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街道をゆく

羽州街道、佐渡のみち
4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 司馬 遼太郎
カテゴリー: 日記、書簡、紀行
定価: 462 円
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    「街道をゆく」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      城下町が連なる山形路と、荒海(日本海)に横たわる「遠国」佐渡島の文化と歴史を綴った内容ですが、羽州街道編では藩祖の上杉景勝とその養父謙信についての内容や、中興の祖上杉鷹山、さらに家老として活躍(特に上杉景勝の補佐役として、当時の権力者徳川家康を痛烈に批判した「直江状」で有名。)した直江兼続についての記載が面白いです。
      また、江戸時代の刑についての以下の記載内容も興味深いです。『江戸時代の刑は、連帯性が特徴である。つまり農村などで犯罪をおかしかねない不良少年だったりすると、親兄弟が相談して人別帳から抜いてしまう。このため「無戸籍者」になり、農村では暮らせないために、江戸へ出てくる。江戸では、そういう者同士が群れざるをえなく「犯罪の温床」となり易い。現在とは制度がちがうためにこの「無宿者」に該当する存在がなく、せいぜいやくざに似ているが、いまのやくざは戸籍を持っている。「無宿者」のように公民としての保護が受けられないというすさまじい十字架は負っていないのである。ともかくも一人の人間を無宿にしてしまうという行為が親兄弟によってなされるというところに、江戸時代の法の凄さ(連帯性)がある。』
      その他、徳川幕府が支配した「佐渡金山」について等も面白い内容です。
      >> 続きを読む

      2011/05/18 by

      街道をゆく」のレビュー

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      朝日新聞出版 (2008/10)

      著者: 司馬遼太郎

      • 評価: 3.0

        どういう訳か東北や日本海側に縁が薄いので、年々いつか行ってみたいという気持ちが強くなっている。

        今回は山形と佐渡に行くのだが、山形・米沢と聞くと上杉景勝と直江兼続を思い出すし、当然のように彼らのことが中心に書かれている。
        恵まれた 武運というわけにはいかなかったが、後世にその名が残る主従である彼らの足跡を辿るのは面白そうだと感じた。

        旅行するにも山形は美味しいものが沢山あるらしいし...なんて考えていると、行く予定もないのに楽しみになってくる。

        2014/04/26 by

        街道をゆく」のレビュー

      • 空想だけでも旅は楽しいですよね♪

        2014/04/27 by chao

      • 日本海側、私も縁が無い上に夏は暑い、冬はドカ雪のイメージしかないのでどうしても足が遠のいてしまう・・・

        良い面も沢山あるとは思いますが。
        >> 続きを読む

        2014/04/28 by moon_light


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