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沈底魚

5.0 5.0
カテゴリー: 小説、物語
定価: 660 円

現職国会議員に中国のスパイがいるという情報によって、極秘に警視庁外事課に捜査本部が設置された。指揮官として警察庁から女性キャリア理事官が送り込まれるが、百戦錬磨の捜査員たちは独自に捜査を進める。その線上に浮かんだのは、次期総理の呼び声高い芥川健太郎だった。第53回江戸川乱歩賞受賞作。

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    「沈底魚」 の読書レビュー

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      講談社 (2007/08)

      著者: 曽根圭介

      • 評価: 3.0

        江戸川乱歩賞受賞のスパイミステリーです。

        公安警察を扱った作品としては、NHKでドラマ化もされている「外事警察」が面白かったですが、あちらは国際テロ組織との攻防のイメージが強く、この作品は国家機密がメインなところに違いが有ります。

        「沈底魚」の異名を持つ謎のスパイを追いつめていく内に、信じて良いのは誰なのかさえわからなくなって来る混迷度合いが秀逸です。

        普段、私たちの目には触れないところで活躍されている公安警察は、当然実態も分からない組織です。
        きっと脚色されているところも多いのだとは思いますが、公務員としての給料しか得ていない彼らの生命や社会的な立場を賭けた活動には頭が下がりました。

        中盤までは集中して読めたのですが、最後は無理やり終わらせたかのような尻すぼみ感が有ったのが残念でした。

        私は、断然、外事警察の方が良かったです。
        >> 続きを読む

        2012/12/04 by

        沈底魚」のレビュー

      • スパイが出てくるミステリって楽しそう♪

        2012/12/04 by MissTerry

      • 何年か前に、公安の自宅住所付きの職員名簿がネットに流出した事件が有りましたよね。

        この国は大丈夫なのか・・・と不安になったのを覚えています。 >> 続きを読む

        2012/12/05 by makoto


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