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黒野葉月は鳥籠で眠らない

4.0 4.0 (レビュー3件)
著者: 織守 きょうや
定価: 1,674 円
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    「黒野葉月は鳥籠で眠らない」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      この小説は一応リーガルミステリーとはなっていますが、特に法廷がでてくるわけでもなく、裁判自体がでてくるわけでもない。4つの短編集ですが、主に離婚とか財産とか民法に関わる弁護士ということで、やはり人情物という感じですね。2番目の「石田克志は~」だけ殺人事件がでてきますが・・・。

      ほとんどは法律の抜け穴的なものばかりで、最後の最後に登場人物の意思がはっきりと示されるとう展開です。それも新人の弁護士と先輩弁護士との絡みもあり、よりわかりやすくしているところがうまいですね。

      法律関係に疎い私でもなるほとと思えるラストがでてきます。特にタイトルの「黒野葉月は~」にはそういう手があったのか!!という感じでした。ただ、欲をいえば、あまりハラハラドキドキ感がなく、淡々と物語が進んでいくという感じが否めなかったのはちょっと残念でしたが・・・。 >> 続きを読む

      2016/08/13 by

      黒野葉月は鳥籠で眠らない」のレビュー

    • 評価: 5.0

      新米弁護士・木村が遭遇する物語が四篇収録。
      構成が見事です。

      中でも、三話目の『三橋春人は花束を捨てない』のラストはすごかったです。

      良い短編を読んだ時のゾクゾクと背筋を上がってくる感覚がたまりません。

      個人的には、こんなレビューを読むよりも
      本屋さんへ行って頂きたいというのが正直な気持ちです。

      著者は現役の弁護士とのことですが、だからこそ書ける法律の深い部分・法律の齟齬ともいえる部分
      そして弁護士と依頼人の関係。

      新米弁護士・木村を通すことによって、読者も同じように感じ、驚きます。

      どの作品でも、“錯視”とも読んでも良いような事件の設定の仕方。

      そして、明らかになった時の驚きには感服しました。
      >> 続きを読む

      2016/07/05 by

      黒野葉月は鳥籠で眠らない」のレビュー

    • 評価: 4.0

      新米弁護士もの。「ベスト本格ミステリ」に掲載の作品を含む連作短編。連作で読むと主人公の人柄がよくわかる。依頼人は弁護士に全て打ち明けた方がいいわけではない。納得。

      2016/03/13 by

      黒野葉月は鳥籠で眠らない」のレビュー


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