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夜は短し歩けよ乙女

4.1 4.1 (レビュー43件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 580 円

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

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    「夜は短し歩けよ乙女」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      文句なしの5つ星!
      いや、実はストーリーはそこまででもないw

      だけど噂に聞いていたナカメ作戦。
      本作に出てくる数々の技、作戦、集団はとても素晴らしい。
      おともだちパンチ、閨房調査団、偽電気ブラン、古本市の神、ご都合主義、偏屈王、etc、etc。

      そしてやはり私の我儘で一途で不器用な愛情表現に心打たれ、共感せずにはいられない。

      ボク自身想う人がいる、その人に振り向いて欲しくて、日々邁進する。その気持ちを強く再確認出来た。
      >> 続きを読む

      2019/06/30 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0


      京大生の日常を魔術的リアリズムで鮮やかに切り取った、森見登美彦のラブコメ青春小説「夜は短し歩けよ乙女」を読了。

      黒髪の乙女と心の中で叫ぶ女性に、ひそかに思いを寄せ、京都のあらゆる街角で彼女との偶然の出会いを装う、涙ぐましい努力を繰り返す純情かつ、ひねくれた男子大学生と、その出会いを毎回「先輩、奇遇ですね」と疑問を抱かず受け止めるキュートで天真爛漫な後輩。

      そんな二人の出会う奇妙奇天烈な人々や事件、そして恋の行方を、二人の視点で交互に描いたコミカルなファンタジーがこの作品だ。

      数多くの伏線を自在に操り、暴走しまくるストーリーを魔法のように収まるべきところに収める、著者の手さばきは、もう見事のひと言だ。

      森見文体とでも言うべき、韜晦を重ねた饒舌体で綴られる、男子大学生の独白も読みどころのひとつですね。

      この作品は、山本周五郎賞を受賞し、マンガ化、舞台化もされたモリミーの代表作の一冊だと思いますね。

      >> 続きを読む

      2019/01/09 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0

      本屋大賞ノミネートでした。
      アニメ化は最高でしたが、モリミー節は文字で読んでたのしみました♪

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      「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

      2018/11/09 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0

      これが森見ワールドなんでしょうか。
      ファンタジックで、ドタバタもあり、漫画で例えるなら、高橋留美子ワールドのような感じもあります。
      登場人物もみんな一癖も二癖もありそうな人ばかり。

      黒髪の乙女と先輩の温度差が、なんとも可笑しい。
      何とか、乙女との距離を縮めようと、あの手この手で頑張る先輩をよそに、いつも空回りしてしまうところが笑いを誘います。
      乙女の純粋さや世間ずれしていない感覚も、ホッコリしてしまうのです。
      先輩と、乙女、この後どうなってしまうのでしょうね~。
      >> 続きを読む

      2018/09/05 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0

      京都の大学に通う先輩が、黒髪の乙女に想いを寄せ、何とか彼女の目に留まろうと奮闘します。先輩は、黒髪の乙女が出没する場所に偶然を装って出向きますが、いつもタイミングが合わず、ちょっと見かけたり、すれ違ったりする程度。春夏秋冬を通して、少しづつ、二人がいい感じになっていくというほっこりするお話でした。

      春夏秋冬、どの場面も素敵でした。乙女の純粋で天然で、芯が強いキャラが魅力的ですし、先輩の奮闘ぶりも楽しいです。少しずつ、黒髪の乙女の心に先輩の存在が印象づいていく様子もみどころです。

      2018/08/01 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

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      • 評価: 3.0

        異色の作品だと思います。

        特徴はタイトルとイラストに表れています。
        大正浪漫を思わせる、このタイトルに魅かれる方は楽しめるのではないでしょうか?

        京都を舞台に、黒髪の乙女への恋心を募らせていく青年の純な葛藤が続きます。

        ストーリー展開がどうとかではなく、この世界観にどれだけ浸れるかを試されるような作品だと思います。

        小説しては好きですが、私は「先輩」がどうも弱々しく感じてしまい、恋愛対象としては最後まで見られなかったので、浸りきれてはいないですね。

        本屋大賞、 山本周五郎賞受賞作品です。
        >> 続きを読む

        2012/10/30 by

        夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

      • > 京都を舞台に、黒髪の乙女への恋心を募らせていく青年の純な葛藤が続きます。

        中学校の修学旅行で京都(+奈良)に行きました。
        その時のバスガイドさんが京都弁で、非常~~にセクシーだったのを覚えています。

        京女はキッツイ(笑)という話も聞きますが、京都弁ってセクシーに聞こえます♪
        >> 続きを読む

        2012/10/30 by ice

      • やっぱり男性は黒髪が好きなんですかね。

        どうしても重く見えちゃう気がして思いきれないわ・・・ >> 続きを読む

        2012/10/30 by sayaka


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