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塗仏の宴

3.3 3.3 (レビュー2件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,090 円

「知りたいですか」。郷土史家を名乗る男は囁く。「知り―たいです」。答えた男女は己を失い、昏き界へと連れ去られた。非常時下、大量殺戮の果てに伊豆山中の集落が消えたとの奇怪な噂。敗戦後、簇出した東洋風の胡乱な集団六つ。十五年を経て宴の支度は整い、京極堂を誘い出す計は成る。シリーズ第六弾。

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    「塗仏の宴」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      盛り上げたな~と。

      関口を拘束し、絡新婦を引き出して即退場させ、朱美も再登場。

      ちなみに、宴の支度は整いました、の決め台詞が帯に書かれているけれど、これ下巻?の100P目くらいに出てくるメッセージで、それならそこで上巻を切りなさいよと。。。出てこないメッセージを帯に書いちゃいけません。

      いやしかし、「世界に不思議ではないことなどないのですよ」のセリフ、いいですね~。
      京極との対決、とても楽しみです。


      追伸:作中の一節、「蒼穹はあくまでも高く澄み、翠層はあくまでも深く冴えていた」はとても綺麗で格調高い表現と感じ入りました。京極は、話が面白い一方でこうした文章表現が巧いところ、本当に気に入っています。
      >> 続きを読む

      2017/08/19 by

      塗仏の宴」のレビュー

    • 評価: 4.0

      初めて読んだ時はさっぱり訳が分からなかったような記憶が…。
      と言っても「支度」と「始末」を両方一気に読む時間があったからいいようなもので、そうじゃ無かったら今回も意味不明のままページを閉じていたような気がする。

      「絡新婦の理」でも思ったのだが、木場はフェミニストなのかそうでないのかよく分からない人だと思う。女には優しいが女心が分からないとでも言うか。彼が娼婦や飲み屋の女性としか話ができない理由は、彼が素人女性が苦手というのもあるのだろうが、1番の理由は彼が女心を知らなすぎるから男慣れしている女性しか相手にしてくれないというのもあるような気がする。ドンマイ木場。

      織作茜が殺されたのには初見の時こそ驚いたが、当然の報いといえば当然の報いという気がする。
      涼子が死に、美馬坂が死に、鈴が焼け死に、内藤が壊れ、葵と翠が死んだのに、〝絡新婦〟である彼女が死ななきゃ不公平だよなあ。
      >> 続きを読む

      2017/01/05 by

      塗仏の宴」のレビュー


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