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三国志 - 2

3.5 3.5 (レビュー2件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 798 円
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    「三国志 - 2」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
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    • 評価: 4.0

      三国志 第2/全8巻。

      黄巾賊の乱の後、実権を握った董卓だったが、傍若無人な振る舞いを見かねた勢力に駆逐される。

      名シーンは数々収録されているが、(チョイ役ながら)お気に入りの趙雲が登場したのが嬉しい限り。

      天下無双の強さを謳われた呂布。圧倒的な権力を手にしていた上、彼の養父でも有る董卓。
      裏切りの代名詞とも言える呂布では有るが、直接的にこの2人の関係を割いたのは絶世の美女である貂蝉であった。

      最強の武人、最高の権力者。それぞれ頂点を極めた上、養父養子の関係でも有った2人が、たった1人の女性に運命を翻弄される様。
      人間の繰り広げる戦争も、いなごの襲来が休止させてしまう現実。

      こういうエピソードが、三国志の世界に人間臭ささやリアリティを感じさせ、古臭さを感じさせない秘密なのかも知れない。


      三国の観点で整理しておく。

      魏:
      ポスト董卓で一気に主役に躍り出た曹操。新たに徐晃らを加え、ますます幕臣も充実。
      以降の三国志は、事実上彼を中心に展開することになる。

      呉:
      孫堅37歳。
      袁術からの誘いに乗り、劉表、袁紹を討とうとした末の勇み足で若くして生命を落としてしまう。

      袁術に元で庇護を受けていた長子の孫策が伝国の玉璽と引き換えに兵を借り、ついに立つ。
      幕臣に太史慈(30歳)らを加え、新生 呉として力をつけ始める。この時、孫策21歳。

      蜀:
      やっと陶謙から太守を譲られ権力基盤を手に入れた劉備だが、張飛の凡ミスと呂布の裏切りにより、あえなく手放してしまうことになる。
      またも流浪の民となった彼らは曹操を頼るハメになり、この時点でその後の蜀に繋がるのは劉備の名声と関羽・張飛の2武将のみと言った状態。

      共通して言えるのは、優秀な幕臣に恵まれていること。
      こうしたことからも、優秀なスタッフに支持される能力や魅力が有ってこその君主なのだと言えよう。


      「歴史に学ぶ」とは良く言うが、本当にそう思わされる。

      そういう観点では、元官僚とは言え、歴史作家のイメージが強い堺屋太一氏が民間人の立場にも関わらず、小渕内閣から経済企画庁長官として請われたのはとても興味深い。

      幾らでも再読に耐える、まさに名著と言えるだろう。
      >> 続きを読む

      2013/08/19 by

      三国志 - 2」のレビュー

    • この呂布と董卓の話は知ってます!!
      本はちゃんと読んだことありませんが...

      2013/08/19 by opapi

    • 貂蝉さんってどんな顔なんですかねー♡

      2013/08/19 by makoto

    • 評価: 3.0

      レビューは、最終巻(8)に。

      2011/03/08 by

      三国志 - 2」のレビュー


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