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ダンス・ダンス・ダンス

3.8 3.8 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 680 円

失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで―。そこではあらゆることが起こりうる。羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして幾つかの殺人が―。デビュー十年、新しい成熟に向かうムラカミ・ワールド。

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    「ダンス・ダンス・ダンス」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      最近なかなか本を読む時間がとれずに、ゆっくりゆっくり読んだ。
      この本の世界観がとっても好きで、読み終わりたくないー!と思いながら読んだ。

      出てくる人たちがみんな魅力的。
      羊男。
      天才的なアメと繊細で美しい13歳のユキ。
      片腕の詩人。
      教師や歯医者の役を完璧にこなすイケメン映画スター五反田くん。
      メイとジューンとキキ。

      私はユキが好きだったなぁ。

      現実なのか夢なのかわからなくなるような世界観にすっぽりくるまれているような時間は至福。

      時に自分の人生をコントロールしきれないような大きな力が働いてどうにもならない時も、なんとかステップを踏んでどこかに辿り着いていくんだなぁ。ダンスダンスダンスってタイトルがやっぱいいなぁ☆
      >> 続きを読む

      2014/06/29 by

      ダンス・ダンス・ダンス」のレビュー

    • >この本の世界観がとっても好きで、読み終わりたくないー!

      そう思える世界観の本って良いですよね。 >> 続きを読む

      2014/07/07 by Shimada

    • chaoさん、しつこくてごめん。
      「ノルウェイの森」の「僕」は、「風の歌」から続く一連のお話と共通のバックボーンを持っています。

      「ノルウェイの森」の直接的な原形は短編「蛍」ですが「1973年のピンボール」に「直子」の話題が出てきています。
      といって、「ノルウェイ」にはファンタジックな要素はなくて、
      「羊シリーズ」ではありません。
      世界観は違うんで、私はちょっと切り離して考えています。

      一方「ねじまき鳥」の「僕」はキャラクターはいままでの僕に似ていますが多分別人で、職業などから考えて短篇の「パン屋再襲撃」の夫婦と同一人物と思われます。
      この作品が抱えている闇の力のダークな部分が「1Q84」と似ています。
      >> 続きを読む

      2014/07/07 by 月うさぎ

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      • 評価: 4.0

        自分にとって大切なものを失ってしまった喪失感や空虚感の描き方が、とても上手いと思います。失ってしまったものの思い出を呼び起こされるときの描き方、ノスタルジーの描き方も好きです。喪失感や空虚感を何とかしようとして展開していく物語の中に現れる不思議や神秘性も良い。主人公の言動も格好良くて素敵です。

        2016/03/12 by

        ダンス・ダンス・ダンス」のレビュー


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