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加藤寿賀

著者情報
著者名:加藤寿賀
かとうすが
カトウスガ
生年~没年:1915~2010

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      なぜ、はたらくのか 94歳・女性理容師の遺言
      カテゴリー:個人伝記
      3.0
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      • まず自分は長生きできそうのないので93歳まで理容師をしていた加藤さんには感銘をうける以外ない。激動の時代を生きてきた点も。
        すなおに偉大な先輩理容師の言葉をかみしめて読みました。

        なお、義理の母が81歳で現役理容師である。
        長生きして欲しい。


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        東京・新橋のガード下で理容店を営む女性理容師。関東大震災、東京大空襲、夫や娘の死を乗り越え、ただひたむきに働き続けてきた。94年の生涯から生まれた珠玉の言葉があふれた一冊。

        東京・新橋駅のガード下、わずか6坪の理髪店がある。「バーバーホマレ」。1953年の開店以来、ハサミを握り続けた一人の女性・理容師がいた。彼女はこの店の2階で暮らし、女手ひとつで娘2人を育てた。多くのお客様に支えられ、人さまのため、家族のためにと働き続けてきた。15歳で理容師修行を始めてから94歳で亡くなるまで。「東京が2回も焼け野原になる姿を見たんだよ」。関東大震災、東京大空襲。死体が転がる中を、命からがら逃げ続けた。「あのことが、人生でいちばん辛かった」。夫を事故で亡くした。娘を病気で亡くした。それでも、「待ってくれる人がいるから」とハサミを置くことはなかった。生きるとは、死ぬとは、そして働くとは―――。戦中、戦後を必死で働き続けてきた一人の女性理容師の残してきた言葉は、まるで現代を生きる私たちへの遺言。「自分のために働くとか、夢のために働くなんて、とんでもない。人さまのために働くのです。端を楽させるために働くから、『はたらく』なのです」。加藤寿賀、享年94歳。彼女の言葉が一冊の本になった。まるで、天国からおばあちゃんに叱咤激励されているよう。読むだけで背筋がしゃんと伸びる、珠玉の言葉があふれている。
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        2018/09/14 by motti

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