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雀蜂

3.3 3.3 (レビュー11件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 546 円
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    「雀蜂」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      ある山荘に妻と訪れた小説家の安斎が、目にしたのは恐怖を具現化したような大量の雀蜂、過去に蜂に刺された経緯から、もう一度刺されると命に危険が及ぶ薄氷の綱渡りをする攻防が始まる物語。

      閉ざされた世界で、迫りくる恐怖の跳梁跋扈から逃げ延びろ。

      人生には唐突に起こる予測不能のアクシデントいう物がある。
      その唐突に産まれる疑問さえ不安に呑み込まれれば一貫の終わりである。
      沢山の疑問や不可解な点を精査し、迫りくる脅威から生き延びようとする安斎。

      常に死と隣合わせの恐怖を克服して、導かれた真実は想像を超えていく展開なのだ。
      >> 続きを読む

      2021/02/16 by

      雀蜂」のレビュー

    • 評価: 4.0

      貴志祐介の「雀蜂」は、贅沢な一冊だ。頁数は僅かに二百三十頁あまりだが、そこに実に多くのアイディアが詰まっている。

      しかも、それらは全て磨き抜かれた、密度の高いものばかり。
      それ故に、この短い一冊は圧倒的な存在感を放つ。

      物語は、悪夢めいたイントロに続き、一人の男が意識を取り戻す場面で始まる。
      雪に閉ざされた山荘で目覚めた彼を、雀蜂が襲う。

      助けを呼ぼうにも、連絡手段は徹底的に破壊されていた。
      これは彼を死に至らせようという罠なのか?
      ならば犯人は誰だ? あの女か?-------。

      雀蜂の群れと一人の男という対立の構図が、読む者を強烈に刺激する。
      その毒性、その数。実にスリリングだ。そして、さらに変容する。

      結末で現われる真実のなんと歪んでいることか。
      大長篇を得意とする著者ならではの、凝縮されたサスペンスを満喫できる一冊だ。

      >> 続きを読む

      2020/06/01 by

      雀蜂」のレビュー

    • 評価: 3.0

      長尺の話が多い印象の貴志さんだが、これは文庫でありかなりシンプルな話。

      雪山の山荘にいる小説家の安斎が目覚めるとそこにはスズメバチが。
      安斎は一度刺されており、二度目となるとアナフィラキシーショックで命がない。
      果たしてこのピンチをいかに切り抜けるのか。

      身の回りの日用品で完全武装するとこは笑えたり、思わず愚痴が出る安斎の人間性もまあ狙われてしょうがないと納得。

      とにかく一発勝負なので、多くを求めない方がよいが、最後の仕掛けは付け足しの気はする。
      >> 続きを読む

      2019/12/18 by

      雀蜂」のレビュー

    • 評価: 4.0

      さくさく読み進めることができました。
      今まであまり知らなかった雀蜂の知識を得られたり、中々ない人間vs蜂という状況にドキドキとしました。

      ですが、最後の方の展開には謎だらけでした。
      結局どういうことなのか…

      2019/01/27 by

      雀蜂」のレビュー

    • 評価: 3.0

      平成25年

      ちょっと消化不良…
      強調されている文章の、何が言いたいことなのか
      わからなかった。
      (でも、読み返す気もしないのでそのまま…)

      2018/03/19 by

      雀蜂」のレビュー

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