こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-3)

5.0 5.0 (レビュー1件)
著者: トーベ・ヤンソン
カテゴリー: その他のゲルマン文学
定価: 470 円

Nine stories about the denizens of the Mūmindani.

※違う版の本の概要を表示しています。
いいね!

    「ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-3)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      読んだのは文庫版ではないのですが、登録できない本だったため、同出版社・同翻訳者のこの本にレビューを書きます。

      ムーミン谷の仲間たちという題の通り、登場人物のひとりひとりに焦点を当てた短編集。
      一見奇行に走っているように見えるような人物も内面の描写がしっかりなされ丁寧に掘り下げられていました。今までいまいち理解できなかったキャラクターの行動にも説得力があり且つ魅力的でした。
      ちょっと評論しているみたいな感想になってしまったので、もっと率直な感想を書くと、みんな個性的で面白いなあ~と思いました。特にスナフキンが春の歌を考えるお話は、ムーミン視点で描かれたそれまでのお話では見えなかった彼の魅力がこれでもかというほどに溢れていて好きです。また、歌を掴むにはタイミングや環境が大事、とそのときを待つ彼の考えにはなんとなく共感が持てました。歌を掴む、なんて大層なことではなくても、日常でふとひらめくアイディアはタイミングや環境が大きく関わっている気がします。
      パパのお話も、彼がまさかこんなことを考えて生きていたのか、と意外でした。ちいさな竜のお話も、スナフキンからムーミンへの思いやりが溢れていて本当に素敵でした。フィリフヨンカのお話は、これはもし行動だけの描写しかなかったら彼女を誤解してしまうな、興味深い考え方や人生観を持っている人だな、と感心しました。また、嘘つきのちびがミィに騙されるお話、嘘をついているつもりのないちびの心境に、わかる~小さい頃ってこうなんだよね~!と共感しました。
      ひとつひとつのお話に思うところがあり、大変楽しみました。
      >> 続きを読む

      2015/07/29 by

      ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-3)」のレビュー

    • スナフキンみたいにお歌を歌いながら放浪するのに憧れちゃうんですよねー♪

      2015/07/30 by makoto


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    ム-ミンダニ ノ ナカマタチ
    む-みんだに の なかまたち

    ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-3) | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本