こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫 や 16-4)

5.0 5.0 (レビュー1件)
著者: トーベ・ヤンソン
カテゴリー: その他のゲルマン文学
定価: 420 円
いいね!

    「ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫 や 16-4)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      読んだのは文庫版にはないのですが、登録できない本だったため、同出版社・同訳者のこの本にレビューを書きます。

      春になり、夏になったが、スナフキンが帰ってこず、ムーミンは寂しく思いながら暮らしていた。
      そんなとき、ムーミン谷近くの火山が噴火したことにより、津波がムーミン谷に押し寄せ、谷は海のようになってしまう。
      ムーミンハウスも水没。偶然流れてきた大きな家に引っ越すが、どうやら普通の家ではないらしい…。

      最高でした。わくわくして、一気に読み終えてしまいました。
      ムーミン一家、ムーミンとおじょうさん、スナフキンと、離れ離れになったはずのみんなが近くにいながらすれ違う描写、すれ違いながらもだんだん近づいていく描写…。すごく高まりました。
      そして、なんといってもラストシーン。会いたくて焦がれたムーミンとスナフキンが、遂に再会できて、話すでもなくただ黙っているシーン。どうしようもなくときめきました。
      ムーミンがスノークのおじょうさんと二人きりのとき、ムーミンがとても男前で頼りになって、この子にこんな一面があったのか…とどきどきしたんですよ。でも、スナフキンと二人きりになると、ムーミンはやはりただの少年なんですよね。
      「ムーミンにとってスナフキンは一番の友達なのです。スノークのおじょうさんももちろん大好きですが、女の子なので、スナフキンに向ける好きとはやっぱり違うのです」細かい文言は覚えていないのですが、本文中にあったこの言葉に、ムーミンの思いが全て表現されている気がします。
      恋愛の好きではないけれど、一番の好き。友情の、最高の表現です。

      ご近所付きあい、親戚付きあいなどでは楽しいだけではないリアルな描写もありました。
      でも後味は決して悪くなく、心情描写や人物描写が得意である作者の本領発揮といった感じでした。

      私はもう大人だけれど、今この本に出会えて幸せです。
      >> 続きを読む

      2015/07/18 by

      ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫 や 16-4)」のレビュー

    • 実はムーミンは相当好きだったりします。

      スナフキンとはとっても良い関係性ですよね♪

      2015/07/19 by ice


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    ム-ミン ダニ ノ ナツ マツリ
    む-みん だに の なつ まつり

    ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫 や 16-4) | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本