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八月の六日間

4.0 4.0 (レビュー5件)
著者: 北村 薫
定価: 1,620 円
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    「八月の六日間」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      謎に包まれた「山ガール」の実態(違)

      僕も20代から山は登ってた。
      そのころは中高年の山ブーム、100名山ピークハントブーム。
      もっと昔はハイキング合コンみたいな山登りの若者ブームもあったそうだ。
      時は流れて、すっかり僕は山登りしなくなった。で、山ガールって言葉が数年前に聞かれた。
      そのタイムラグを感じながら実際に山ガールの生態、事情は知らなかったわけだけど、今回まぁ普通に読んだ。
      ふつうだった。

      (amazon解説)
      40歳目前、文芸誌の副編集長をしている“わたし”。ひたむきに仕事をしてきたが、生来の負けず嫌いと不器用さゆえか、心を擦り減らすことも多い。一緒に住んでいた男とは、3年前に別れた。そんな人生の不調が重なったときに、わたしの心を開いてくれるもの―山歩きと出逢った。四季折々の山の美しさ、怖ろしさ。様々な人との一期一会。いくつもの偶然の巡り合いを経て、心は次第にほどけていく。だが少しずつ、けれど確実に自分を取り巻く環境が変化していくなかで、わたしは思いもよらない報せを耳にして…。生きづらい世の中を生きる全ての人に贈る“働く山女子”小説!
      >> 続きを読む

      2018/08/31 by

      八月の六日間」のレビュー

    • 評価: 5.0

      山歩きを通じて、女性が出会いや生き方を見つめ直していく、いわば再生物語。読んでいるだけで、寒い山道を凍えて歩きながら、体の中から熱が沸き上がってくるような、そんな体験をした気になった。山歩きを始める前の主人公と同じく、インドアに過ぎる私だけれど。
      『私と円紫さん』シリーズの「私」と同じく名前のない主人公。自己投影しやすいようにとの意図だろうか?

      2016/06/15 by

      八月の六日間」のレビュー

    • 最近、活動量計を付けるようになってから、週末毎に長距離を歩くようになったので「山歩き」に魅かれましたが、寒い山道を凍えて歩くのはムリそうです...

      > 八月の六日間
      パッと見、「八日目の蝉」と読んでしまいました...
      >> 続きを読む

      2016/06/15 by ice

    • iceさま

      私も歩くのは好きですが、最近電車通勤になって運動不足に拍車がかかりました。寒いのも大嫌い。なので、私が山に呼ばれる日はまだまだなさそうです。

      私も初め、八日目の蝉と読んで手に取ったのですよ!そしたら、大好きな北村薫作品だったので、すぐさま飛び付いた次第です。
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      2016/06/16 by askalia

    • 評価: 3.0

      最近、山を題材にした小説を好んで読むようになり、「山岳小説」なんてジャンルがあるのを知った。
      この小説は、雑誌編集長というキャリアを持ち、仕事に抹殺されながら過ごす日々の隙間時間に、大好きな山に行く。
      そして、山の恩恵をたっぷり受けて、また、日常に戻っていく。
      山行の様子が詳しく描かれていて、こちらも伴に歩いてる錯覚を起こしてしまう、気持ちの良い小説だった。
      こんな、静かで穏やかな山岳小説もあるし、ハードボイルドなものもある。
      …山好きの私。しばらく、ハマりそう。
      >> 続きを読む

      2016/03/03 by

      八月の六日間」のレビュー

    • 私も一時期、山岳小説にハマりました。
      特に笹本稜平作品が好きです。

      還るべき場所
      http://www.dokusho-log.com/b/4167684039/

      とってもオススメですので、もし良かったらいつか読んでみてください♪
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      2016/03/03 by アスラン

    • 評価: 5.0

      著者の講演会の時に買った。
      サインをもらったので思い入れ強い。
      というか講演会の時の印象が強い。
      本当に話が面白くて温厚な、イメージ通りの人でした。

      複数のTVのインタビューで言ってたけど、実際に著者はこの山登ってない。
      作家ってスゴい!
      >> 続きを読む

      2015/10/27 by

      八月の六日間」のレビュー

    • 評価: 4.0

      40歳を目前で文芸誌の副編集長をしているわたし。
      充実している仕事だけど…ストレスはあるし、プライベートもいろいろあった。
      そんな時、山に誘われその魅力でとらわれて…。

      ◆山登りの記録と自分のあれこれを描いたエッセイと言いたくなる作品です。
      実際は創作なのは判っているのだけど。
      淡々と描かれる山登りの行程は、まさにただひたすら足を動かしていく登山というものへとつながります。
      そんな中に挟まれる彼女の心情、日常と全く違う場所だからこそ、改めて向き合う自分自身に彼女の不器用さが滲んています。
      途中で出会う人々や出来事は、山ならではのものでしょう。
      自然の美しさ、急に変わる天候の怖さ、たまたま出会った人、だからこその再会も嬉しく、ぐっと心がシンプルになれるのかもしれません。
      日常で溜めてしまったストレスが減らせるのかな。
      決して楽ではないのに山を登るその気持が判りますね。
      日帰りのハイキングぐらいの山しか登ったことのない私ですが、彼女とともにその行程を見てきたような気もします。
      >> 続きを読む

      2014/07/18 by

      八月の六日間」のレビュー


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