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スケルトン・キー

3.5 3.5 (レビュー3件)
著者: 道尾 秀介
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    「スケルトン・キー」 の読書レビュー (人気順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      もう、「悔しいなぁ」の一言しか、ありません。

      読み始めた時から、この小説には何か惹きつけられるものがあり、私自身、非常に良いペースで読み進めていました。

      そしたら中盤で、「嘘ぉ!?」と叫びたくなる展開が待っていました。

      それが分かると、「あ、あそこ!」「ここもか!」と次々、その展開を裏付ける箇所が明らかになりました。

      主人公は、週刊誌スクープの手伝いをしている、「坂木錠也」
      しかし彼にはある秘密があり、それは彼がサイコパスであるという事。

      錠也は自らをスリルのある環境に置く事で、自分の中に眠る狂気を抑え込みながら、生活を送っていた。

      けれど同じ養護施設で育った仲間からの、久しぶりの連絡が、錠也の日常を大きく変えてしまう-。

      作者に思いっきり騙されたし、それに気付けなかった自分が悔しい。

      でもとても面白かったです。
      >> 続きを読む

      2018/08/23 by

      スケルトン・キー」のレビュー

    • 評価: 4.0

      週刊誌のスクープを狙う手伝いをしている坂木錠也。
      そんな彼の複雑な生い立ちが描かれていく。
      周りの人間は錠也をサイコパスと呼ぶが。

      久々に道尾さんのミステリを堪能したような構成。
      1,2章で起きた事実はサイコパスなので、その特徴のようなものが出たかと思っていたら、3章で隠されていた事実が浮かび上がる。

      実に巧妙に隠されていた真実。
      そして気付くと世の中にサイコパスは多数いることになる。

      タイトルでもあるスケルトンキーの意味を知るとき、ホッとする着地点に至るのだ。
      >> 続きを読む

      2018/09/28 by

      スケルトン・キー」のレビュー

    • 評価: 4.0

      実際にサイコパスが成功者の例が多いと聞きます。

      犯罪者にも多いのは周知の事実です。

      その部分を扱った超展開のミステリ。

      ミスリードの面白さは、たとえば映画化されると難しいものなんですが、本作では「ある仕掛け」が待っていますので映像化もできますね!

      道尾さんの前々作くらいからパワーが落ちたかなと思ってたけれど今作では久々に絶好調のキレ味がありますね!

      面白かった!



      (~amazon)
      僕に近づいてはいけない。 あなたを殺してしまうから。

      週刊誌記者のスクープ獲得の手伝いをしている僕、坂木錠也。この仕事を選んだのは、スリルのある環境に身を置いて心拍数を高めることで、“もう一人の僕”にならずにすむからだ。昔、児童養護施設<青光園>でともに育ったひかりさんが教えてくれた。僕のような人間を、サイコパスと言うらしい。
      ある日、<青光園>の仲間の“うどん”から電話がかかって来て、平穏な日常が変わり始めた。これまで必死に守ってきた平穏が、壊れてしまう――。
      >> 続きを読む

      2018/08/26 by

      スケルトン・キー」のレビュー


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