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この闇と光 (角川文庫)

3.4 3.4 (レビュー7件)
著者: 服部 まゆみ
定価: 605 円
いいね! Tukiwami

    「この闇と光 (角川文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      美しい文章、いや違う、美しい世界を表す文章に導かれ一気に読み終えた。
      その美しい世界は突然、崩れ落ちる。その後の世界は、本当に美しくなかった。その違いは頭というより、肌感覚として認識する。
      結局、光が当たる場所には闇しかなく、闇の先にしか光は見つけられなかったのだろうか。

      2019/01/14 by

      この闇と光 (角川文庫)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      本書は予備知識も、そしてあらすじさえも知らずに読むべきだと思う。

      読み初めてから"いったい何を読んでるんだ?"といった感覚と不安感が襲い、それが段々と・・・あ~これ以上は書けない!

      とりあえずは本書を手にし、読んで僕が味わった感覚を味わってほしい(なんか変な表現だな)としか言いようがない。

      実写化やアニメ化はほぼ不可能だが、敢えてそこを果敢に挑む映像表現者の登場を望むのは酷かな?

      >> 続きを読む

      2018/09/10 by

      この闇と光 (角川文庫)」のレビュー

    • 評価: 0.0

      『この闇と光』(服部まゆみ) <角川文庫> 読了です。


      ※ 内容に触れます。
      ※ 辛辣な感想です。
      ※ 嫌な方は読まないでください。


      作品の半分を超える「レイア 一」の章。
      違和感ばかりで同じことの繰り返しが続く、退屈な文章……。

      ようやく「囚われの身」である程度の違和感は解消されるが、それでも残り続ける違和感は解消されることがない。

      なぜそんな小さな子どもが、そんな高度な概念を持ってるの?
      三歳までに「見た」もの(色)をイメージだけで十年間も記憶として保持できるの?
      「数」の理解が急激過ぎない? そして高度過ぎない?
      「文字」の形を指でたどるだけで、文字のイメージを持てるの?
      ガラスと他の素材を触覚だけで明確に区別できるの?
      等々。

      もちろん、「囚われの身」以降で明らかにされるものも、納得のいかないものが多々ある。

      触覚からのイメージしか持っていなかったのに、見えるようになってすぐ理解できるの?
      「美」とか「醜」とかの概念って、そんなに一般に共通するもの?
      目が見えなかったのに、耳で聞いていただけなのに、なぜそんなに絵画に固執するの?
      年齢と学年、16歳になる年度で高校入学するのは合っているのでは?
      人格と画才を紐つけようとしてるけど、人格に問題のある偉大な画家は歴史上いっぱいいるのでは? あなたもご存知でしょう? 服部まゆみさん。
      等々。

      正直なところ、ストーリーもよくないし、表現力もよくない。

      この作品に何らかの賞(直木賞)を捧げようとしていた人たちがいたことに、ちょっと驚いたくらい。

      気になったのは、皆川博子による解説。
      巧みにこの作品への解説をはぐらかしている。
      おまけに、直木賞候補になったことについて、
      「作品が放つただならぬ香気に魅せられた方もおられたようです」
      と、「私は納得いってないけどね」というニュアンスが感じられるような表現になっている。
      この作品には共感できていないのではないか、と私には思われた。
      もしかすると、皆川博子の作品は何か読むかもしれない。
      >> 続きを読む

      2018/03/03 by

      この闇と光 (角川文庫)」のレビュー

    • 評価: 4.0

      おもしろかった。盲目の姫君・レイアが王や側近の女性との交流を描いていく物語。いわゆるどんでん返し系の物語だが、一発芸人のように瞬間で終わってしまうのではなく、何段かの驚きを順番に読者に提供しているところに技量の高さを感じさせる。ただ、やっぱり最後の解釈を読者にゆだねるような終わり方はちょっとモヤモヤするので好みじゃない。

      2017/06/25 by

      この闇と光 (角川文庫)」のレビュー

    • 評価: 4.0

      確かに、皆さんが書いているように、この小説、どこをどう取っても感想が難しい。しいて言えば前半と後半では世界観がまるで違うということだろうか?。別の小説を読んでいるみたいだと思える。

      タイトルの「闇と光」も読み終えるとすごく納得がいく。ただ、私には前半部分はちょっと異世界のような感覚しかなかった。それが、後半部分からの変化に驚き一気読みだった。

      一部批評でどんでん返しと言っているが、それほど単純なものではないような気がする。どんでん返しという表現では言い表せない驚きで最後までハラハラさせられる小説だと思う。 >> 続きを読む

      2016/10/03 by

      この闇と光 (角川文庫)」のレビュー

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