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表御番医師診療禄 (6) 往診 (角川文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 上田 秀人
定価: 648 円
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    「表御番医師診療禄 (6) 往診 (角川文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

       卓越した医療の技と知識をかわれて
      江戸幕府典薬頭の今大路家の娘婿となった矢切良衛。
       いつしか、江戸城大奥や幕閣の暗闘に巻き込まれてゆく。

       今回は今まで切り抜けた暗闘の中であげたことの
      「ご褒美」ということで、長崎遊学を認められた。
      その途上、京都・大阪までの道中での出来事。

       大奥・幕閣の暗闘は尾を引き、思惑がからみ
      秘密を知った良衛を葬り去ろうと刺客や隠密が送り込まれる。
      ところが良衛もだだの医者ではなかった。
       矢切家は戦場の医家の系統を継ぐ家。
      「矢切」とは矢切家の秘術とされた「矢切」による。
      これは、刺さった矢をただ引き抜けば鏃には返しがあり
      傷口は広がり周りの筋肉や神経を痛めてしまう。
      「矢切」とは「矢を切り」縮め切開して逆に押し込んで
      鏃を取り去ることをいう。
      それが「矢切」の名の由来でもあった。
      戦場での実践に裏付けられた医家のプライドを持つ家だった。
      それに加えて戦場往来の武術も伝来のものがあり備えている。

       はたして、良衛の旅は刺客との戦いの旅となる。
      さて無事に京都に着いたが、そこは公家の陰謀渦巻く地。
      果たして良衛の活躍は如何に?。

       さすが今のってる上田秀人!面白い!。

       
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      2015/08/30 by

      表御番医師診療禄 (6) 往診 (角川文庫)」のレビュー


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