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朝井リョウ

著者情報
著者名:朝井リョウ
あさいりょう
アサイリョウ

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このランキングは1日1回更新されます。
      何者
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
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      • 朝井リョウさんの作品は、
        考えさせられるものが多いので、興味を持ち、
        読んでみました
        私は就活というものをする年齢にはまだ遠いのですが、
        人の闇の部分が現れる、この作品に心をえぐられました。
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        2019/05/05 by Shinkai

    • 他21人がレビュー登録、 51人が本棚登録しています
      桐島、部活やめるってよ
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 子供っぽい。アマチュアっぽい。大学生が書いてる。現代的な描写力がどうとかそういうことは別として本作があんまり響くとことありませんでした。

        後日、映画化されて鑑賞したところ傑作になっておりました。
        自分の感性に自信喪失(^_^;)
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        2018/07/13 by motti

    • 他11人がレビュー登録、 44人が本棚登録しています
      星やどりの声
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!

      • 現役大学生である朝井リョウが、学生最後の年に書き上げた「星やどりの声」を読了。

        この作品の舞台は、海沿いの町、3男3女と母ひとりの早坂家は、この地で喫茶店「星やどり」を営んでいる。
        建築家だった父が改装したこの喫茶店には、星の形の天窓があり、メニューには父の好物だったビーフシチューが並んでいる。

        亡き父の面影を追い続けてきた家族が、昨日に別れを告げ、新しい今日へと歩もうとするのだった-------。

        兄弟ひとりひとりに焦点を当て、オムニバス形式で展開される物語には、彼らが選んだ、それぞれの卒業が描かれている。

        そして、物語がたどり着くのは、父が遺した小さな奇跡。
        それは、ずいぶんとロマンティックなサプライズだった。
        巧妙で、出来過ぎと言えなくもないその結末はしかし、読んでいる私の心にそっと着地する。

        父がいて、母がいて、家族は緩やかに、けれど確実に、見えない輪っかで繋がっている。
        たとえお別れの日が来たとしても、だ。

        父が起こした奇跡は、ありふれていて、かけがえのない絆へと、私たちを導いてくれる。

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        2019/01/18 by dreamer

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      チア男子!!
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • チアリーディングって、女性がやるものだと思っていたら、この本では男性だけのチアが結成されて。でも実際でも混成チームや男性チームがあるとは!
        そして、チアは自分のチームだけではなく、観客も、相手チームも全員を応援する競技だったなんて。初めて知りました。

        自分も学生時代、学校にチームがあって、デモンストレーションでそれはそれは華やかに踊り、飛び、わぁ~♪と圧巻されたのですが、華やかな世界、技の中には、並々ならぬ努力とチームの信頼性が培われていたのです。
        もはや、スポーツと同類の競技です。

        色々と心に人に言えないような秘め事を抱えていた学生たちが、一人の呼びかけから少しずつ仲間が増え、チアを通して自分と向き合い、全くできなかった技、それどころか基礎体力もない人たちが、励まし合い鍛錬する。バラバラだった心も、一緒に苦労を共にして仲間を信じ合うようになって一つにまとまっていく。

        よくある団体競技のスポーツ青春もの、と一言で片づけられないような、それぞれの屈折、そしてその先にあるキラキラした世界が見えました。
        メンバーそれぞれがコーチに言われて、反省点、その日の自分の気持ちなどを書いてコーチに渡すのですが、最後にノートを回し読みしてみんなの気持ちを知ったとき、ホロッときてしまうことでしょう。

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        2019/07/10 by taiaka45

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      少女は卒業しない
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。

        この設定をフルに活かした7つの物語で、どこか非日常的な感覚がありました。
        こんな特別な日だから、普通の卒業式ではやらないような行動ができる。
        高校の卒業式っていうのがまたいいですよね。
        大学進学、社会にでる人もいて、予備校生もいて・・・。
        新しい生活に期待が膨らむようで、不安もあるこの一つの区切りは、中学生までとは違うものがあります。

        どの物語も巧く設定が生かされ、朝井さんスゴイ!!!の一言に尽きます!!
        言葉の一つ一つがキラキラしているし、登場人物の口調に違和感がないし!(実際こんなかんじに喋ってそう)
        最後のページを読み終わったとき、夢から覚めたような気分になりました。
        もっと浸っていたかった。
        この最後の日を終わらせたくなかった。

        7つの物語の中に、登場人物のリンクがちょこちょこあって、探すのが楽しくなりました。
        読了後、なんとなく"エンドロールが始まる"を読み返したら森崎くんが出てたりとか。
        あとは、全体的に出ていた田所先輩と亜弓ちゃんの2人が可愛かったです。

        特に好きなのは"在校生代表"、"ふたりの背景"、"夜明けの中心"です。
        切なかった。。。
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        2014/12/02 by あすか

      • コメント 6件
    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      世界地図の下書き
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 朝井リョウはどうしてこうも心情の表現が上手なのだろう。
        前半、登場人物の一人、太輔と家族のエピソードに号泣してしまいました。
        幼いころに感じたなんともいえない切ない心情を言葉で表現されると、それがよみがえってきたように感じてグッときます。

        読んでみて、逃げることはダメなことではないと思いました。逃げた先にもきっと別の希望はある。もっと早くこの本に出会えていればよかったな、と思ってしまいました。「逃げたくてもどうしても逃げられないんだ」と決めつけていた時期に。

        そして個人的にほっこりしたエピソードが。この本は図書館から借りたのですが、私が号泣したページにすでに涙の跡がありました。他の誰かも同じ気持ちになったんだ。と感じて、図書館本の良さを感じた今日この頃です。
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        2015/06/28 by kaa

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      もういちど生まれる
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 自分は何者か
        何者になりたいのか
        将来



        友人

        感情の揺れや、考えや気持ちの表現ひとつひとつに
        共感得たり、懐かしさや切なさを思いはせました。
        今までの自分ではない何者になるか
        そのまま自分のままでいるのか
        今も何も変わらず
        同じことをしているのではないか。
        いろいろと考えさせられる本でした。
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        2016/01/07 by -water-

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      スペードの3
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 大富豪
        逆転
        一番
        輝ける場所


        最初この題名を見た時、あまり良い話ではないなと予想した。
        「スペード」も「3」もあまり良いイメージを持っていなかったからだ。
        本を広げ、読み始めてい見ると、自分が思い描いていた意味ではなかった。

        最初に朝井さんの本を読んだときに思ったのは女性の作家さんだと思ったのだけど、最後のページみて衝撃だった。

        そして今回もどうしてこんなに女性の心を描写できるのか不思議だ。
        >> 続きを読む

        2016/04/10 by -water-

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      桐島、部活やめるってよ
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
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      • 最近では有名になった「スクールカースト」というものを軸に5人の主人公による群像劇。直接かかわることの少ない階層が違う生徒間においても、桐嶋という生徒が部活をやめることによって生活に少しの変化が起こる。

        私がこの小説を読んで強く思った事柄は2つ。

        1つ目は女生徒の心理風景描写に力入れてんなあと思った。
        こんなに恋する女子高生の視点はキラキラしてるものなのか?
        そんなことはないだろう。とにかく作者が頑張ったのはわかる。すごい努力を感じる。

        2つ目は結末が恣意的すぎやしないか、ということ。
        終わりは普段騒いで楽しそうにしているリア充でも「本当にやりたいこと」がない人間は頭が悪く空っぽに見えるが、イケてない奴でも「本当にやりたいこと」をやっている人間は輝いて見える。ということをリア充側の人間に考えさせるというものだ。

        作者は王道を突っ切った。
        私のようなひねくれ者は「リア充側の人間のほうが本当にやりたいことをやってたりするじゃねーか」とか
        「今を楽しんでる人間はそんなことごちゃごちゃ考えないだろう」
        「考えたとしても、その本当にやりたいことをやっている対象はクラスのイケてない人間ではなく、身近な先輩に見出すだろう」
        とか考えてしまうが、全体的な統一感を持って作品作りをしたのだろう。読者にストレスを与えないようになっている。


        学生時代を細かく描写するのは表現の仕方によって不快なものになりうるが、現実にある事実を提示した上で爽やかにまとめ上げられた物語。


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        2016/05/27 by ryochan333

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      最後の恋MEN'S つまり、自分史上最高の恋。
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 「最後の恋」男性版。良かったと思うのは話のオチが「おーっ」と納得がいく伊坂幸太郎氏の「僕の船」、さわやかな話で一番いいなと思った朝井リョウ氏の「水曜日の南階段はきれい」の2編。越谷オサム氏の短編は今回はちょっと読みにくかった。石田衣良氏の短編はいつも設定に一癖があるのでどんな仕掛けだろうと思っていたら「そうきたか」という感じのオチだった。後は普通かなあ。感想はこんなところです。 >> 続きを読む

        2016/07/20 by おにけん

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      学生時代にやらなくてもいい20のこと
      3.3
      いいね!



      • 最初から「便意を司る」という題名からこの本は始まる。




        なにが始まるんだという気持ちと「便意」という言葉を三度読み返して確かめたくらい衝撃な始まりだった。
        もうすでにこの時点でこの本は面白い話しかないと感じて、
        読み始めて5行くらいで吹き出した。
        まさか自分の自己紹介文章に代表作の後に「お腹弱い」と入れるべきだと自ら書き出しているのを読み笑ってしまった。
        この本を読んだとき、家で読んだので、思う存分笑ってしまった。

        本のなかで感情「喜怒哀楽」を表現するのは難しいと思うが、
        朝井さんは自分の当時の気持ちを言葉で説明、表現するのがとても上手で、わかりやすい。物語を通して朝井リョウさんを知ることは大変かもしれないが、この本ですごく詳しくなったのと思う。
        >> 続きを読む

        2016/03/14 by -water-

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      いつか、君へ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 豪華作家陣です。
        "Boys"ということで、少年が主人公となっています。
        好きな作家さんばかりの短篇集ですが、私はイマイチでした(・・;)

        「サイリウム」
        バンギャとアイドルオタクの姉弟の話でした。
        辻村さんどうこうじゃなくて、このテーマに共感ができないだけかもしれません。
        「家族シアター」にも収録されています。


        この中では「少年前夜」と「913」が好きです。


        「少年前夜」は、どうしようもない過去を持つ少年と少女とのやりとり。現実的な話をしているのに、どこか遠くを眺めているかんじがしました。

        ―バスの乗客の目に自分たちはどのように映っているのだろうかと思う。
        から始まるラスト3行がたまらなく好きです。

        「913」
        とんでもないことに巻き込まれていく話。一番小説としておもしろかったです。
        >> 続きを読む

        2015/03/19 by あすか

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています

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