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アフターダーク

4.0 4.0 (レビュー2件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,470 円

時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえる―。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。

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    「アフターダーク」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      大都会の夜を俯瞰した誰かの視点が地上をズームしてゆく冒頭描写が映画のようで面白く一気読み。

      深夜から夜明けを舞台に、登場人物たちの動向を時間軸にそって追ってゆく描写もシャープなカメラワーク。

      無関係に見える人物たちが、少しずつ接近しながら、交わるのか? 交わらないのか? 昨夜は終わり、新たな朝が始まる。

      カメラ(誰かの視点)は、一体誰の人生をフォーカスしているのか? 物語自体が、広大な社会に点在するほんの一部を絞り込んで写している隠喩のようにも思えたりして面白い珍味小説。

      活字ながら映画の余韻。流石だな。
      >> 続きを読む

      2018/10/11 by

      アフターダーク」のレビュー

    • 文体で切り取り繋がるカメラワーク描写ですか。

      凄いな。

      隠喩も醸し出す珍味小説。

      う~ん。愉しそう。。
      >> 続きを読む

      2019/01/04 by 月岩水

    • 評価: 4.0

      とても感覚的、抽象的な本。山とかオチとかそういうものはない、ある一夜の不思議なお話。
      実験的な作品なのかもしれない。

      私が村上春樹の作品を読むときは毎回のことだけど、味わい深いとは思うものの、イマイチ入り込めなくて世界観に浸りきれていないと感じた。文章は好きだから最後まで飽きずに読むことは読むんだけど、もっと入り込みたい。

      だからもう一度と言わず、何度も読もうと思っています。

      ハッとするような美しい表現は健在。
      >> 続きを読む

      2012/12/07 by

      アフターダーク」のレビュー

    • アフターダークってどういう意味だろう・・・
      夜明け前とか?

      2012/12/07 by makoto

    • 曖昧と美しさを右脳を活性化して愉しみたい本ですね。

      2019/01/04 by 月岩水

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      著者: 村上春樹

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      • 評価: 5.0

        『アフターダーク』(村上春樹) <講談社文庫> 読了です。

        会話文や書かれている内容は村上ワールドですが、文体が普段の村上春樹と全く異なっているので、「村上春樹を読みたい」と思ってこの作品を手にとった方は戸惑うかもしれません。
        # 映画の脚本のようなイメージを受けました。それもデヴィッド・リンチ監督の。

        それでも、私は、この作品は村上作品の中でも重要なものの一つだと思いました。
        村上春樹が掬い取って作品にする素材の生の形が確かにそこにあります。

        村上春樹の「生の素材」に触れたい方には必読の作品だと思います。

        文体、という観点からしても、私は好きです。
        >> 続きを読む

        2015/12/03 by

        アフターダーク」のレビュー


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