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鴨川ホルモー

4.1 4.1 (レビュー10件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 540 円

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり。

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    「鴨川ホルモー」 の読書レビュー (人気順)

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    • 評価: 2.0

      大学入学直後に勧誘された謎のサークル。無目的なオールラウンドサークルのようだが、そこに隠された秘密とは。

      外国人にもウケそうな万城目ワールド的な独創性はなかなか良かったものの、得るものがないと言うか「ふ~ん」と言う印象。

      「著名な作家の作品は、少なくとも1冊読んでみよう♪活動」(長い名前...)の一環として選択。

      著者、万城目作品としては、この作品が初めてでは有るが、映画「プリンセス・トヨトミ」については、珍しく劇場で観ている。

      「プリンセス・トヨトミ」のイメージも残っているのかも知れないが、関西のイメージが強い。
      これも勝手なイメージかも知れないが、関西地方は、日本の中でも独自のキャラの立った文化を持っている地方が多いように思う。
      この魅力的な舞台を、上手く作品に生かしている点には、とても好感が持て、また独自の世界観のストーリーを展開するのにとても合っていると感じる。

      さて、この作品だが、プロットは面白いものの、なんとなくガキっぽく感じてしまった。

      ファンタジー?SF?いや、もちろんそういう要素は有るものの、本質は青春小説というヤツなのではないかと思う。

      恋の要素も有るけれど、トキメキ的なところまでは響いて来ないし、読み終えてみれば、「ホルモー」という競技?について詳しくなれた
      (もちろん架空の競技なので詳しくなっても超意味がない...)という感想が一番だと言うのはいかがなものかと思う。

      読んでいて疲れずに面白く読めたことは間違いないし、支持する人がいるのは十分理解できたが、自分には合わないこともわかった。

      いずれ、別の作品を読む機会は有るかも知れないけれど、他の著者のように、もう1冊読んでみようと言う気には今はなれない。

      万城目学。「まんじょうめまなぶ」だと思っていたが「まきめまなぶ」だった。20世紀少年に出て来る「万丈目胤舟」の刷り込みが有ったんだろうなぁ...
      >> 続きを読む

      2013/06/06 by

      鴨川ホルモー」のレビュー

    • 上手く時間を作れず、あまり本を読んでいません・・・

      賛否は分かれるかもしれませんが、独特の感性を感じる万城目学を
      好んで読んでいます。

      私の中で、ここ数年でメジャーになった作家のランキングは、
      ■万城目学

      :少し離れて

      ■湊かなえ
      ■有川浩
      の順です。
      >> 続きを読む

      2013/06/06 by BobyFK

    • 民主主義的にも「まんじょうめまなぶ」でいいんじゃないでしょうかね・・・

      2013/06/07 by シュール

    • 評価: 2.0

      会社の女子社員が、読んでいたのがあの「鹿男」の万城目さんの「ホルモー六景」。
      貸してよと言うと、最初から読んだ方が良いと、二冊一緒に借りる。

      なんとも、不思議な本。
      でも、青春物語のような、爽やかさがある。

      私も、大学時代を京都で過ごしたが、あの時も私たちの周りで、ホルモーが
      活躍していたのでは・・・・・・・。

      学生生活は、今思いだしても、バカバカしいこと、してましたな。
      クラブの仲間10人程で、白梅町から千本丸太まで、ぶたまんの食べ合いをして、
      パン屋(当時ヤマザキパンなどで、ガラスの塔の中で蒸かして売っていた)のハシゴ。

      二つ、三つと、サバイバルゲーム、だんだん脱落していき、各店売り切れで、次の店を探して南へ南へ
      4軒目あたりで、11個食べたものが優勝だった様な記憶。

      それとか、大阪組が帰る阪急電車の中。
      網棚に寝ると、1000円とか言って、実際、横になる者がいて、乗ってくる人の
      驚く顔を、喜んでいた。(今思いだすと、何とも恥ずかしい思いでですな。)

      このような、青春のバカバカしさが、全編に溢れている。
      日常と常識とは違うところで、青春のエネルギーがほとばしる。

      まさに、この本にでてくる「ホルモー」は、青春小説ここにありでおますな。
      >> 続きを読む

      2013/06/02 by

      鴨川ホルモー」のレビュー

    • 今、まさに読んでいます。

      現時点の感想としては、むむーっていう感じですが、読後にどう思うのか楽しみです。 >> 続きを読む

      2013/06/03 by ice

    • >このような、青春のバカバカしさが、全編に溢れている。
      映画で観たけど、バカバカしさしか感じなかったなぁ(苦笑) >> 続きを読む

      2013/06/03 by glumb

    • 評価: 3.0

      本を閉じた時、これまでの出来事は夢だったのかと思うほど不思議な、それでいてどこか清々しい気分にさせてくれる青春小説です。
      主人公である京都大学の新入生が、ふとしたことをきっかけに、謎につつまれた集団(サークル?)に加入することに!大学生である彼の青春の日々に、歴史・SFといった要素が多分に盛り込まれ、もはや「ばかばかしい」ともいえる(あとがき参照)レベルに突入し、(最初は設定についていけなかったような)読者も味方につけてラストまで一気に駆け抜ける…といった印象を受けました。

      以前、著作「偉大なる、しゅららぼん」を読み、ある程度想定はしていたのですが、デビュー作からこんなにもぶっ飛んでいたとは…!笑 時間を置いてから、別の著作にも手を伸ばしてみたいと思います。 >> 続きを読む

      2016/11/07 by

      鴨川ホルモー」のレビュー

    • 中身と関係ないかもしれませんが、表紙の絵はビートルズのアビイロードのアルバムジャケットのパロディですね。 >> 続きを読む

      2016/11/07 by 月うさぎ

    • >月うさぎさん
      そうなんですよね!
      気になってインターネットで検索してみたところ、主人公の「安倍」という名前と「abbey」とを掛けているのではないか、といった記載が見つかりましたよ!笑 >> 続きを読む

      2016/11/10 by chuff

    • 評価: 4.0

       以前からタイトルだけは耳にしていて、町のホルモン焼き屋をめぐる人情話かと思っていました。
       読書傾向に偏りがあるので、これまで万城目さんの本は読んだことがありませんでした。導入の説明調部分がとっつきにくく、苦労しましましたが、読み進むうちにぐいぐいと物語に引き込まれ、出張帰りの新幹線と就寝前の読書タイムで一気に読み切ってしまいました。
       解説にもあるように、一言でいえば「ばからしい」(笑)
      まぁ、ただのばからしさだけではないから、これだけファンが多いのでしょうが・・・。不思議な読後感が尾を引きます。

      2015/02/22 by

      鴨川ホルモー」のレビュー

    • この著者さん未読なのですが、なにやら独特の世界観を楽しめそうな本がたくさんですよね。興味津々です。 >> 続きを読む

      2015/02/22 by chao

    • 評価: 5.0

      ホルモーって何!?と思って買ってみた、
      万城目さんにはまるきっかけになった本です。
      非日常を常識の観点から見た、非常にユーモラスです。京都に行きたくなります。

      2011/04/28 by

      鴨川ホルモー」のレビュー

    • >ホルモーって何!?

      私も全く同じこと思いました^^
      確かに気になりますね~
      万城目学の本、読んだことないので読んでみようかなと思いました。
      >> 続きを読む

      2012/07/06 by chao

    • pine_torch さん はじめまして。
      >ホルモーって何!?
      私も気になっているんです。評判がよい本なんですよね。

      最初は全く疑問も持たずに「ホルモン」だと思っていました。
      じゃりんこチエか?(^◇^)
      >> 続きを読む

      2012/07/06 by 月うさぎ

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      著者: 万城目学

      • 評価: 4.0

        京都が舞台の大学のサークル活動のお話。

        相変わらず摩訶不思議なジャンル。
        奇想天外な世界観。
        万城目ワールド。

        コミカルでつい笑ってしまう。
        テンポが良くて軽快。爽快。

        ホルモー!!
        >> 続きを読む

        2012/11/09 by

        鴨川ホルモー」のレビュー

      • 私もはじめはホルモンの話かと。。。
        面白そうなのでぜひ読んでみたいですね!

        2015/05/11 by Rose

      • 大学のサークルってところが良い!今度読んでみます!

        2015/05/11 by tanuki


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