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夜は短し歩けよ乙女

4.1 4.1 (レビュー41件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 580 円

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

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    「夜は短し歩けよ乙女」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      本屋大賞ノミネートでした。
      アニメ化は最高でしたが、モリミー節は文字で読んでたのしみました♪

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      「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

      2018/11/09 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0

      これが森見ワールドなんでしょうか。
      ファンタジックで、ドタバタもあり、漫画で例えるなら、高橋留美子ワールドのような感じもあります。
      登場人物もみんな一癖も二癖もありそうな人ばかり。

      黒髪の乙女と先輩の温度差が、なんとも可笑しい。
      何とか、乙女との距離を縮めようと、あの手この手で頑張る先輩をよそに、いつも空回りしてしまうところが笑いを誘います。
      乙女の純粋さや世間ずれしていない感覚も、ホッコリしてしまうのです。
      先輩と、乙女、この後どうなってしまうのでしょうね~。
      >> 続きを読む

      2018/09/05 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0

      京都の大学に通う先輩が、黒髪の乙女に想いを寄せ、何とか彼女の目に留まろうと奮闘します。先輩は、黒髪の乙女が出没する場所に偶然を装って出向きますが、いつもタイミングが合わず、ちょっと見かけたり、すれ違ったりする程度。春夏秋冬を通して、少しづつ、二人がいい感じになっていくというほっこりするお話でした。

      春夏秋冬、どの場面も素敵でした。乙女の純粋で天然で、芯が強いキャラが魅力的ですし、先輩の奮闘ぶりも楽しいです。少しずつ、黒髪の乙女の心に先輩の存在が印象づいていく様子もみどころです。

      2018/08/01 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 評価なし

       春は酒。乙女は、美味しく酒を飲む。
       夏は本。古本市で、乙女は絵本を探す。
       秋は祭。騒乱の文化祭に巻き込まれても、乙女はとっても楽しむ。
       冬は風邪。ひとり風邪をひかないので皆さまのところへお見舞いにいく乙女。

       この物語は春夏秋冬を通して、大学の後輩の「黒い髪で小柄な乙女」に、大学の「先輩」が片想いする。以上、話は終わり・・・・なんですが、そこをわらわらと色々なことが立て続けに起こる、作者の文章、物語力がたいへん優れています。

       森見さんの遊び心を感じたのは、夏の古本市で、乙女が、ジェラルド・ダレルの『虫とけものと親類たち』を見つけて、喜ぶところです。

       ジェラルド・ダレルの『虫とけものと家族たち』の続編で、やはりジェラルド・ダレルのユーモア感覚が好きなんだね、と思い、そして自他共に認める天狗の樋口さんが手に入れたのは、ロレンス・ダレルの『アレクサンドリア四重奏』

       『虫とけものと家族たち』で、末っ子の作家のジェラルド・ダレルの一番上の兄、ラリーがロレンス・ダレル。さりげないところで、ものすごく、ちまちまと凝っているのですね。

       お酒も「偽電気ブラン」。私は東京、浅草の伝統、電気ブランを飲んだとき、なんともいえん気持になりましたが、この物語の「偽電気ブラン」は
       
       「口に含むたびに花が咲き、それは何ら余計な味を残さずにお腹の中へ滑ってゆき、小さな温かみに変わります。それがじつに可愛らしく、まるでお腹の中が花畑になっていくようなのです。
      飲んでいるうちにお腹の底から幸せになってくるのです」

       乙女は「本当の酒の美味さ」を知っているようです。

       私は謎の老人、李白さんの三階建電車で、李白さんと偽電気ブランを飲みたい。
      そして、夏風邪をひいた時の為に、幻の超高性能の亀の子束子と双璧をなす(by天狗の樋口さん)、ジュンパイロ(潤肺露)が欲しいです。
      >> 続きを読む

      2018/06/15 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

    • 評価: 4.0

      1回目の感想。2014.2.18
      図書館で借りて読了(正確には再読)。一時期、続けて読みふけった作家の方の本。大学生活の気ままさ、苦悩など、自分が学生だった頃の感情がこれを読むと思い出される気がしました。基本的にはこの京都シリーズ(?)もハッピーエンドで終わるので、好きです。基本ファンタジーだからなのかな。 ただ、私的には語り手がころころ変わる(テレビの手法だとザッピング)する小説は、一度読んだだけでは話が分かりづらいので苦手です。

      2回目の感想。2018.2.13
      2018/2 7冊目(通算25冊目)。再読3回目。何回でも読みたくなる本の一冊。第1章の飲み会のカオスな部分、第2章の我慢大会の部分、第3章のカオスな学園祭の部分、読んでいてふと笑いが出るほどいい。特に第3章の学園祭の部分は「こんな学祭あったら面白いだろうな(ただし、実行委員として参加したくはないけど)」と思う。この作品去年アニメ映画になっているのだけど見逃してしまったので、機会を見つけて見てみたいと思う。

      >> 続きを読む

      2018/02/13 by

      夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

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      • 評価: 3.0

        異色の作品だと思います。

        特徴はタイトルとイラストに表れています。
        大正浪漫を思わせる、このタイトルに魅かれる方は楽しめるのではないでしょうか?

        京都を舞台に、黒髪の乙女への恋心を募らせていく青年の純な葛藤が続きます。

        ストーリー展開がどうとかではなく、この世界観にどれだけ浸れるかを試されるような作品だと思います。

        小説しては好きですが、私は「先輩」がどうも弱々しく感じてしまい、恋愛対象としては最後まで見られなかったので、浸りきれてはいないですね。

        本屋大賞、 山本周五郎賞受賞作品です。
        >> 続きを読む

        2012/10/30 by

        夜は短し歩けよ乙女」のレビュー

      • > 京都を舞台に、黒髪の乙女への恋心を募らせていく青年の純な葛藤が続きます。

        中学校の修学旅行で京都(+奈良)に行きました。
        その時のバスガイドさんが京都弁で、非常~~にセクシーだったのを覚えています。

        京女はキッツイ(笑)という話も聞きますが、京都弁ってセクシーに聞こえます♪
        >> 続きを読む

        2012/10/30 by ice

      • やっぱり男性は黒髪が好きなんですかね。

        どうしても重く見えちゃう気がして思いきれないわ・・・ >> 続きを読む

        2012/10/30 by sayaka


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