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伽古屋圭市

著者情報
著者名:伽古屋圭市
かこやけいいち
カコヤケイイチ

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      帝都探偵謎解け乙女
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
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      • またまたお馴染み日常系ミステリです。今回は大正時代を舞台に名家のお嬢様と雇われ車夫の青年が周りで起きる不可思議な事件をバッサバッサと解決していきます!その名も「帝都探偵」!

        この作品を読み始めた時は正直「あ、ハズレ引いちゃったな。。」と思いほんとにちょこちょこと隙間時間に読んでいたのですがこういう”ハズレ”作品に出会うと何故か「意地でも読了してやる!」ムキになってしまう自分がいるのです。で、今回も多分にもれずそういう状態になりまして頑張って読み進めていきました。そしたら何故か中盤辺りから自分にピタッと!合ってくる感じになりそのまま勢いに任せて読了しました。


        この作品は1話完結の連作短編集形式です。ですが、実は1章1章がラストの隠された大きな謎(実はその謎の答え?ヒントはこの表紙絵にあるのです)に向けての伏線だったりしまして頑張って読んで良かった~と思いました。頑張った甲斐がある作品、言い換えれば頑張って読んでちゃんとそれに見合ったものが得られる作品だなとも思いました。


        個人的に色々な言葉が昔風な漢字に変換されていたりでちょっと嬉し楽しでした。こういう風な古風な言葉使い好きです。でも、人との文章のやり取りで使い過ぎると「なんだ、こいつ」となるので日々自重してます(笑)

        おっと、話がまたいつものごとく逸れましたね。兎に角この作品は中盤辺りまでは我慢ですね。我慢して頑張って読んだ後にそのご褒美と言ったらアレかもですが良いものが待っていてくれます。実は・・・そうだったのか・・・とミステリな感じの良いものと人間的な良い、尊いものが感じられる素敵なお話です。


        日常系ミステリの中でもおもしろい方に入ると個人的には思います。


        因みにこの作品の中で「シャーロック・ホームズ」が頻繁に出てきます。(作中ではシャロックホウムスと言っていますね)自分も中学生の時に少しばかり読んだので時折出てくるタイトルに「あ~、あったな~。」とにやりとさせられましたね。


        おっと、またレビューの畳み方を見失ったのでここで強引に終わらせますが最後にこの作品の時代は今の時代とは当たり前ですが違くてスマホもパソコンも無くそれでも人々はなんだかんだで生きていたんだなあと感慨深くなりました。時代が進んで色々なものが進化、進歩していくのもとても良いことだと思いますが温故知新という言葉もあるわけで一概にどの時代が良かったとは言えない、でも今生きてる時代を精一杯生きてくことが大事なんだなとも思いました。

        あ~、また変な終わり方になっちゃったよ~。。。
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        2016/03/23 by 澄美空

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