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大型版 あらしのよるにシリーズ(6) ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: あべ 弘士きむら ゆういち
定価: 1,512 円
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    「大型版 あらしのよるにシリーズ(6) ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      「あらしのよるに」シリーズの第6弾。
      メイとガブの物語もいよいよクライマックス。

      「ひみつのともだち」が秘密でなくなってしまったため、逃避行をするメイとガブ。
      遥か彼方の山の向こうには、ヤギとオオカミが仲良く暮らしても、何も言われない土地があると信じて。

      だが、「約束の地」へは、吹雪が荒れ狂う山道を抜けなければならない。
      その上、ガブを追う、追手も近くまで迫っていた・・・。

      メイとガブは、それぞれ相手を思うあまり、自分が犠牲になろうとする。

      そこまで相手の事を思いやる事は尊い、と思う。
      が、そういう事は、かえって残った方を苦しめてしまうのでは、という気がする。

      たとえ善意からであっても、残った方は、常に「他に方法はなかったのか」と、自分を責めてしまう事になるのでは?
      さらに、なによりも相手を孤独にしてしまう。

      「君のためなら、死ねる」
      というのは、ドラマの中では、カッコいいし、感動的な場面になる。

      が、現実では残った方を苦しめるだけにしかならない気がする。
      (まあ、現実にそんな状況に陥るような事は、まずないだろうが・・・。)

      メイとガブにはカッコ悪くて、ドラマ的に盛り上がらなくても、違う選択をして欲しかった。
      それでは物語にならないか・・・。
      >> 続きを読む

      2014/06/15 by

      大型版 あらしのよるにシリーズ(6) ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)」のレビュー

    • > が、現実では残った方を苦しめるだけにしかならない気がする。

      死ぬなんて選択肢は最後の最後で良いと思うので、限界まで悪あがきすれば良いと思います。

      死んで解決することなんて無いと思うし、本当に解決したかどうかを知る手段も無いなんて、やっぱり不健全な考え方だと思うなぁ...
      >> 続きを読む

      2014/06/16 by ice

    • >オオスカシさん
      自己犠牲はドラマの中だけにして欲しいですね。

      >numasanさん
      そういう名前のゲームがあったのですね。
      知りませんでした。

      >月うさぎさん
      「シャーロック・ホームズ」みたいに、抗議の嵐でもあったのでしょうか・・・。
      特別編までありますし。

      >Albaさん
      まだ、もう一冊続編がありますので(ついでに特別編も)、読んでみて下さい。

      >iceさん
      「自己犠牲」は「自己陶酔」の変形じゃないか、という気もします。

      >> 続きを読む

      2014/06/20 by Tucker


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