こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


和田竜

著者情報
著者名:和田竜
わだりょう
ワダリョウ

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      のぼうの城
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 行田市の城、古墳にも興味があり、時代背景にも興味があったので読んでみた。地味な武将について調べてこのように書き上げてくれると、歴史を側面から見ることができるので面白い。但しこのような本に共通していることだが、そのころの一般人がなかなか表現されていない点が不満。娯楽の読み物としてはまあまあ面白かった。 >> 続きを読む

        2016/01/16 by SYoYo

    • 他5人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      のぼうの城
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 2018/5 15冊目(通算86冊目)。映画版は鑑賞済み。そのため、どのような話だったかを思い出しながら読み進めた。上巻は石田三成との戦いが始まるまでが話の筋。のぼう様のイメージは映画版の野村萬斎さんとちょっと異なるかなあ。(野村さんはそんなに体格は良くなかったと思う)。一見無能に見えて実は名君の長親。石田三成とどのような死闘を繰り広げるのか。下巻も楽しみに読んでいきたいと思う。

        >> 続きを読む

        2018/05/25 by おにけん

      • コメント 2件
    • 他5人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      村上海賊の娘
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! maruko
      • (上下巻あわせての感想です)

         なんといっても迫力満点というのがこの物語の強力な魅力であろうかと思います。

         まったりしたものを戦国ものに求めるのは無理というもので、血で血をあらう、陸戦、海戦共に死力をつくした戦い。

         戦国時代、織田信長軍と大坂本願寺との争いは長期戦をむかえていました。

         木津川合戦と呼ばれる合戦を描きますが、村上海賊というのは瀬戸内海を掌握していた海賊一族で、能島(のしま)村上家、来島(くるしま)村上家、因島(いんのしま)村上家の三家から成ります。能島

         村上家の長女が景(きょう)という男まさりの姫。
        昔型の美人からはほど遠い、長い手足に小さい顔、大きな目、高い鼻・・・醜女と呼ばれて二十歳になっても嫁のもらい手がない。

         ひょんな事から、大坂本願寺軍に参加しようとする信仰心の厚い百姓たちの船を上乗りといって、海賊が乗る事でいわゆる通行手形のような役割を果たすことになる景姫。

         能島では、男勝りで、戦いに行きたい、戦いがしたいと言う景姫ですが、父があえて「本当の戦いを見てこい」と送り出します。

         気が強くて、生意気で、暴れ者で・・・井の中の蛙大海を知らず、だった景姫が本当の男たちの本当の戦いを見て、どんどん変わっていく。

         最初は、陸戦、次に、海戦。大坂本願寺軍を兵糧攻めにしようと織田軍は海路もふさぐのを突破しようとする毛利家と村上海賊家。相対するのは、眞鍋海賊たち。

         日本は鎖国だったせいか、イギリスなどに比べて海洋冒険小説が育たなかったと思うのですが、娯楽小説でもあり歴史小説でもあり、海賊海洋冒険小説でもある、という贅沢な物語です。

         史実をベースにしていますから、登場人物にリアリティがあり、海賊といっても色々な人々がいたのがわかりますし、各立場での苦悩もそれぞれ際だっていました。

         あまり苦悩しないのが景姫なのですが、その一本気な性格の良さと悪さもきちんと描かれています。

         対立することになる眞鍋家との陸戦での親睦など、景姫は眞鍋の家に嫁に行ければいいのに、などと無責任にも思ってしまいました。

         村上では醜女でも、場所が違えば美醜の感覚も違い、泉州侍たち、眞鍋家にとっては「美人」になってしまうあたり、かなり人間の美醜感覚なんていい加減なんだな、と苦笑い。

         たくさんの登場人物にたくさんの地名、それをうまくまとめた上に読み手をひきずっていくかのような勢いを感じる文章。
        満足ですが、一気読みしてぐったり。
        >> 続きを読む

        2018/06/13 by 夕暮れ

    • 他4人がレビュー登録、 37人が本棚登録しています
      忍びの国
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! niwashi

      • 織田信長の伊賀攻めに、百地三太夫と石川五右衛門と聞けば、真っ先に、山本薩夫監督、市川雷蔵主演で映画化もされた村山知義の「忍びの者」を思い浮かべます。

        今回読了したのは、長篇時代小説のデビュー作「のぼうの城」でブレイクした和田竜の2作目の作品「忍びの国」で、当然のことながら、新しい展開に満ちている。

        一応、群像劇の体裁が取られているものの、軸となるのは伊賀の忍びの無門。
        伊賀でも一番の忍びと言われつつも、自分がさらって来た女房のお国の尻に敷かれ、金とお国のためにしか動こうとはしなかった。

        その一方で、著者の和田竜は、享楽的で欲望に忠実で、殺戮を愛し、時には土の匂いすら感じさせる忍びたちを、独特のユーモアと不気味さの中に描いていて、実に見事だ。

        さらに、味方さえも非情に利用する百地三太夫の知謀を描くことによって、織田信長の伊賀攻めを、史実の要諦を踏まえながらも、巧みに物語化することに成功していると思う。

        加えて、地侍と下人という構造に今日の格差社会を見ることも可能だし、ラストの、自らも人であることを否定していた無門の怒り、すなわち、人の痛みを理解できない者たちへの怒りは、今日の無差別殺人などにおける病巣の一つを巧みについていると言えるだろう。

        この作品は、"忍者もの"に新たなテーマを導入した力作だと思いますね。

        >> 続きを読む

        2018/08/12 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      村上海賊の娘
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 村上 景
        織田信長
        毛利元就
        上杉謙信
        合戦



        天下統一をはかる者たちの話。
        その裏には、語り継がれることがあまりなく、活躍した者達の新の姿を私は、観ることができた。
        上巻では、世界観のイメージをつかむのに必死で、なかなか前に進まなかったが、世界観が構築され、物語が時間が進むにつれて、
        スピード感、躍動感、時代劇の勇猛さが、体中にかけぬけました。
        下巻は上巻よりも倍の速さで駆け抜け、読みきったときは、肩の力がぬけました。

        >> 続きを読む

        2016/11/02 by -water-

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      のぼうの城
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 2018/5 19冊目(通算89冊目)。石田三成率いる軍と忍城との戦いが話のメイン。映画を見て結果を知っていたので、それぞれの武将の心情や忘れかけていた話がどういったものだったかを思い出しながら読んでいた。成親は能力的には他の家臣に劣るけれど、名君であるということが言えるエピソードだった。領民を想ってこその行動。これが上に立つ人なんだなと思わされた。これを読んで、映画ももう一度見たくなったので機会を見て鑑賞したいと思う。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/05/31 by おにけん

    • 他2人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      小太郎の左腕
      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • 人並みになるとは、苦しみも悲しみも全て受け入れるということ。様々な感情が入り乱れる世の中に生きるとはどういうことなのか。何かを受け入れ何かを捨て自らを守る。
        「戦い」というもので人の人生を描いたような物語。
        人間味を持ち続けながら戦い続ける戦国武将の心が現代人にもあるのだろうかと考えた。
        >> 続きを読む

        2015/02/21 by yumi-gg

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      忍びの国
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 【図書館】 戦の時代。自分の家族を殺されても涙を流さない……道具として育てられた「人ではない」という表現がぴったりな人々の話。 >> 続きを読む

        2015/08/04 by おれんじ

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      戦国時代の余談のよだん。
      3.0
      いいね!
      • 「のぼうの城」「忍びの国」「小太郎の左腕」といった戦国ものを書く和田竜さんのエッセイ。
        作品の取材話や戦国武将の話。
        上記3作とも読んでいた為(そうでないとまず手には取らないですね^^;)、戦国武将の話は、作品と合わせて作家さんの好みが、感じ取れるようでおもしろかった。
        >> 続きを読む

        2013/01/08 by gats

      • コメント 3件
    • 3人が本棚登録しています

【和田竜】(ワダリョウ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本

疑惑