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反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

4.2 4.2 (レビュー3件)
著者: 草薙龍瞬
定価: 1,404 円
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    「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      私自身が「ことあるごとに何かに反応してしまいがちなタイプの人間」ということで、この本を買って読んでみました。

      人間は誰しも、「自分が正しくて相手は間違っている」とか考えたり、「他人と比較」したがったりしますよね。
      何よりも、そういう自分の姿に気づいたときに、自分の内面に目を向けることを意識することの大切さを感じます。
      …でも、これこそ「言うは易く行うは難し」なことでもありますがw

      私がこの本で一番印象に残ったのは、「『快』を大切にしていい」というところです。
      日本においては、仏教というと「修行で悟りを開く」というイメージがとても強いと思いますが、著者の草薙氏によれば、それは「一つの方向性にではあっても、すべての人に共通する目標とはいえない」ということでした。
      でも、草薙氏は特定宗派には属さずに仏教を広めている方のようですが、日本でも「他力本願」を是とする浄土真宗のような宗派もあると考えれば、納得のいく記述ではありますよね。
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      2017/06/18 by

      反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」のレビュー

    • 評価: 3.0

      この本は、「聴く本」で読んだ(聴いた?)。
      最近は無機質な機械音ではなく、ちゃんとプロの方が読んだものを、倍速モードなんかで聴けるサービスがあるから凄い。
      しかも品揃えなんかも、そこそこ充実して来た。
      しかし、やはり集中して聴けるのはせいぜい20分。
      活字を追う、目で読むって行為がどれだけ能動的な行為か、改めて気づく。

      さて、本のほうはと言うと仏教の思想で悩みや不安、怒りから解放されようと解説されたもの。
      「○○な事が起きたらどうしよう」「こんな事言ってバカにされたらどうしよう」、「あんな事したから嫌われたに違いない」そんな自分で勝手に判断している思いや、過剰反応を、そもそも判断・反応しないようにする実践的な方法が解説されている。
      その中のひとつ、「今」していることをあえて言葉にして頭の中で言ってみる。
      例えば「今私は手を洗っている」とか「今私は悲しんでいる」など。
      言葉にすることで、自分を客観視出来るからだろう。

      また、人間の一部はそもそも「空」から出来ているって説明はとてもわかりやすかった。
      あー、だから無意味に不安になったり不満になったり。
      先日読んだ「ソウルオブマネー」にも、実は同じ様な事が書かれていた。お金と付き合う上で以下の三つの思い込みを捨てること。
      ①充分には無い
      ②多ければ多いほうがいい
      ③それはそうと決まっている
      その著者はダライ・ラマとの交流もあったようなので、仏教の思想に多いに影響を受けたんだろうなっ。

      ただ、この本はネガティブな感情に対しての「反応しない技術」がメインで、どうも喜ぶとか、楽しむとか、希望を見出すとか、ポジティブな思考への反応が今一つ、分かりにくい。

      個人的には、人間だもの喜怒哀楽めいっぱい出して生きよう!って思ってしまうのだが・・・。
      やはり煩悩だらけです。










      >> 続きを読む

      2016/01/25 by

      反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」のレビュー

    • 仏教思想の本なのですね。
      喜怒哀楽も振り回されると疲れるけれど、悟ってしまった超人にはならなくてもいいなぁ。
      もし煩悩が無ければ本も読まなくなりますね。
      やっぱそこそこ凡人でいいかな(⌒-⌒; )
      私が読んだ「7つの習慣」でも似たようなことを言っていましたが、刺激と反応の間にはスペースがあるというものでした。欧米思想ではあくまで人間が主体です。
      どう受け止め、どう行動するかは自分が決められる。だからなりたい自分がするように選択し行動として表現する。それを習慣化することで自分を磨くことができる。
      どっちの考え方がお好き?
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      2016/01/26 by 月うさぎ

    • 月うさぎさん、いつもコメントありがとうございます。
      実は「7つの習慣」も読もうかなぁと考えていたので参考になります。
      (と言うか、もう読んだ気になってる。)
      仏教も欧米の宗教も、どちらも合理的な思考法だなと思います。
      自分も何らかの真理を探究するのが楽しくて本を読み続けてるところがあるので、悟りまでは行かなくていいかなぁ。
      煩悩に駆られたら「この未熟者めっ!」と自分を笑う程度の反応で行きます
      (^^)
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      2016/01/26 by FUKUchan

    • 評価: 評価なし

      予想以上に今の自分に必要なことが書いてあり、当たりを引いた感がある。

      仏教の知恵を借りて、どうして心が満たされない状態になるのか、その理由と解決方法を説明している。
      各所で引用されるブッダの教えが味わい深いが、言っていることは非常にシンプルで合理的。
      悩みは出来事そのものではなく、それに対する心の反応から生まれる。だったら反応しなければいい。簡単にいえばそうなる。

      仏教ではまず、反応したことを肯定も否定もせず、ただ理解する。更にその根底にある妄想や欲望を知り、それが意味のないことだと自覚する。そして、この繰り返しが自分をよい方向へ変えると信じることを説く。
      とても冷静で楽観的な思考法だと思う。
      今生きづらさを感じて、切実に変わりたいのなら実践する価値はある。

      しかし、いざやってみるとなった時、心の根底にある欲求や思い込みを単なる妄想と割り切ることに抵抗を感じる。
      自分の中に長年かけて巣食ってきた「慢」は根が深く、まさに「わかっちゃいるけどやめられない」状態なのである。

      とにかく今はそうだけど、いつか変わるかもしれないと信じることが大事で、そういう心境になれないなら、それはそれで今の自分がそうであるのを理解する。自分を知ることがまず第一歩になる。
      すでにわかっていても出来ていないことを、整理した形で示してくれる本。
      >> 続きを読む

      2015/10/19 by

      反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」のレビュー


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