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アニメは見てませんが原作コミックスを一気に読みました。なるほど~、問答無用な設定にぐいぐい引き込まれます。そしてこれは自分の殻を破って進み出ようじゃないか!というメッセージを込めているのがわかりやすい!だからこの漫画の読者が熱くなれるんですね。ビジュアルのネタ的にもおもしろすぎるしね、巨人て(;´Д`)(amazon解説)巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。超大型巨人と鎧の巨人の正体が発覚。エレンとユミルは、彼らに連れ去られてしまう。二人を奪還すべく調査兵団が動き始めるが、エレンとユミルの間に亀裂が走り……!! かつて苦楽を共にした104期の仲間達が、敵味方にわかれて戦うことに! >> 続きを読む
2018/08/23 by motti
進撃の巨人 第4/8巻(未完結)巨人相手に戦いを挑む若者たちの葛藤。そして覚悟。ストーリーに入り込めず、結構冷めた状態のまま読み進めて来たが、少し期待が持てるようになって来た。巨人と一体化したかのようなエレン。アルミンの生命を賭けた呼びかけに目を覚まし、巨人の力を使うことで扉の封鎖に成功する。少し時間が遡って、若者たちの訓練風景。それぞれの生い立ちや、それに起因するそれぞれの思い。本来は巨人に立ち向かってこその戦闘部隊なのだが、デキル人間ほど特権階級を目指すが故、巨人から離れた安全な勤務地になるという矛盾、必死に訓練を積んだところで巨人の前では簡単に食われてしまう無常感に共感することが出来た。未完ということも有り、正直読むのを一旦止めようかと思っていたのだが、面白くなりそうな期待感を得ることが出来たのは良かった。 >> 続きを読む
2012/10/30 by ice
進撃の巨人 第11/17巻(未完結)記録によると、前巻を読み終えたのは、2013/07/03で、当時は最新刊だったらしい。最新刊に追いついたところで気を抜いていたところ、2年が経過し、気付けば17巻まで発売されていた。前巻を読み終えてから、かなり時間が空いてしまったため、ストーリーを覚えていない状態で読み始めた。巨人と対峙する兵士としての信頼を裏切った過去の仲間。巨人の秘密のチョイ出しに、そろそろ飽きてきた。これまでのストーリーを忘却していることを棚に上げて正直に言えば、なぜ、この作品がこれほど注目されるのががわからなくなって来てしまった。 >> 続きを読む
2015/11/25 by ice
とどまる事を知らない人気絶頂の「進撃の巨人」の十二巻です。関連本も数多く出版され、一巻出版当初からの人気は衰え知らずです。エレンとユミルを攫い、逃げるライナーとベルトルト。調査兵団たちはエレンを奪回できるのか—。最近、漫画を読んでいると、なんとなくですが、作者がどのように描いているのか分かるときがあります。伝えたいことがあり確固たる信念を持って描いている漫画、次の展開に迷いながら描いている漫画、絶頂を経験し下がりかけた人気を取り戻そうともがいている漫画、いろいろあります。本作は人気が凄すぎて、なんとなく次の展開に迷っているようにこれまで感じていたのですが、ここにきて吹っ切れたように感じます。物語の展開にも非常にキレが戻り、次の展開が楽しみです。これまで、特に物語の序盤では戦闘場面が中心で、中でも巨人化したエレンの戦闘シーンでは、人類全体に向けたかのような熱いメッセージが感じられました。しかし本巻からはむしろ深まっていく巨人の謎や、ライナーやベルトルト、ユミル、クリスタといった巨人化する人間の謎に迫る表現や描写、心理的な駆け引きが中心で物語の構成に力を注いだ展開になっているなあって感じます。迸るような感情描写の表現はなりを潜め、謎とその謎をめぐる人々の駆け引きが中心となっている、っていう感じですね。最初は勢いだけ、という感じだった本作もだいぶ物語が深まってきていて、謎が謎を呼ぶ展開が進み、物語に厚みが増してきています。次巻では壁教やクリスタことヒストリアの話が主になるのでしょうか。物語が厚みを増してきた分、安定性も増し、長く続く物語になってきた感もあります。今後の展開も非常に楽しみです。あとやはり熱い部分は熱いですね。巨人に立ち向かうエレンの姿には胸を打つ物もありました。 >> 続きを読む
2013/12/14 by taka2
【諫山創】(イサヤマハジメ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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