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お隣さんは小さな魔法使い

3.5 3.5 (レビュー1件)
著者: 有間 カオル
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    「お隣さんは小さな魔法使い」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 2.0

      内容紹介-------------------------------------------------------
      もしも、あなたが困っていて、助けを必要としているのなら、窓や玄関、門など目立つところに銀色のリボンを結んでおくといい。優しい魔法使いが助けてくれるかもしれないから―。黒い髪に黒い瞳。けれど肌は真っ白で、唇は珊瑚色。まつげが長く、鼻が高い…まさに人形のような顔立ちの少女、シャルロット。オンボロアパートに住む冴えない大学生・保科優一の隣室に引っ越してきた、「魔法使い見習い」と名乗る彼女を巡る、ちょっと不思議で心温まる物語。
      ---------------------------------------------------------------

      文庫をよく目にするメディアワークスのレーベルで単行本として出しているからさぞかし気合いが入っているのかと思いきや、そういうことではないようだ。

      誤字脱字が多い。
      ・P127L8「経営部」→「経営学部」
      ・P139L16「量が多い言って言うか」→「量が多いって言うか」
      ・P259L10「両手でプードル抱き」→「両手でプードルを抱き」
      結構ハイスピードで読んでも目に付いたからもっとあると思う。
      ほんとうにラノベレーベルはこれを何とかしてほしい。
      作品のおもしろさがどうこうの前に商品価値がない。
      私が読んだのは初版なので後に修正されていることを願う。

      物語の内容については面白くないわけではないが、子供向けだ。
      しかも「児童文学」というほど練られたものでもない。
      三つの短編の個々の話は悪くはなかったが、そこから主人公優一の話への繋げ方がお粗末すぎる。
      ずいぶんあっさりとした終わり方で、優一がなぜ救われたのか、本当に救われたのか分かりづらい。
      そもそも優一の内面の描き方が軽いので、物語の初めと終わりの差が感じられない。

      それと、シャルロットは終始優しく頭のいい子どもだったが、そのせいで人間味が感じられず、優一を救うための物語上の小道具にしか見えなかった。
      彼女にも物語があるとよかった。

      本編のあとに4つのサイドストーリーがあり、そこで後日談やシャルロットの物語を読めるものと期待していたが、蛇足とも違うようなあってもなくてもどうでもいいような短編だった。
      >> 続きを読む

      2020/02/19 by

      お隣さんは小さな魔法使い」のレビュー


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