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メルカトルかく語りき

3.5 3.5 (レビュー2件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 840 円

ある高校で殺人事件が発生。被害者は物理教師、硬質ガラスで頭部を5度強打され、死因は脳挫傷だった。現場は鍵がかかったままの密室状態の理科室で、容疑者とされた生徒はなんと20人!銘探偵メルカトルが導き出した意外すぎる犯人とは―「答えのない絵本」他、全5編収録。麻耶ワールド全開の問題作。

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    「メルカトルかく語りき」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      メルカトルが他の探偵と違うのは、解決はするがそれはあくまでもメルカトルが解いたものであり、それが=真実とはならないということ。

      よって都合のいい解決であったとしても、それで問題ないという結論が出る。
      だからスッキリするなどという言葉とは無縁の探偵。

      この作品5つの話にある共通点があり、それがメルカトルが導く解決となる。

      「九州旅行」ラストの対峙が笑えるし、美袋の巻き込まれ具合も最高だ。
      「収束」密室で起こる殺人で犯人の予測。まさかの締めで唖然となる結末。
      「答えのない絵本」学校で起きた教師殺しで、犯人は20人の生徒の中の誰か。こちらも唖然とさせられる犯人解き。

      ある意味やりたい放題なメルカトルの探偵ぶりが見られます。
      >> 続きを読む

      2019/12/02 by

      メルカトルかく語りき」のレビュー

    • 評価: 4.0

      麻耶作品を初読み。
      銘探偵メルカトルのキャラクターと推理が光る短編集。
      タキシードとシルクハットという奇抜な(?)衣装に身を包んだメルカトルは、どこまでも利己的で論理的だ。倫理観や正義感を持ち合わせない毒舌悪魔キャラなのに、どこか魅力的で憎めない。
      最初の「死人を起こす」と、最後の「密室荘」が好き。
      彼はどうやら日本人のようだが、他の作品を読めば「メルカトル」という名前の由来も分かるのだろうか。読んでいてそこが一番謎だった。「メル」という愛称はちょっと可愛い。

      2014/07/23 by

      メルカトルかく語りき」のレビュー


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