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涼宮ハルヒの溜息

3.8 3.8 (レビュー1件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 540 円

宇宙人未来人超能力者と一緒に遊ぶのが目的という、正体不明な謎の団体SOS団を率いる涼宮ハルヒの目下の関心事は文化祭が楽しくないことらしい。行事を楽しくしたい心意気は大いに結構だが、なにも俺たちが映画を撮らなくてもいいんじゃないか?ハルヒが何かを言い出すたびに、周りの宇宙人未来人超能力者が苦労するんだけどな―スニーカー大賞“大賞”を受賞したビミョーに非日常系学園ストーリー、圧倒的人気で第2弾登場。

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    • 評価: 4.0

      超設定をもつ人物が周りにありながらすごいことが起こってるのか、だらだらハルヒのやることに付き合っているのかが曖昧になっている。それはキョンの視点から描いているおかげだろうか。キョン以外の視点から描いたらもっと入り組んだことになっているだろう。

      私が涼宮ハルヒを最初に読んだのは小学生の頃だが、そのころは難しかった。それもそうだと思う。だって思春期に入る前の小学生はハルヒたちの複雑な心情がわからない。
      やがて私が中学生高校生になってハルヒのようなどうしようもない感情を経験した。その時はハルヒにいたく共感したものだ。
      やがて思春期が終わってそんな感情も経験した後だと、ハルヒの思春期特有のやるせない気持ちも十分わかり、さらにそこからハルヒ作品の世界観をあれやこれやと推測できる。
      時間の経過と経験値のおかげだ。

      私はこのハルヒ世界をハルヒ自身あるいは思春期をはじめとした一個人の心理の縮図として捉えている。
      ハルヒは世界が普通すぎてつまらないと言って超次元存在とやらを捕まえて遊びたいと言っているが、本当のところ彼女は宇宙人や未来人や超能力者やらがいなくても、こうやって仲間たちと自分の好きなことを好きなようにやっていれば、それで満足するんじゃないか。ようは楽しく生きたいと思っている。それに超常現象は関係ないんだと思う。
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      2015/06/26 by

      涼宮ハルヒの溜息」のレビュー


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