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窪美澄

著者情報
著者名:窪美澄
くぼみすみ
クボミスミ

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      ふがいない僕は空を見た
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね! KEMURINO Tukiwami
      • 描かれているのは、どうしようもないものを抱えて、どうしようもなく悩みながら、それでもちゃんと生きている人たち。キラキラしたものなんて全くない物語だけれど、最後のお産の場面。お産は命懸けのものなのに、それでも繰り返される。涙が出てしまった。 >> 続きを読む

        2019/07/05 by ma733

    • 他9人がレビュー登録、 39人が本棚登録しています
      ふがいない僕は空を見た
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 同級生に告白されたものの、何故かコミケで知り合った女性が心に残る青年・卓巳は、煩悶とした情動と等身大のやりきれなさで苦悩する中、性的な写真が拡散される事で、周囲の人々達にまで情動は伝播し、貞操と潔白さを訴える物語。 

        愛憎とままならなさは、情けなく湿った僕を見下ろす。

        愛の形は人それぞれで正解はない。

        産まれも育ちも本当の意味では貴賤はない。

        その人がその境遇に対してどういう意味を施すかによって幸と不幸はどちらでも傾く。

        端からみれば愚かしい愛でも、当人が嘘偽りなく愛しあえるならそれはきっと一つの幸福の形なのだ。
        >> 続きを読む

        2019/11/23 by ebishi

    • 他6人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      晴天の迷いクジラ
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 直近読んだ悼む人に比べ、こんな死生観ならまだ受け容れらる。偏愛犠牲者に対し希望の持てる形で終わって何よりです。 >> 続きを読む

        2019/08/14 by hiro2

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      アニバーサリー = Anniversary
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 女性の人権が軽視されていた時代から生きてきた女性
        現在の殺伐とした世相の中で生きてきた女性
        彼女らが震災を通して問う
        生の意味

        何もかも失ってしまった時代から日々新しい何かが生まれていた時代
        鬱陶しくも人と人の係わりが多分に合った時代

        経済が停滞し人生さえも留まってしまった時代
        人と人の係わりが希薄になり自分以外に関心を持たなくなった時代

        ふたつの時代、人生が語られる中で
        震災を通して交差するふたりの女性の物語

        女性の社会的地位
        出産
        子育て
        親と子の関係性

        答えは出ない・・・・・
        物語を反芻し、ゆっくり、ゆっくり、考えていきたい

        一つ感じたことがある

        子供を育てる、育ててくれた人、そして、それを支えてくれたすべての人に
        生まれてきてくれた君たちに

        ありがとう

        感謝の気持ちを再認識させてくれた作品だった
        http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-271.html
        >> 続きを読む

        2013/04/29 by momokeita

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています
      雨のなまえ
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね! KEMURINO
      • この作家さん半端ない! 抑え切れないセックス感、不倫感、ぬぐえない生い立ち、家庭、友人、職場環境まで一般庶民の感情の揺れを鮮明、克明に炙りだす筆力に脱帽。

        PTAの役員・当番決め。姑ダンナ嫁、児童、生徒、教師を取り巻くイジメ、虐待の構図、理不尽すぎる対人関係のモヤモヤ&ストレス。バツイチ、シングルマザーが抱える現実。貧困、格差。

        頑張り過ぎたゆえのトホホ。勘違いすれ違い、思い違い、妄想の先に待っているイタイ恋愛。

        スッキリしない複雑多様な感情が雨のごとく降りそそぐ直球勝負の短編集。理想、正論、イメージでコントロール、管理できない登場人物たちの人間臭さこそ多種多様な人生の足跡。雨上がりの明日にエールを送りたくなる読後感。

        #窪美澄 澄 #雨のなまえ #光文社 #本スタグラム #読書感想文 #小説好き #日本文学 #おもしろい本 #煙野日記、
        >> 続きを読む

        2019/09/11 by まきたろう

    • 3人が本棚登録しています

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