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ナミヤ雑貨店の奇蹟

4.2 4.2 (レビュー20件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円
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第7回 中央公論文芸賞

夢をとるか、愛をとるか。現実をとるか、理想をとるか。人情をとるか、道理をとるか。家族をとるか、将来をとるか。野望をとるか、幸せをとるか。あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は...。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。

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    「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      映画を見て原作がベースになっていると知り、手に取りました。
      映画から入った分、雑貨店の店主さんとかキャラクターのイメージはしやすかったです。
      ストーリーは分かっていたつもりですが、読み進めていくうちにどんどん世界観に引き込まれて行って、時間を忘れてついつい夢中になっていました。
      映画では気づけなかった伏線になっていた部分に気づけて、より東野さんのすごさを感じました。
      よくここまでストーリーを緻密に設計立てて組み立てられるなと感心です。
      東野さんの本は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。

      2019/04/29 by

      ナミヤ雑貨店の奇蹟」のレビュー

    • 評価: 3.0

      何か釈然としない部分もあるにはあるが、絶妙に絡み合う物語は十分楽しめました。

      2018/11/18 by

      ナミヤ雑貨店の奇蹟」のレビュー

    • 評価: 5.0

      東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読み終えました。

      理系ミステリから刑事ものまで多彩な作風を持つ東野圭吾ですが、その中でも、嬉々として執筆していることが伝わってくる題材があるんですね。
      それは、この作品のような心温まる"タイムスリップ"ものだと思う。

      日本中がトイレットペーパーの買い占めに狂奔していた頃、東京近郊に浪矢雄治なる老人が営む「ナミヤ雑貨店」があった。

      その店は、近所の子供たちに「ナヤミ雑貨店」として親しまれ、いつしか恋や進路に迷う若者たちまでもが、人生相談を持ち込むようになる。

      その際の決まり事は二つ。相談者は夜、下ろしたシャッターの投函口から手紙を入れること。
      返信は店の裏手の牛乳箱に入れておくので、各自で回収すること。

      物語は、浪矢老人が亡くなって33年目の真夜中、廃屋となっていた店に三人のチンピラたちが忍び込むシーンから始まるんですね。

      彼らのもとに過去から届く手紙、案外真面目な彼らが、律儀に送り出す返信。

      卓袱台、親父のステテコ姿、ビートルズのアルバム、ホンダのシビックやソニーのウォークマンなど細部の物尽くしも楽しい5話を重ね、今となっては古風にすら見える昭和の若者たちの姿を浮かび上がらせる。

      そして、ラストで、各話をつなぐ糸が明らかになる絵柄もお見事だ。

      このファンタジーの中で最も美しいのは、若き日の浪矢青年が、未遂に終わった駆け落ち相手の女性に送った手紙だろう。
      相手の魂を鎮めるかのような思いやりと祈りの気持ちに満ちたコトノハ。

      老人は、相談者のその後が知りたいと、一夜だけ相談窓口を復活するよう遺言したのだ。
      その際、彼が確かめたかったのは、自分の影響力ではなく、経年劣化しない"言葉の生命力"だったのではなかろうか。

      題名の中にある「奇蹟」に、キリスト教由来のそれではなく、東洋的なものを感じてしまうんですね。
      手紙は言霊の最たるもの。誰かの胸に落ちた言霊が、未来を切り開く羅針盤になっているさまこそ、日本人が信仰すべき「奇蹟」なのかも知れない。

      >> 続きを読む

      2018/09/20 by

      ナミヤ雑貨店の奇蹟」のレビュー

    • 評価: 5.0

      初めての東野圭吾作品でした。

      とても緻密な絡み合っている内容が、最後には解かれて混乱することなく読了できました。
      これが東野圭吾かぁ…

      誰かの何気ない行動が、誰かの元に届いているかも知れない。
      普段行う何気ない行動も“誰かのために”を思うと特別なものになる気がします。 >> 続きを読む

      2018/09/19 by

      ナミヤ雑貨店の奇蹟」のレビュー

    • >これが東野圭吾かぁ…
      私もこの小説は面白く読みましたが、どうも一般的な「東野圭吾ファン」が考える典型的な小説ではないみたいな気がしています。あくまでも予感ですが。
      そして私は典型的ではない東野圭吾しか読んでいないという気がしてなりません。
      これから作家に対する印象が激変しそうな予感。

      映画になりましたね~。西田敏行さんで。キャストとしてどう思います?
      私のこの小説のイメージとは全然違うんですけどね。
      でも、彼がやると何の役でも好感を持ててしまう(はず)のが不思議です。
      >> 続きを読む

      2018/09/20 by 月うさぎ

    • 月うさぎさんコメントありがとうございます!
      初東野圭吾だ!というワクワクのなかで読了したので、あまりの内容の入りやすさに感動してしまいました。。。
      作者によって作風が変化することも、様々な色を持つ作者もいるので他作品も読んで、作者への印象を持ちたいと思います。
      作者に対する印象の激変もこれからワクワクです…

      キャストは同感で、イメージとは少々異なりましたね。
      本映画は未鑑賞なのですが、別作品で原作が本の映画を鑑賞しました。キャストに違和感は感じつつも、徐々に受け入れて感動する私がいたんです。俳優さんの凄さを感じました…
      >> 続きを読む

      2018/10/22 by みほさん

    • 評価: 5.0

      とても面白かった。
      最後の最後がまた良かった。
      映画のほうも見てみたが、原作とは少し違った味わいがありよかった。

      2018/05/04 by

      ナミヤ雑貨店の奇蹟」のレビュー

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