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自らを“非エリート選手”とし、「挑戦を続けていくこと。挑戦を続けられること。それだけでも幸せなんだ」と語る著者。 高校二年生まで、クラスでいちばん小さく、足の速さも真ん中より下のまま。試合中に相手チームの選手と体がぶつかればはじき飛ばされていたといいます。 しかし、それでもサッカーをやめず、さまざまな挫折をバネにプロ選手になり、日本代表にまで上り詰めます。 なにも特別でない自分が日本代表に入れた理由を、“自分が好きで、自分を信じていたこと”であるのではないか、と述べています。 著者がサッカーを続ける原動力は、好きなサッカーがもっとうまくなりたいという、純粋な願いです。 今の自分に満足せず、「もっとすごいプレーができるのではないか」という自分自身への期待をする。「そうやって常に、いまより上を求めていくのが楽しい」といいます。 結果だけではなく、プロセスに楽しみを感じることができる人が、途中で燃え尽きることなく、一番遠くまで進むことができるという良いお手本ですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://yosshy0322.blog.fc2.com/blog-entry-918.html >> 続きを読む
2013/04/01 by ヨッシィー
中村憲剛選手の過去の実際のプレー(スルーパスとミドルシュート)について本人が解説を行う,という内容.練習メニューなどではなく,選手が自身のプレーを,どうやったかだけでなく「なぜそうしたか」「何を考えていたか」といった観点から解説しており,その点で,木村和司氏の著書「木村和司の攻撃サッカー 背番号10のプレー」と同じ類の書籍と言えます. 憲剛選手について,縦パスをチョイスする確率が高いのが特徴的だな,という印象が以前からあったのですが,この本を読むとそれも納得できます. 個々のプレーについて具体的に,かつ思考過程を中心に解説されている本書は,前記の木村氏の書籍と同様に,サッカーをプレーする上でのアイデアを培うのに,とても有益だと思います.良書だと思うのですが,前記の木村氏の著書と比べると図版が平面図だけでやや弱いと感じられた(木村氏の著書はプレーヤー視点の図が中心)ので,星ひとつ減点しました. 名波浩氏がこういう内容の書籍を出してくれたらなぁ,と思います. >> 続きを読む
2014/08/24 by medio
【中村憲剛】(ナカムラケンゴ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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