてのボーイミーツガールという、往年のサブカルチャー好きには陳腐にさえ見えてしまう表現を、現在の少年少女に対して改めて提示したという点は重要である。この著作の対談は、この後の新海の活躍を予見させる要素がみられ、新海の作品の批評を試みるのに重要な一冊である。
         備忘録として、新海誠が影響を受けたと言及した作品を挙げておく。村上春樹『海辺のカフカ』、アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』、日本の古典複数である。
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        2017/05/21 by shinshi

    • 2人が本棚登録しています
      東のエデン 小説
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • セレソンとして選ばれた12人に与えられたのは、100億円と日本を救うという使命。
        それぞれがどのような行動をとるのか。

        アニメ放映時に何回か見たことがあったものの、通して見ていなかったことを思い出し、ちょうど文庫版が目に留まったので購入しました。

        本自体は分厚めですが、行間が多めなのでさほど時間がかからず読み終えることができました。後半100頁程は充実のサブストーリーでした。

        本作に出てくるセレソンは半分くらいなので、残りの半分が何をしているのかは劇場版の方になるのでしょうか。また、再び記憶をリセットした滝沢が次はどのような行動に出るのか、続きが気になります。

        また、読み始めたのが某錬金術師漫画の実写化が発表された時期だったので、本作を実写化した方がまともな作品ができるのではないかと思わずにはいられませんでした。

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        2016/06/19 by kenta

    • 2人が本棚登録しています

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