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高田郁

著者情報
著者名:高田郁
たかだかおる
タカダカオル

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このランキングは1日1回更新されます。
      八朔の雪 みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね! kaina
      • これは引き込まれる物語だ。
        ひたむきさと暖かさと切なさに、胸が熱くなる。
        上方の、料理屋で修行したなら、江戸との嗜好の違いは大変な困難だろう。
        今の料理の技の礎とも言える、澪の試行錯誤に、つる屋での奮闘に一喜一憂しワクワクする。
        災害で家族を喪い、恩ある奉公先は焼け出され、頼った江戸の分店は人手にわたり、苦難続きの雲外蒼天の相。
        才能と努力と根性で切り開く蒼い空への道がなんとも清々しい。
        ご寮さんや種市との関わりに幾たびも泣きそうになる。
        生き別れた親友とは会えるのか?
        小松原?源斉?胸キュンの展開になるか?
        沢山の人が嵌まってしまう訳だ!
        >> 続きを読む

        2017/11/09 by ももっち

    • 他7人がレビュー登録、 25人が本棚登録しています
      ふるさと銀河線 軌道春秋
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • よかったです〜
        初めての作家さんでしたがいいですね〜
        「車窓家族」の蕎麦ばったなんですが知りませんでした・・・
        私、秋田なんですがね・・・食べてみたい!
        話も一番好きなのは「車窓家族」かな。
        みなさん読書心くすぐるレビューで感謝です!

        電車、もう十数年乗ってないな〜
        寺山修司、いいね!また読んでみようかな。
        >> 続きを読む

        2016/05/20 by 降りる人

      • コメント 5件
    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      想い雲
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • 3巻目。
        佐兵衛の行方探しの進展、野江とのひとときの逢瀬、末松の阿漕で卑小な偽つる家、幼い弟へのふきの思い。
        もう、読む手が止まらない。
        佐兵衛失踪の事情が、虚実入り混じるも分かったのは収穫だったが、兎に角、富三に虫酸が走りどおしだった。
        そのさらに上をいく卑劣漢・末松。どうしたら、ここまで下衆を極めることが出来るのか?
        一方で、野江と少しずつ縮まる距離、奉公せざるを得ない境遇で懸命に生きる姉弟の絆。
        困難と人情や愛情の配分の塩梅が絶妙!ご寮さん、種市はもちろん、りうさんの醸すひたすら暖かい優しい、それでいてピリッとした風味も絶佳。
        駒繋ぎの花の良さがしっかりわかる小松原。ただ会えるだけで、話すだけな二人にドキドキする。
        いいなぁ。
        >> 続きを読む

        2017/11/10 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      今朝の春 みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 5巻目
        三方よしの日が好調なつる屋。
        これは澪の勝負どころの巻だ。
        清右衛門との賭けと登龍楼との勝負。
        そして小松原の御母堂の登場。
        伊佐三の浮気疑惑。
        読み応えばっちりすぎる!
        共に恋する乙女の美緒のいじらしさ。
        澪の手を怪我した不注意の原因。
        伊佐三を追うお牧。全て片恋に焦れ、切ない懸想のなせる所業!
        料理への垂涎もさることながら、こうゆうのがいい!
        太一を思う、おりょう夫婦。本当に家族って遺伝子だけじゃない。
        清右衛門の憎まれ口も好き。辛辣な言葉は照れ隠しかと思ってしまう。
        傑物たる小松原の御母堂は、なんとも格好いい。
        身分違いであるけれど、小松原と両想いの可能性が!
        源斉の澪への好意もあからさま。
        ああ、くすぐったい。
        >> 続きを読む

        2017/11/11 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      心星ひとつ みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 6巻目
        全てが上手くいくことの難しさ。
        ある面ではいい話でも、他の面では望むとおりにならない。
        人情や暖かさや、恩義、切望、夢。幸せになる道は、今迄の宝物を手放さないと進めない。
        本来ならば、幸運とも言える選択肢が、数多のしがらみで選べない、苦悩が充分わかっていても、歯痒くてしょうがない。
        天満一兆庵の再興にも繋がっていた伝右衛門の誘い。
        種市、ふき姉弟に願ってもない登竜楼の持ち掛け。
        迷いを吹っ切ってくれたりう。
        自らが求め極めたい料理の道は時に澪を助け、時に困難をもたらす。
        早帆への料理指南から始まる、小松原との縁談。
        思いが叶うことは、そんな単純ではない。
        小松原のさりげない求婚と、源斉の消沈。キュン死するかと思った。
        >> 続きを読む

        2017/11/12 by ももっち

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      夏天の虹 みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 7巻目(ネタバレあり)



        自ら料理の道を選んだことを小松原に告げる澪。敢えて悪者に徹する小松原の優しさが切ない。
        自分らしく生きる道を歩く時も、大切なものを諦めねばならない。
        胸が締め付けられるように辛い。
        恋に倦み、番付から外れ、料理でも混迷し、憔悴しつつも懸命に奮闘し、新たな味を生み出す澪に追い打ちをかける輿入れの情景。
        嗅覚と味覚が麻痺した澪の助けに来た又次が、つる屋の面々や客との触れ合いの日々で心が解れていく様が わずかな明るみだったのに、その未来は吉原の火事で焼失してしまった。
        思う野江を守るために。
        悲しい。
        止まらぬ涙が溢れる。
        >> 続きを読む

        2017/11/13 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      残月
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 8巻目
        激しく降った雨も止み、ようやく晴れ間が見え始めたような心地だった。
        つる家の一員となった又次の喪失。
        それぞれの胸中で繰り返される悲しみと思い出。
        切ない寂寥。
        皆、面影を抱いて、前を向き進み出すのだ。
        思いがけぬ太一の才。
        佐兵衛の行方がようやくわかるも、名も料理の道も捨てる事情が、芳との再会を妨げるのがもどかしい。
        意に沿わね登龍楼との賭け。澪は何故承知してしまうのか?卑劣な奸計に他ならないのに。
        そして産み出された鼈甲珠。
        苛ついた分、澪の啖呵に溜飲が下がる。さらに、なんて嬉しいのだろう!お似合いでは?と思っていた柳吾の芳への求婚。
        動き出す。明るい方へ
        >> 続きを読む

        2017/11/15 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      美雪晴れ みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 道を極める先には数多の到達点がある。柳吾に研鑽を受け洗練した技を得て至高を求める道を行けば、野江の身請けも容易くなろう。
        澪の自らの道への意固地な拘りに、私などは焦れてしまう。
        淋しくなるはずのつる家。
        澪と芳の後任の心強さに安堵し、ふきの料理人としての成長を頼もしく思う。
        鼈甲珠の商いで野江の身請けは叶うのか。
        商いの無知を克服し成し遂げねばならぬ澪の先行きが心許ない。
        佐兵衛を助けたお薗の献身を辛苦を味わったご寮さんがわからぬ訳がない。
        一家との融和と芳の婚礼。嬉しい。
        何よりも澪が源斉への思いに気付いたことに感動!
        >> 続きを読む

        2017/11/19 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      銀二貫
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • タイトルから、寿司屋の話かと思ってたら(銀シャリ二貫てきな…)寒天のお話であった
        銀二貫に始まり銀二貫に終わる、ここぞという時に何度も出てくる「銀二貫」とその繋がり。そして人情。
        やっぱり高田郁さんの本は読んでいて心が洗われて清々しい気持ちにさせてくれます。橋を渡る二人の情景が目に浮かび、自分も月を眺めながら夜の橋をゆっくりと渡ってみたい気分になった。
        >> 続きを読む

        2016/01/13 by もんちゃん

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      花散らしの雨 みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • シリーズ2作め。
        ああもう、じ〜んとさせてくれるんだから!
        新しいつる屋の仲間と登龍楼の卑劣な手口、野江とのその後、おりょう親子の危機、そしてお待ちかねの胸キュンの予感。
        ガッチリと心を持っていかれてしまう。登龍楼に人質をとられているに等しい状況でのふきの葛藤。
        裏切りを知りながらも、屈せず、元凶に立ち向かう澪に痺れた。
        会うに会えない野江との狐のやり取りには切なさがこみ上げ、おりょう親子の無事を祈った。
        源斉の好意に鈍感ではあるが、小松原への胸の高鳴りに気づく澪に、これからの甘酸っぱい展開も期待が高まる。
        早く早く。
        次を読みたくてたまらなくなる!
        >> 続きを読む

        2017/11/09 by ももっち

    • 他1人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      小夜しぐれ みをつくし料理帖
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね!
      • 読み進めていつの間にか5巻、時期は「旧暦の1月から6月までです。
        小豆粥、牡蠣飯から始まり、浅利、菜の花、鰊、空豆。おおお美味しそう!

        魚をさばく場面がたびたび出てきますが、昔の日本はそういえば肉を食べなかったんだよなぁと思い出します。しかしなぜ食べなかったんでしょうね。海のものならどんなグロくても食べたくせに。美味しい種類じゃなかったからかな。

        野江ちゃん格好いい!とか、又次さん男前!とか、おおお美緒さん!とかいろいろありますが、エンターテイメント時代小説だなぁ、相変わらず乗せ方が上手い。ダイナミックなストーリーというわけではないのですが、高田さんはディテールで魅せますね。小松原さまがちょっと前にでてきましたが、安易に結ばれることはないって信じてます。ちゃんとそれなりの葛藤と困難を乗り越えるか、あるいは諦めるか。お医者様は当て馬っぽくて気の毒だが、仕方ないですね…美丈夫なのにね…

        浅蜊の御神酒蒸しは作ってみたいな、と思いました。砂出しがアレで、貝類はいつも敬遠してしまう…
        >> 続きを読む

        2016/09/03 by ワルツ

    • 他1人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      みをつくし献立帖
      4.4
      いいね!
      • ひと手間の大切さを学べる作品でした

        2015/07/03 by mikanmama

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      銀二貫
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 惚れました。
        人情味のある世界。
        人は情け無しでは生きていけないですよね。

        2015/08/26 by けんとまん

    • 2人が本棚登録しています

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