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誘拐児

4.0 4.0 (レビュー2件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円
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第54回 江戸川乱歩賞

終戦翌年の誘拐事件。身代金受け渡し場所、闇市。犯人確保に失敗。そして十五年後、事件がふたたび動き出す―。人間の非情と情愛を見つめる魂の物語。第54回江戸川乱歩賞受賞作。

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    「誘拐児」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      乱歩賞~。

      戦後の混乱時に起きた誘拐事件。
      警察ったら身代金の現場にいながらも失敗。
      そしてその誘拐された5歳の男の子が生死不明。

      そして15年後・・・

      うん。読み応えありました。
      結構好きなパターンのお話でしたが、神崎グループと輪島グループが混乱してしまいまして、一気に読まないと分かりづらい話でもありました。

      なんっていうか・・・暗い(爆)

      『自分は誘拐された子供なんだ』
      『自分を誘拐した母親が自分を育てたんだ』

      という負の無限ループに陥ってしまった良雄。
      違う。そうじゃない。実の親子だ。
      勘違いしているに違いないと、恋人の幸子は本当の親子であろうとする証拠を集めるために奮闘するんだけど、浮き上がってくる物証は良雄が誘拐されたというものばかり。

      幸子の頑張りに心打たれました。
      全体的に暗い中、ラストはそれなりに明るい終わり方でした。
      >> 続きを読む

      2013/09/24 by

      誘拐児」のレビュー

    • >aimi☆さん。

      夏期講習お疲れ様です(^^)
      終わったら沢山本を読まれてください。
      しかし、そういう時って明るい本を読みたくなるわたしです。
      >> 続きを読む

      2013/09/26 by igaiga

    • >opapiさん。

      確かに誘拐した子供が・・・ってことを思うと近いかな。似てるかな
      言われて気づきましたが、読んでいる最中は一回も「八日目の蝉」を
      思い出しませんでした。
      作風としては違うかなー。でも、題材は似てますね。
      >> 続きを読む

      2013/09/26 by igaiga

    • 評価: 4.0

      江戸川乱歩賞受賞作品です。

      昭和中期に起こった誘拐事件。
      未解決のまま時は流れ、15年の眠りから覚めた真相が訴えかけて来ます。

      女性の殺害事件の裏に15年前の誘拐事件が隠されているという仕掛けは中々読み応えが有りました。

      誘拐と言えば「八日目の蝉」を思い出しますが、こちらの方がミステリ色が強めです。

      ストーリー展開の強引さに目をつぶれば、素直に感動できるのではないかと思います。
      ただ、ミステリとして見ると、トリック的な部分の強引さ(偶然性への依存)は、どうしても見過ごせず正直ちょっと冷めますね。

      ミステリとして読むよりも、用意されたストーリーを追いながら素直に感動を味わうべきなのかも知れません。
      >> 続きを読む

      2012/12/06 by

      誘拐児」のレビュー

    • 現在に過去がオーバーラップするような作品は面白いものが多いですよねー

      2012/12/06 by makoto

    • 誘拐事件から15年後って、きっとそういうことですよね?
      わたしの年齢ってピッタリくらいなんじゃないかと。
      怖いけど読みたくなりました☆
      >> 続きを読む

      2012/12/07 by aimi☆

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      講談社 (2011/08)

      著者: 翔田寛

      • 評価: 2.0

        「BOOK」データベースより

        終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。“使い古しの新圓で百萬圓を用意しろ。場所は有樂町カストリ横丁”という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。そして15年後、とある殺人事件をきっかけに、再びこの誘拐事件が動き出す。第54回江戸川乱歩賞受賞作。


        むむむ。☆2はちょっと厳しいかなあ。でも3あげるにはちょっと・・・。2.5って所でしょうか。江戸川乱歩賞を定期的に遡って読もうと思っているのですが、最近ちょっと心が折れそうです。乱歩賞って新人賞なんだなあとつくづく実感しました。

        乱歩賞のイメージを、ろくすっぽ知らない野球に例えてみると、甲子園の最優秀選手って感じなんじゃないでしょうか(そういうのあるのか知らないですけど)それを取ったからってプロになれるわけでは無くて、金を腕一つで稼ぐプロがひしめき合う業界の中で、頭一つ出たというだけなんでしょう。そりゃあその中にはのちに偉大な選手となる子もいるかもしれません。が、プロの中で揉まれてたたき上げで自力を付けてきた選手と、高校で頭一つ出ただけの子とを必ずしも同レベルで見る事が正しいのではないのですね。
        片やイチロー、片やハンケチ王子。
        という事でもうちょっと温かい目で見ないといかんですなあ。すまぬすまぬ。

        自分は誘拐された子供だったのではないかと、母の今際の言動で疑いを持った青年が、母の知人を訪ね歩き次第に確信が深まって行き、現在進行形の殺人事件と交差していくという話でございます。なんというか緊張感に乏しく、妙に説明的で、人情に訴えかけたいという意図が丸見えで全然胸に迫って来ず、刑事もなんだか迫力が無い。結構題材がいいので惜しい!
        >> 続きを読む

        2015/08/20 by

        誘拐児」のレビュー

      • 桐野夏生さん、栗本薫さん、東野圭吾さん、池井戸潤さんといったメジャーどころも獲ってますからね~ >> 続きを読む

        2015/08/24 by 課長代理

      • 課長代理さん
        うお!そうですねえそんなにいっぱいいるのですね。最近小粒な感じが有りますが、やはり名門なんだなあ。 >> 続きを読む

        2015/08/25 by ありんこ


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