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瀧口雅仁

著者情報
著者名:瀧口雅仁
たきぐちまさひと
タキグチマサヒト

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      平成落語論 12人の笑える男
      カテゴリー:大衆演芸
      4.0
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      • 落語はとにかく聴けばいい。それは事実だ。
        だが、読んでから聴くと、もっといい。

        では、既に聴いてしまっている、我らが鶴瓶さんから、

        本文から引用すると。
        「笑っていいとも」で、長年レギュラーを務めることができているのは
        タモリの要求に、上手く応えることができ、同時に視聴者も、更に
        タモリを納得させることのできる予定不調和なやりとりを得意に
        しているからだと。

        そして、テレビをはじめとしたメディアが、ウソ臭く、素人臭く、
        安っぽく見えてきている中、鶴瓶ほど、自分の才能を前面に打ち出して
        工夫を凝らしつつ、凝らしていないように見せる芯のある落語家は
        他にはいないと絶賛している。

        伝説の番組「パペポ」では、上岡龍太郎の脇で存在感を見せ、
        「きらきらアフロ」では、逆に松島尚美の迫力に押され、
        一歩引きながらも、しっかり手綱は握っている。
        鶴瓶の立ち位置は、われわれに近い、バランス良い位置といえると。

        常に回りの人を笑わそうというサービス精神から、
        「私落語」へ、そして「古典落語」へも続いていく。
        落語も「きらきらアフロ」も、鶴瓶さんにとっては、
        重みも、価値観も同じであるの思える。

        そして、八代目松鶴襲名については、
        もっとも近い位置にいてると推挙している。


        全12人の落語家を、それぞれの本質をつくテーマで、
        各々の落語を語る。残念なのは、残る11人が江戸前で、
        上方代表が、鶴瓶さん一人であることであること。

        しかし、注目の噺家さん、こちらで聴ける機会も増えつつあるので
        落語会選びの、良きテキストになるが、書いてある事が
        正しいのか、違うのかは、聴いてからの私達の楽しみだ。

        本書でとりあげる落語家さん
        立川談春・柳家市馬・柳家花緑・三遊亭白鳥・立川志の輔
        柳家喬太郎・春風亭昇太・林家たい平・林家正蔵・
        笑福亭鶴瓶・春風亭小朝・「二世落語家」
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        2013/05/19 by ごまめ

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