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西方之魂(ウエストサイドソウル)

4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,785 円

父子家庭に育った17歳のピカイチは登校拒否中。ある日、古本屋で同級生の日向淑子と出会ったことから、彼の人生は大きくうねりだしていく。ブルースに、セックスに、沖縄に。新しい体験へと誘われていくピカイチが、最後に立つ場所は―。かつて日本中の読書家たちを熱狂させた花村萬月の音楽小説が、帰ってきた。

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    「西方之魂(ウエストサイドソウル)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      やったね!!元々自分が大好きだった萬月の
      小説ってこれなんだよ!いいわー...凄くいいっ!
      初期の名作「ブルース」...その音楽としての
      ブルースにがっちりと取り組んだ純度の高い
      音楽小説にして、青春小説。しかも後ろ暗い事の
      ない真っ直ぐすぎる、そりゃもう厭味なくらいに
      突き抜けた青空のような作品。
      終盤、どうにも堪えきれなくて薄ら涙が
      出て来てしまった...。

      萬月らしい、勝手な妄想と身勝手な願望が
      ガンガンに投影された女の子の登場も今回は
      凄く救われるし、主人公の「ピカイチ」と
      「日向」との関係は強固でそして対等で
      なんとも微笑ましく、羨ましいのだ。

      活字だけでこの音楽感や、スキ間や高揚感や
      身を削るような虚空感...王道中の王道な手法と
      圧倒的な筆圧で最高の音楽が鳴り響く一冊。

      萬月の...ハゲのオッサン...全く枯れてないw。
      久々にグツグツとした感情が首をもたげてきちゃう。
      >> 続きを読む

      2013/06/21 by

      西方之魂(ウエストサイドソウル)」のレビュー

    • >活字だけでこの音楽感や、スキ間や高揚感や
      身を削るような虚空感...王道中の王道な手法と
      圧倒的な筆圧で最高の音楽が鳴り響く一冊。

      面白い本って文字だけなのに目の前に情景が広がったり、音楽や空気が伝わったり、スゴイですよね。本のチカラ!って感じがします。
      >> 続きを読む

      2013/06/21 by ただひこ

    • 花村萬月ってビジュアルに訴えるお名前ですね♪

      2013/06/21 by ice


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