こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

天国までの百マイル

4.3 4.3 (レビュー6件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 500 円

バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける―親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く、感動の物語。

いいね!

    「天国までの百マイル」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      自分の会社を潰し、金も奪われ、
      妻子や兄弟に見放された
      どうしようもない安男、40歳。

      女手一つで4人の子供を育てあげた母が心臓病を患い、
      天才心臓外科のいる病院目指して、奇跡を信じて、
      安男は百マイルの道を行く。

      母は強い。力強く優しい。
      母の背負って来た苦労を思うと、泣ける。
      子供に『無償の愛』を捧げる立派さを思うと、更に泣ける。

      逆境から這い上がった人間は
      揺るぎないたくましさを持っている。

      窮地にさらされた時こそ
      その人の真価が問われる。

      安男が立ち上がったその時から、
      悪意をはねのけて善意が集まってくる。

      神様なんて信じてなかったけど信じられる気がする。
      というより、信じれば救われる気がする。
      >> 続きを読む

      2019/01/28 by

      天国までの百マイル」のレビュー

    • 評価: 4.0

      可哀そうでなくことのない感動の話です。
      浅田さんの小説は初めて読みましたが、とても気に入りました。
      気取ってなくて、わかりやすく、難しい言葉や言い回しをせず、読者に伝わる言葉を選んでるように感じました。
      好きな作家さんを見つけられて良かったです。

      2017/10/24 by

      天国までの百マイル」のレビュー

    • 面白そう~!買ってみます!

      2017/10/24 by Liys☆

    • 評価: 5.0

      心臓病の母を100マイル先の、心臓外科の名医のところまで、ライトバンで運ぶ話。

      兄弟中でいちばん出来損ないと思われている、失業中の三男の安男。
      離婚もしている。

      そんな彼が母を救うために懸命に運んでいく。

      主治医の誠意、野人のような天才担当医。

      別かれた妻の優しさに比べて、身勝手な兄弟たちが母の病気をどんな風に見守っていたか。

      心温まる物語です。

      親子の周りにいる人々もいい。

      浅田さんの本は読んでよかったと思うものが多い。

      直球が泣き所を狙って来ました。
      >> 続きを読む

      2014/10/22 by

      天国までの百マイル」のレビュー

    • 浅田次郎さんはハズレがないといいますよね。
      でも「感動の」とか「心温まる」とか「泣ける」とか読む前からわかっているから
      逆に手が出ないんですよね~~。
      >> 続きを読む

      2014/10/22 by 月うさぎ

    • iceさん
      何にでもすぐホロリとします。ほろりとされるよりする方がいいと思って、手放しで(笑)

      cojiさん
      浅田さんの名前をみたら、読まないといけなように思います。私も好きで、安心できます。

      月うさぎさん
      普段、殺人事件や、ハードボイルドや、イヤミスや、ヤクザの抗争まで喜んで読んでますと、こういった普通の生活の中にある、心からほのぼの~~っとできるお話が読みたくなります。甘いものの次はお茶がほしい(あっとちがったかも笑)
      >> 続きを読む

      2014/10/22 by 空耳よ

    • 評価: 4.0

      人生のどん底を生きる男が、女手ひとつで家族を育ててくれた母の為に100マイル(160キロ)の道のりを母の命を乗せひた走る。
      ただ、それだけのシンプルな話。クサすぎるほどの直球のお泪頂戴。
      と判っていてもそれでも泣けてしまうのが浅田作品。チキショウ。

      人それぞれ泣くポイントは違うと思いますが、私は中盤の料理屋で早くも来ました。

      このストーリー、医者に見放された奥さんの母親をワゴン車に乗せて東京から千葉の鴨川まで走ったという浅田氏自身の実体験を元にしているそうです。
      だからこそ短い作品ながら激しく訴えかけてくるものを感じます。
      >> 続きを読む

      2013/12/08 by

      天国までの百マイル」のレビュー

    • > aimiさん
      そうですねー。でも最近アンビリバボーの感動ストーリーはもちろんスポーツ選手の引退試合のニュースでも泣きそうになってしまうのです。負けるな涙腺!

      > yayopetaさん
      映画は見ていないのですがいいのですね~♪今度観てみます。

      > ちあきさん
      ピークが来なかったらどうしよう(ドキドキ)

      > iceさん
      壬生義士伝が一番涙腺崩壊しましたなぁ。鉄道屋(ラブレター含む)も泣けます。電車で読むべからず。

      > makotoさん
      天国までの160km・・・急に味気なくなりますねw

      > sunflowerさん
      思いっきり笑える作品、思いっきり泣ける作品、間逆なのにどちらもスッキリするから不思議ですね
      >> 続きを読む

      2013/12/11 by ybook

    • 泣きたいと思って買って,まさに泣かせられました。

      確かに人それぞれ泣けるポイントは違うかもしれません。私は何度も泣いてしまいましたがw >> 続きを読む

      2014/08/09 by さりー

    • 評価: 4.0

      ブスでデブを自認するマリ。
      自分そっちのけで主人公の幸せのために動く、男にとって理想の女(というよりヒモ相手?)。
      私はマリ大好きなので、ずっとマリの幸せを願いながら小説を読み進めました。

      お母さんはのくだりは、いつもの浅田次郎らしい泣かせるお話。

      家族愛の裏に、人間らしい欲望。
      マリのおかげで、ただの泣けるーって小説にならなかった。
      >> 続きを読む

      2013/08/30 by

      天国までの百マイル」のレビュー

    • >自分そっちのけで主人公の幸せのために動く、

      私はそういう女になりたくありませーん(笑) >> 続きを読む

      2013/08/30 by アスラン

    • こう見えてボクも尽くすほうですw

      2013/08/30 by makoto

    もっとみる

    最近この本を本棚に追加した会員

    14人が本棚に追加しています。

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    この本に付けられているタグ

    テンゴクマデノヒャクマイル
    てんごくまでのひゃくまいる

    天国までの百マイル | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本