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吉川英梨

著者情報
著者名:吉川英梨
よしかわえり
ヨシカワエリ

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      アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • おもしろかったーーーーー!!!!おもしろかったーーーーー!!!!
        こういう警察小説やっぱ良いわ~。

        主人公が30代中盤で子持ちと聴いた時は正直「う~ん・・」と思ったけど、読んでいってそれは完全に良い方に向いた。この子持ちの30代中盤の女性が警察官で主人公でなければこの話は成立しない。


        読んでいて思ったのはこの作品2時間ドラマのようだなと。それも偶に当たる凄く面白いやつ。映画と言うとちとあれだけど2時間ドラマのようだなと思うとしっくりくる。ちゃんと起承転結が有って実は犯人は直ぐ身近に居て、途中読んでいて「もしかしたら犯人こいつなんじゃ??」と思いつつでも、「あれ?やっぱ違うのかな~?」と思わせてそうこうしていると次の事件が起きてまたその事件が繋がって伏線を張ってきたものが次第に紐解かれて行ってラストは「あー!やっぱそうか~!」と唸るぐらい読後感も良くて。


        いやあ、この作品は掘り出し物だなと凄く思った。


        読んでてこんなにも伏線貼りや説明が面白いとそれ以外も思ったのは久々。

        ちゃんとオトナの恋模様や、家族愛、友情なども有ってほんとに読んだあと「ふう~っ」と長いがしかし心地良い塊が吐出されてその後良い具合に心地よい感覚に浸れた。


        次巻以降も大いに期待したい!



        今回も良い読書が出来ました!!
        >> 続きを読む

        2015/08/09 by 澄美空

      • コメント 6件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      スワン 女性秘匿捜査官・原麻希
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • OOK」データベースより
        背望会テロ事件から一年。警視庁鑑識課・原麻希のもとに、公安部の広田達也から「背望会リクルーターの指紋が見つかった」という連絡が入る。捜査のため奈良県に向かったふたりだったが、そこで知事選候補者が誘拐され、身代金の運び人に麻希が指名されたという一報が。脅迫状の送り主、「スワン」の正体とは―!?大阪府警vs.警視庁の熾烈な捜査バトルが展開される、人気長編警察小説シリーズ第2弾。

        いやあ、おもしろかった!こういう引きね。次巻が否応なしに気になるじゃねーか!!ラストの章のタイトルがあからさまだったからまさかそのタイトルのまま、それで事件解決ではないよな?と思っていたら見事にラストのラストに持って行ってくれて、で、あのラストからの引き・・・くぅぅぅ~堪らんっ!!この高揚感をどう持て余して良いか分からんぞ!?多分次巻読むしか鎮められる方法ないんだろうけど(笑)

        ”アゲハ”から”スワン”になり主人公の原麻希の周囲が包囲されていく。徐々に破滅へ向かっていくーどうする腹巻き!?あ、間違えた原麻希!!


        それにしてもおもしろかった。だけど実際ぶっちゃけると途中までは退屈しながら読んでいた。だってなんにも動かないんだもん!でもでもでもでも~中盤も終わりに近づいたところから一気に動き出して~其処からの~展開が~・・・秀逸!!この持って生き方、下手すりゃ最悪の形になりそうなのにそれをあのラストに持っていったのは凄い。


        ”スワン”が実は・・・・!!??

        諸々言いたいけどネタバレやっちゃいそうなので此処で一旦終了。


        今回も良い読書が出来ました!
        >> 続きを読む

        2015/08/31 by 澄美空

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      マリア 女性秘匿捜査官・原麻希
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 今回もハラマキは事件を解決するべくニシヘヒガシヘ東奔西走する・・・憎き犯罪者、通称”リクルーター”を検挙、逮捕することに今回も全力疾走。果たしてリクルーターはハラマキの前に姿を現すのか!?そしてその裏で起こる女子校での講師殺人事件を解決することが出来るのか!?

        今回は女子校で起きた講師殺人事件が話の主な所ですね。
        女子校という狭く閉塞的な場所で起こった奇妙な殺人事件。そこには廃部の危機に陥るチアリーディング部の主要メンバー3人が関わっている可能性がある。この3人、チア部という熱い絆で結ばれているようで実はもっと根深い異質な何かに縛られているようだとハラマキは感じる。

        ハラマキ、ハラマキと言っていますが主人公は原麻希と言います。ただ周りからは揶揄のようにハラマキと呼ばれています。で、このハラマキ、結婚していて子供も2人います。長男の健太は非常に良い子。もう既に一家の家事全般をこなす超家事メン。妹の菜月の世話も甲斐甲斐しくこなして本当に凄いです。読んでいてちょっとジェラルよね(笑)

        問題は小学生の妹菜月。只今絶賛反抗期。まあ、ハラマキも警察官という特殊な仕事柄中々娘との時間も取れずすれ違いの上に毎回顔を合わせるたびに喧嘩母娘の中はいつまで経っても険悪なまま。

        実は菜月は今警察、それも公安部から監視対象になっている。あ、別に菜月がなにか悪いことをしたからではなく以前母親のハラマキと菜月がある事件に巻き込まれて危険な目にあったので護衛の為に四六時中監視(護衛)されていて年頃の菜月からしたらウザくてしょうがない。そんな中ハラマキはその事件で責任を取らされ今は謹慎中。でもね、ハラマキ、謹慎中だろうがなんだろうが事件には突っ込んでいくのよ。もう、事件の虜(笑)


        今回も結局事件現場に行っちゃうしその後突然警察庁からきた怪しげな警視正から「君のやりたいように捜査しなさい」と命じられ最初は戸惑ったもののその後はエンジン全開、フルスロットルだよね。猪突猛進・・・この言葉しっくりくるなあ(笑)


        そんなこんなで事件の全容がわかってきて謎も解かれていくのだけれどこの作者さん、以前ワルツさんかな、この作者さんの違う作品のレビューで仰っていましたがシリーズ構成が抜群に上手い!序盤から中盤までは幾つも伏線を張り後半からラストに掛けて見事に回収していく・・・だから読んでいる方も「次、どうなるんだろう・・・!」と頁を捲る手が止まらないし止まらしてくれないよね。


        今回も今日はここまでにしようと思うのだけれど結局はそれ以上読んでしまう・・・みたいなことが多々あって良い読書時間を過ごせましたよ。


        因みにちらっとネットで見たら読まれた方がこの巻で終わらせないでほしいみたいなことを書いていて(結構たくさんの方が書いていて)打ち切りになりそうだったのか次巻を出すのが難しくなったのか分からないけれどそういうことが裏であったみたいで自分も個人的に続きが読みたいな~と思うので・・・と思ったらちゃんと次巻出てました。その後も出てるみたいなので一安心。だってリクルーター捕まえてないじゃん(笑)


        このタイトルのマリアというのも全部読み終わるとあ~~~なるほどね。と思うので是非気になった方は一読されてみるのをオススメします。


        あ、これも余談ですが今作でちょっとハラマキの容姿、スタイルが分かる描写があって「へ~~~ハラマキ、スタイル良いんだ~~~背って意外と小柄なんだ~~~」と思いちょっと想像してニヤついちゃったよね(笑)
        バツイチで再婚して子供2人居るのにそのスタイル・・・



        コホン、
        今回も良い読書が出来ました!


        因みに健太の彼女っていつ登場するのかな~~~~
        (健太にはアルバイト先のパン屋さんで出会った可愛い彼女がいるのです)

        ハラマキと是非対峙して真っ向勝負を繰り広げてほしいです!笑
        >> 続きを読む

        2018/01/31 by 澄美空

    • 2人が本棚登録しています

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