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ガソリン生活 (朝日文庫)

4.1 4.1 (レビュー7件)
著者: 伊坂幸太郎
定価: 842 円
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    「ガソリン生活 (朝日文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      軽ーい文章で厚いけど読みやすい。読み応えなんかは薄いけど、暇潰しには最高!(上から目線のつもりはないのですが)と思っていたら、なんだかエピローグで泣いてしまった。
      久々に洗車しよう。

      2019/03/20 by

      ガソリン生活 (朝日文庫)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      再読。ピクサー映画『カーズ』の日本版!
      まず車が話します。車が物語の語り手。
      車同士でコミュニケーションはとれるけれど、人間とは話せない。そんな世界観。
      伊坂作品でいえばカカシやネコが喋る物語もあるから、車が喋ろうが今さらそんな驚くことじゃないんだろうけど、当時はけっこう衝撃やったのを覚えてる。

      主人公であり語り手は緑のデミオ。通称、緑デミオ(みどデミ)
      このみどデミがとにかく愛おしい!最高!!
      街中で緑のデミオと遭遇するたびに(滅多にないけれど)、めちゃくちゃテンションが上がる。誰かと一緒にいても特に意味もなく「あ、緑のデミオ!」って口に出しちゃうし、それと同時に運転手の人に「伊坂ファンですよね、絶対そうですよね」って言って握手を求めたくなる衝動をなんとか抑えてる。(こわい)

      車同士のやり取りとか車世界のあるあるネタとかがとにかく楽しい小説だから、ストーリーのあらすじは省略します。
      車が喋る物語だし、物語は全体的に平和そのもの。
      ストーリー展開に安心感もあるし、細かな伏線を最後の最後まで回収し続ける描き方はお見事。

      この小説を読み終わってから、自分の車がものすごく愛くるしく思えて仕方ない。
      いつかは手放すことになるのかな。できるだけ長く大切に乗り続けたい。
      久しぶりに洗車にでも連れて行ってあげるか。
      >> 続きを読む

      2018/12/19 by

      ガソリン生活 (朝日文庫)」のレビュー

    • 澄美空さん
      カーズのライトニング・マックイーンもカッコいいですけど、ガソリン生活の緑デミオも負けず劣らず魅力的ですよ。
      奇跡が起きてコラボなんかが実現してしまった日には発狂します。
      >> 続きを読む

      2018/12/22 by ねごと

    • 車好きで名前をつけてしまう私、また一冊読みたい本ができてしまった…

      2018/12/23 by たい♣

    • 評価: 4.0

      「カーズ 」の新解釈(違)

      いつもながらエピソードはあまり動的でない。会話劇が洒落てるって言う感じは変わらない(;´Д`)
      でもなんだか「夜の国のクーパー」(以前の記事)でも思ったことだけど現代の夏目漱石かと感じるほど素敵である。

      エピローグが最高。
      でも映画化したら役者泣かせかもしれませんがw

      「車と自転車がわかりあえない」ってところに一抹の悲しさを感じます。自転車乗りとして(;´Д`)

      (amazon解説)
      大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、 偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることに。だが翌日、翠は事故死する。本当に事故だったのか?良夫とその弟で大人びた小学5年生の亨は、翠を追いかけ回していた芸能記者・玉田と知り合い、事件に首を突っ込み始める。姉、母まで望月一家が巻き込まれて、謎は広がるばかり――。
      朝日新聞夕刊の人気連載が待望の単行本化。物語の語り手はなんと本邦初! ?の「車」。町を走る様々な車たちの楽しいおしゃべりが全編にさんざめく、前代未聞のユーモアミステリーにして、のんきな長男・大人びた弟…と個性的なキャラが揃った家族の暖かいエピソードに溢れた、チャーミングで愛すべき長編家族小説!
      >> 続きを読む

      2018/08/15 by

      ガソリン生活 (朝日文庫)」のレビュー

    • 評価: 評価なし

       この本は、単行本で出た時にすぐ読んだのですが、当時、私は車を運転していませんでした。環境の変化で、車を運転するようになって、この本が文庫になっているのを知り、再読したという訳です。

       免許とってすぐに原付バイク生活になり、それが長かったので、まだ、車は若葉マークつけて乗っている状態ですが、やはり、車を運転している実感というのが、わかるか、わからないかでこんなに面白さが違うのか、という事を経験しました。

       仙台に住む大学生、望月良夫君は、免許とって2か月目、という所から始まります。

       しかし、物語の語り手は、望月家の車、緑色のデミオ。車同士が会話をして情報交換。車により性格、気質もいろいろ。
      車から見る人間社会の不思議さ。そのアイディアが秀逸です。

       良夫君は大学生、10歳下の弟、亨は小学生だけれども、大人びていて賢い子供です。
      そして高校生の長女、まどかとお母さんの郁子の4人暮らし。そこに愛車のデミオがいます。

       伊坂さんのストーリーテリングの上手さは誰にも真似できないものがあって、この物語も良夫と亨がデミオに乗っていると、妙齢の美人が突然、車に乗ってきて、車を走らせて!と急な展開。
      彼女は元有名女優の荒木翠。

       しかし、翌日、荒木翠は不倫相手とされる男性と一緒に自動車事故に遭い、亡くなってしまう。

       さらに、妹、まどかはつきあっている男性と何か隠し事があり、亨は生意気な面もあっていじめられている。色々な話が平行しますが、すべて、車の視点から描かれています。だから人物たちが車から離れてしまえば、何がおきているかわからない訳です。

       伊坂さんの小説はほのぼのとした良夫のような青年もいれば、わかりやすくはないけれど、善人の仮面の下に悪人の顔を持った人、弱き者を平気で踏みつける人など、具体的な「悪い奴」がでてきます。いるいる、こういう人、という「悪」の実感度も実は強いのです。

       自分からは何もできない運転手まかせのデミオから見た世界にすることによって、生々しくなくて、どこかのどかです。ディズニーの映画のように、悪人は出てきても後味の良い結末、伏線の回収もきちんとしていて伊坂さんらしいなぁと思います。

       思わず、デミオって今、いくらくらいするのだろう、と調べたりしました。
      実物が買えないなら、ミニ・カーが欲しいです。
      >> 続きを読む

      2018/06/14 by

      ガソリン生活 (朝日文庫)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      偶然にもダイアナ妃の命日頃から読み始めました。
      一人称が車!なんと斬新!
      エピローグで思わずウルッときました。

      2017/09/04 by

      ガソリン生活 (朝日文庫)」のレビュー

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