こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

塗仏の宴

3.6 3.6 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,200 円

「愉しかったでしょう。こんなに長い間、楽しませてあげたんですからねぇ」。その男はそう言った。蓮台寺温泉裸女殺害犯の嫌疑で逮捕された関口巽と、伊豆韮山の山深く分け入らんとする宗教集団。接点は果たしてあるのか?ようやく乗り出した京極堂が、怒りと哀しみをもって開示する「宴」の驚愕の真相。

いいね!

    「塗仏の宴」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      好みでは狂骨や絡新婦の方が好きだったけど鍛えられた京極堂シリーズユーザーなのでペロリと完食した。
      語り手目線を変えて意味ありげに進めていくやり方はさすがとしか言えない。

      2017/11/23 by

      塗仏の宴」のレビュー

    • 評価: 4.0

      いや~相変わらず面白かった。

      ミステリーの落ちとしてはオリエント急行のような話。
      そう思えば気づけても良さそうだったところを鮮やかに騙されてしまいました。

      好きなシーンは関口妻が震えながら零した一節

      「---ですから、有罪か無罪かなんてことは---それは世間的には大変な問題なのでしょうが、夫婦の間では大きな問題じゃないです。無罪でも有罪でも---夫婦であることに変わりはありません。罪を犯したから離縁するとか、犯してないから離縁しないとか---そんな馬鹿な話はありませんでしょう。そんな理由で添っている訳ではないですから---命さえ---取られなければ---」

      うまいシーン作るなあと。
      >> 続きを読む

      2017/08/19 by

      塗仏の宴」のレビュー

    • 評価: 3.0

      「宴」の主は中禅寺の軍人時代の元上司で、全ての事件は平和ボケ?している彼への威嚇ないしは嫌がらせだった、というオチ。

      最初に読んだ時は主人公の過去が垣間見えたことに喜び韮山での大乱闘をワクワクしながら読んでいた。
      が、今再再読してみると、「主人公の過去やライバルキャラの登場のためにこれだけのページを費やす必要があったのか?」とか「大乱闘に参加している男たちの興奮ぶりがうざい」としか思えなかった。
      中禅寺による内藤の呪いが解けたことにも不満を感じた。
      涼子梗子姉妹が酷い死に方をしたのにその一端を担った男が精神的に救われるなんてどうなんだよと。

      雪絵がボソボソ言う場面もなんだかな。
      関口に何か弱みでも握られてるのかこの人は。
      それとも関口に一生尽くさないと借りを返せないことでもしたのかいな。
      >> 続きを読む

      2017/01/09 by

      塗仏の宴」のレビュー


    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    ヌリボトケノウタゲ
    ぬりぼとけのうたげ

    塗仏の宴 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    心が動く伝え方

    最近チェックした本