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組織犯罪対策課 白鷹雨音 (朝日文庫)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: 梶永正史
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    「組織犯罪対策課 白鷹雨音 (朝日文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      うん、まあ、普通。
      頁数がね。少ないからまあ、こういう終わり方になるだろうし、内容にもなるよね。でも、嫌いじゃない。

      組織犯罪対策課というものが本当にあるのかどうかはわからないけど、そんなに特別なことを行っているわけでもないので普通の警察の一部署なんだろうなぁと思う。そこで、鷹の目の異名を持つヒロインの雨音がなんだかんだで課の仲間たちと犯罪を取り締まっていく。で、今回は雨音が以前に防げなかった、解決出来なかった事件に係わる、絡む事件が起きてそれを解決していくというのがざっくりとした話の概要。

      一人目の死体は何故かピエロの化粧をされていてそれも、昼間の公園で人目に付く形で放置されて死んでいったという。何故にピエロのようなメイクをされていたのか。何故、人目に付く所で死ぬまで放置されていたのか。調べていくと死因はふぐなどにある毒性のものであるということが分かり、人目に付く所に放置されていたのは毒が回る段階を犯人は見ていたからではないかということがわかった。このことを突き止めた矢先に二人目の犠牲者が出る・・・果たして雨音たちはこの不可解な連続殺人事件を解決していけるのか・・・?


      久々に女性警察官が主人公の作品を読んだ・・・いやあ、面白いね!

      雨音はそこまで特徴や特性があるわけではないのだけれどそこがまた良いというか。普通の女性だしそれなりに仕事もしてきて恋もしてきてる。そういう普通の感覚と鷹の目のような鋭敏さ、嗅覚みたいな能力のようなものを持ち合わせているからすっと感情移入出来るというか。若干周りに冷たい態度取るけどそれも30歳くらいの女性で警察官なら普通かなとも思うしあんまり華美に振る舞ったり所謂ツンデレみたいな極端な性格よりかは好感が持てるなぁとも思った。


      物語や事件、解決に関しては冒頭にも書いたけど頁数が少ないから突然というか話が一気に進んだり細かい描写がなく解決に行ってしまったりというのが少し気になるけど大きく乖離したり突拍子もない感じではないので安心して読めたことは言うまでもないかな。個人的には満足のいく結果だと思う。


      出来ればこの作品の作者さんの別作品「郷間綾香」シリーズのようにシリーズ化して欲しいけど先ずはこの作品単体でも良いかなとも思う。ぶっちゃけ、郷間綾香よりかは雨音の方が好き。


      ま、面白かったからこまけーことはどーでもいーんだぜ!的な(笑)


      今回も良い読書が出来ました!
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      2017/08/28 by

      組織犯罪対策課 白鷹雨音 (朝日文庫)」のレビュー


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